ツーリングBlog [Full Notch !]

関東を拠点にあちこち旅する在住ライダーのツーリングレポート。

交通量の少ない山深い道や交通関係施設、史跡などが好物。

Ninja650(13)
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→Ninja250(17 WTE)
→Ninja1000 SX(20)と乗り継いでいます。


連休の真ん中2日間はメンテナンスや休息にあて、最終日も初日と同様早め出発・早め帰宅でツーリングしてきました。
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ルートはこちら
 

出発は午前3時。
この時間でもしっかり25度あるのはさすが夏。
木曜と同じく首都高半額の時間帯ですが、数百円のためにわざわざ遠回りしてもしかたないので、外環道を回って東北道へ向かいます。
夜明け直前に上河内SA併設のスマートICから下道へ降りたら、県道63号で北へ。
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どんよりと朝靄の立ち込める鬼怒川を渡っていきます。
一見天候不順のように見えますが、夜明け前でまだ淡い青空が切れ間からうっすら見えています。
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場所によっては鉄塔の先端が霞むくらいの濃い靄のおかげで、気温も20度程度と上がりきらず。
早々に不要になるとふんでいた長袖はしばらく羽織ったままになりそう。
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塩屋町で国道461号につきあたったら、そのまま左折。
このまま鬼怒川沿いに「し」の字を逆から描くように進んでいきます。
4:30をすぎ、時計の上では夜明けを迎えたはずですが、まだまだ太陽は見えません。
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鬼怒川の左岸を国道461号・県道77号・国道121号(旧道)とつなぎ、鬼怒川を通り抜けます。
鬼怒川温泉は相変わらず廃墟がゴロゴロしていて趣深い。
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鬼怒川公園駅のすぐ北で国道の新旧が合流。
ここまでが今日の序の口です。
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今日の前半は野岩鉄道会津鬼怒川線沿線めぐり。
最初は野岩鉄道の本社所在地でもある新藤原駅です。
南端の当駅では東武日光線と相互直通し、反対の北端にある会津高原尾瀬口駅では会津鉄道と相互直通しています。
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野岩鉄道は、旧国名の「下野国」と「岩代国」を結ぶべく計画された国鉄野岩線に端を発します。
工事は北側から進められ、施設面では険しい地形をトンネルと橋梁でつらぬく高規格路線として完成が近づいていたものの、国鉄の財政悪化によって中断してしまいました。
この線路設備を自治体や東武鉄道が受け入れて保有し、列車を運行しているのが野岩鉄道です。
その性格もあって、車両は東武と完全に共通。
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新藤原駅を出ると、道路と線路は絡み合いつつもみじライン・龍王峡ラインとの接続点近くにある龍王峡に向かいます。
5:00をすぎ、やっと山の上に直射日光が差し込んできました。
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龍王峡は日光国立公園に含まれる名勝で、紅葉シーズンの遊歩道散策が人気だとか。
渓谷への入り口には軽食屋や土産物屋が立ち並ぶドライブインがあります。
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その土産物屋密集スポットの隅っこに小さくあるのが、龍王峡駅。
入り口は詰所と階段のみとあっさりしていますが、ホームは崖の擁壁にくっつくように一段下にあります。
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引き続き、蛇行する川の流れを無視するように少し高いところを迂回して北へ。
南会津まではまだ53kmあります。
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朝日で温められた山の木々が一気に水蒸気を吐き出し、まるで緑色の蒸しタオルか、温野菜のブロッコリーのよう。
これは今日も暑くなりそうだ・・・
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トンネルをいくつも潜り、ダム脇を通り抜けたら、川治温泉駅。
こちらは橋上にホームがあり、駅舎の中を上ります。
悲しきかな、これでエレベーターなしのバリアフルな駅です。
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男鹿川が鬼怒川に合流するあたりを折れて曲がって登っていきます。
ここから鬼怒川と別れ、道は男鹿川沿いに進んでいきます。
対岸の山中にある擁壁は不思議な線形をした県道、高いところにあるコンクリート橋は会津鬼怒川線、足元のアーチは川治あじさい公園の黄金橋です。
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国道で温泉街に入り、脇道にそれたところにあるのが川治湯元駅。
先程の川治温泉駅は川治温泉の最寄りではなく、こちらが最寄り駅となります。
なぜ川治温泉駅と名付けたし・・・
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駅前には川治湯元駅名誉駅長の「かわじい」の像がありました。
ストレートすぎるネーミングはともかく、このテの像には珍しくきっちり手入れされていて好感触。
背後にあるミニ庭園もいい感じですね。
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国道に復帰し、五十里ダムを横目に見ながら進みます。
線路は長いトンネルに入って橋を渡り、またトンネルへという様相。
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ダム湖のほとり、支流である湯西川との分岐付近。
到着しましたるは道の駅湯西川
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・・・の脇に併設された、湯西川温泉駅です。
こちらも温泉と名のつく駅ですが、湯西川温泉はここから川を遡り、湯西川ダムのダム湖のさらに上流。
バスで30分ほどかかるそうです。
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こちらも駅は崖下にあり、ホームへは階段を使ってアクセス。
ちょうど駅舎の背後にあるダム湖をわたるように、まっすぐ伸びていくのが線路です。
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線路の真上に休憩スペースがあり、そこからは鉄橋が俯瞰できます。
ここをコトコトとローカル線が通過するのはなかなかに乙な風景です。
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湯西川からは男鹿川本流に戻り、国道で進みます。
先程見た鉄橋と並走するようにダム湖を渡って北へ。
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道路には野生の猿がいたり、うつし損ねましたが熊が横切ったりと、非常にネイチャー感あふれる区間です。
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しばらく道路と線路は離れて進みますが、川の流れにそって進む道路とど直線で突っ切る線路が対照的。
ふっと線路が顔を出して、道路をまたいだかと思ったら、また山に消えていきます。
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ずいぶんと上流まで登ってきたので、川幅も狭くなってきました。
今日は大したことない水量ですが、この切り立った谷のことを考えると、大雨の日はすごいんだろうな・・・
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川が2つの大きな沢の合流を受ける付近にあるのが、中三依温泉駅です。
こちらはちゃんと温泉街の最寄り。
盛り土擁壁の上にホームがあります。
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駅の北側、現役の中三依橋のすぐ脇にある三依橋。
元々あちらが国道の橋でしたが、今は歩行者専用となっています。
くたびれかたがいい味出してますね。
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しばらく穏やかな川沿いの道が続きます。
時間はここで6:00を回りましたが、気温は全然あがってきません。
次第に雪深い地域に入ってきて、屋根の形も特徴的な片勾配になってきました。
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国道121号が国道400号と合流する地点にあるのが、上三依塩原温泉口駅。
わかりにくいですが、駅は上三依にあって、国道400号で塩原温泉へのアクセスができる駅とのことです。
400号の尾頭トンネルが開通し、ここから塩原に抜けられるようになったのは1988年とそんなに昔ではないのですが、塩原温泉には東からアクセスすれば東北道からも東北新幹線からも直通なので、そもそも上三依スタートという人はそうそういないような・・・
深いことは考えないようにして、ちょうど列車が到着したのでからめてパシャリ。
ツノの生えたような駅舎の形がかわいいですね。
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鉄道はローカルですが、道路は引き続き高規格。
このあたりを縦に貫く道路はこれ一本なので、必然的に改良も進もうというものです。
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道路脇右側、草に隠れて見落としそうな看板のある場所を左折します。
左折看板をなぜ右側に置く・・・!
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この林道へのアクセス道路を進むと・・・
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ヘリポートです!
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もちろんヘリポートが目的ではなく、その奥にあるのが男鹿高原駅です。
道路沿いの建造物は、プレファブの入り口これだけ。
駅前には商店はおろか民家もなく、かつて集落や貨物扱いがあったわけでなく、数百m離れた国道からのアクセスが必須なのに駐車場もありません。
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そのシンプルすぎる入り口とは裏腹、階段下のホームは見通しもよく開けていました。
「ほっとスパ・ライン」を自称し、9駅中5駅に温泉関連の名前がつく駅の中でもそれに倣わず、特段の交換設備や保線設備もない、あまり乗車人員の多くない野岩鉄道でも一番利用者の少ない、存在意義の不思議な駅です。
あえて言えば少し離れたところに変電所があるのと、長大トンネルの出口に近いというところでしょうか。
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男鹿高原駅から、線路は北北西に向かって長いトンネルに。
道路は北北東に向かって進み、こちらは短いトンネルを抜けます。
ここが県境で、男鹿川とも別れて、向こうは福島県です。
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時計は6:30をまわり、やや空の青が増してきました。
分水嶺を越えたので、山王川沿いの道となります。
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先程V字に分かれた線路と道路は、県境付近を境にしてくのじに折れ、ゆがんだ菱形を描いて再度合流。
国道352号と連れ立って現れた線路は古めかしいコンクリートアーチが特徴的なシルエット。
この線路、野岩鉄道ではなく、会津鉄道会津線。
何を隠そう、分かれている間に終着駅を通り過ぎ、乗り入れ先の会津鉄道に変わっていたのでした。
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ということで、少し線路を遡ってこちらに到着。
会津高原駅プラザ憩いの家の皮をかぶった、会津高原尾瀬口駅です。
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駅へは、駅プラザの廊下を奥へすすみ、跨線橋を渡るとたどり着けます。
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こちらが駅本来の入り口。
こじんまりしつつも、綺麗な駅舎です。
駅プラザの建物の奥から直接車でも入ってこれるみたい。
これが野岩鉄道の北端駅となり、ここから先は会津鉄道です。
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今日はここまで、改札の存在しなかった男鹿高原駅以外は駅構内への立ち入りをしませんでした。
男鹿高原駅も階段の最終段までいきましたが、ホームには降りていない。
なぜかというと、駅に立ち入るには当然入場券が必要なのですが・・・
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ご覧の通り、どこの窓口も営業時間外で、入場券を買う術が存在しない・・・!

さすがに終端駅くらいは開いているだろうと思ったのですが、目算違いで夜中発ツーリングの盲点でもありました。
現在まだ6:30を回ったところで、さすがに2.5時間は待てないな・・・。
帰宅して調べたところ、最も早い窓口の営業開始は新藤原駅の初電6:00だったようなのですが、今日の新藤原通過は5:10だったので、それでも50分のギャップがあったみたい。
野岩鉄道はネット通販とかもやってないようので、お布施する手がない。
次回訪れた時に切符2倍買います、ということで今回はごめんなさい。
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さて、ここで前半戦おしまい。
ここから先も会津鉄道と絡みながら進みますが、会津鉄道は駅数が多いので各駅立ち寄りというわけにはいきません。
国道352号が国道121号に合流すると同時に、山王川と荒海川も合流。
阿賀川沿いに北へ抜けます。
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時計は7:00、糸沢のあたりでやっと雲が晴れ始め、上空の視界がクリアに。
久々のスカイブルーを拝みます。
とはいえ、谷の深いところはまだまだ雲が立ち込めているのが目で見てわかります。
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空気をあたためて霧を蒸発させる太陽と、地面に溜め込んだ水分とのせめぎあい。
煽りを受けた電線の蜘蛛の巣が水滴をたっぷりつけて、シルエットがくっきり。
これじゃバレバレで罠にならないw
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谷を抜けて、中荒井のあたりでひとだんらく。
やはり市街地に入って植物が少なくなると霧の量も減るんでしょうか。
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会津田島に着く頃には、青空80%といったところ。
ただし内陸気候のおかげか、気温は18度と全然あがらず、肌寒さを感じながら走ります。
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会津田島で道路・線路・川はそれぞれ東へ進路を変えます。
こうやって同じルートを全部の動脈が揃って通るということは、それだけ平地の少ない険しい地形だということですね。
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カーブのあと、ずっと右岸を走っていた道路は線路を右岸に残したまま左岸に渡ります。
旧下野街道の県道347号は右岸で線路と一緒に走りますが、通り抜けには向いていないですからね。
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川底の地平だけが暖められて靄が晴れてきて、目線の高さにはまだかかっているという不思議な景色。
映画やアニメなら白昼夢のシーンにこういう演出をしそうだけど、現実は厳しい。4連休最終日です。
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5月ごろはまだ水をはったばかりだったこのあたりの田んぼも、今は青々とした絨毯のよう。
これがあと2ヶ月もすれば黄金色の稲穂になるんだなあ
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下郷の町を抜けたら、もうあと30kmほどで会津若松。
会津鉄道の終点が西若松、その先のターミナル駅が会津若松駅なので、そこまではこのまま走りましょう。
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湯野上温泉から見えるすり鉢状の特徴的な山は、小野岳です。
あれを西に回り込めば大内宿、東に回り込めば芦ノ牧温泉。
今日は東へ進みます。
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7:30でやっと空は完全にクリア。
気温も20度を越えてきました。
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芦ノ牧温泉の手前で道は再び右岸に。
川の流れもいつのまにか太くなっていて、まるで別世界のような景色です。
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門田駅のあたりで、谷を抜けて会津盆地に出ます。
一気に視界が開け、道端には地吹雪防止の防雪柵が並びます。
両側にはひたすら水田、美しい風景です。
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水田地帯を抜けて進むと市街地に入ります。
右手に鶴ヶ城をのぞみつつ、少し行くと会津若松駅です。
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会津地方1番のターミナル駅だけあって、今日おとずれたどの駅とも比較にならない立派な駅。
鶴ヶ城イメージの白塗りの壁が青空に映えます。
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駅東側には、かつての貨物ホームの上屋を利用した駐車場も。
現在はオフレールステーション、つまりレールの上を走る貨物列車を使わない貨物駅として、自動車輸送でコンテナの取扱を行っています。
兵どもが、というやつですね。
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会津若松駅には転車台や機関庫もあるのですが、前に来た時は夜だったので、今日は明るい駅構内でゆっくり・・・と思いましたが、駐車場はご覧の有様。
二輪で観光地って絶妙に不便なんですよね・・・。
駅前に観光施設等もなく、時間は8:00と商店も開いていない時間のため、仕方なく今日は駅構内の観光は見送り。
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さて、東西への振れ幅はあれど、ここまでずっと北上のツーリングでしたが、ここで転進。
4連休最終日の渋滞と首都高の迂回を考え、東へ向かって常磐道へ抜けます。
裏道でちょっと迂回して、国道49号へ。
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ここからは磐城までひたすら49号の旅です。
既に今シーズン3回目となる猪苗代湖に向かって進みます。
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左手に見える磐梯山は先週に負けず劣らずの威容。
前回は高速3.5時間からの奥羽本線と3ラインを走って猪苗代でしたが、今日は山間の国道をタラタラ走っていただけなので体力に余裕があります。
気温も27度とそれほど暑くない。
路肩に止めてペットボトルを空にしながら、風景を眺めてパシャリ。
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反対を向いて、朝抜けてきた南会津の方にはまだ少し雲が残っていますね。
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湖畔の涼やかな風をうけながら、車の後ろについてクルコン巡航。
これが30度越えとかなら地獄ですが、まだ9:00になったばかりなので涼しくて良し。
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遅い車をやり過ごしたり対抗のバイクにハンドサインを返したりしつつ、30分ほどで郡山。
市街地もそれほど混雑しておらず、粛々と抜けていきます。
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在来線をまたぐ空色の橋は安積大橋。
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東北新幹線をくぐって、今度は同じ色の金山橋で阿武隈川を渡ります。
この先は阿武隈高原を抜けることになるので、ほどほどに涼しい走行になる予定。
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水郡線と谷田川沿いに西南西へ向けて進みます。
時間は10:00前、南を向いても太陽が目にささらないくらいには高くなってきました。
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そのまま水郡線と分かれて、引き続き谷田川沿い。
谷を縫うように走るという意味では朝の走行に近いのですが、こちらの谷は切り立っておらず、ゆるやかなのでだいぶ違った印象になります。
交通量がやや多く、ペースは上がらずですが、天気と気温がちょうど良いのでそれほどストレスにならないのが幸い。
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中通りと浜通りをつなぐ道なので、否が応にも国道349号と交差して進んでいきます。
時間は10:30近く、雲の分厚さが夏のお昼っぽくなってきました。
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途中通過した長沢峠ドライブインの目を引く巨大水車。
ちょうど車の詰まっているタイミングなので立ち寄りは見送りましたが、あんなデカくて目立つものなのに未完で放置されているものらしく・・・
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好間川沿いですごく遅い車に捕まったので、国道を降りて並行する三和の集落内へ。
トロトロ流れる上の道を眺めながら、狭い地べたの道をさらにのろのろ走ります。
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雨は降らせないであろう白い雲を見上げつつまったり走行。
ペースが早い遅いはさておき、トロくさい車の後ろで単調な道を走行するのは楽しくないものです。
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国道に戻ったのも束の間、いわき三和トンネル手前の脇に不思議な地形を発見。
盛り土のような、スロープのような。
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トンネル出口で路肩に止めて調べてみると、どうやら2010年にいわき三和トンネルが開通した際に放棄された旧トンネルの遺構があるそう。
東側の坑口付近までは近寄れるということで、寄り道Go。
車止めが置いてありましたが、特に通行止めのアナウンスもなければロープも張ってありません。
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トンネルの50mくらい手前にフェンスがあり、通行はここまでのよう。
折り返しのできる路肩のスペースにあわせてフェンスがあったので、資材置き場にしているのかな。
フェンスから見たトンネルの奥はご覧の通り。
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ズーム。
下半分は人為的に埋め戻しが行われていますが、上に茂った草は自然の仕業。
どうやら貫通もしているようなのですが、もう完全に開口部は闇の様相ですね。
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寄り道おわり。
木陰で水分補給したら、再び国道走行です。
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休憩後は、幸いにも遅いくるまの後ろにつくことなく、順調に磐城まで。
最後の坂をぐぐーっと降ってシメに入ります。
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いわき中央ICから常磐道に乗る前に、最後の休憩。
ここはたまに来るオフロードコースへのアクセスでよく使うので、おなじみといった感じ。
時間はなんだかんだで11時、渋滞が始まる前に帰路につきましょう。
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あまりよろしくない空模様にゲリラ豪雨の予感を感じつつ結局雨にも降られず渋滞にもかからず帰宅です。
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この日の走行距離は615.0km
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ODOは44667kmとなりました。
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