ツーリングBlog [Full Notch !]

関東を拠点にあちこち旅する在住ライダーのツーリングレポート。

交通量の少ない山深い道や交通関係施設、史跡などが好物。

Ninja650(13)
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→Ninja1000 SX(20)と乗り継いでいます。

先日注文していたメンテナンススタンドが届きました。
Ninja650はスイングアームが左右非対称、かつ形状も曲線なので、
フックボルトとV受けを使ってリフトアップします。
V受けはスタンドの上端につける部品ですね。今回はスタンドとのセット品を購入。
フックボルトはブラックのアルミ製を買いました。




メンテナンススタンドというのは、レーシングスタンドとか言われたりもしますが、
まぁ要は外付けのセンタースタンドみたいなものです。
スタンドを直立させてタイヤを浮かせることで、
チェーンやホイルのメンテナンス等がやりやすくなります。

純正品もラインナップされてるのですが、今回はJ-Trip製のものを購入しました。




スタンドを組み立てるとこんな感じ。
組立といっても、車輪とV受け金具をつけるだけです。
IMG_1246




フックボルトはこんな感じの部品です。
ボルトとフック部分、それからフック位置調整のカラーです。

Kawasakiにかぎらず、一部のスイングアームが角棒のような形状の車種は
L受け金具でスイングアームを直接支えてリフトアップします。
その時はフックボルトは使わなくてOK。
IMG_1237



まずはフックボルトを車体に取り付けます。
スイングアームの左右にネジが切られた穴が開いているのですが、これがフックボルト用の取り付け穴。
Ninja650と、最近のKawasaki車はだいたいM10の穴みたいです。(要確認)
IMG_1240


カラーを使わない場合はこんな感じで、ボルトにフック部を通して取り付け。
IMG_1243


Ninja650の場合、このままでは引っ掛け部がスイングアームの内側に入り込んでしまうため、
カラーを使ってクリアランスを確保します。その時はボルトにフック部とカラーを通して取り付け。
IMG_1241


そうそう、ボルトはM10の六角穴付ボルトなのですが、
この大きさのレンチは車載工具に含まれませんので別途準備する必要があります。
ホームセンターなんかで数百円ですね。
100円均一のは折れやすかったりするので避けたいところ。
ホントはトルクレンチ使わないとダメなんですけどねw
IMG_1239



ちゃんとボルトを締め付けると、こんな感じになります。
反対側も、スイングアーム形状は違いますが同じように穴があいてるので取り付け。
IMG_1247


次はスタンドのV受け部分がちょうどフックの溝にあたるようにクリアランスを調整します。
左右とも均等に調整しないといけないですが、この作業は二人でやったほうがいいですね。
サイドスタンド立てて斜めになったままではキッチリ調整できませんし、そのまま立てるとバイク倒してしまうかも。
IMG_1250



クリアランスの調整ができたら、バイクを水平に保ったままスタンドを下からさしこみ、
てこの要領でリフトアップ!
IMG_1248


うーんばっちりです。
今回は、バイクを駐車場内で直立保管したいのと、チェーンメンテの為ということでリアのみ購入しました。
フロントもリフトアップする場合は、別途フロント用のスタンドを購入して下さいねー。




今回僕が買ったのは以下の三点でした↓
J-TRIP:赤ロングローラースタンド(V受けのみ付属)
J-TRIP:赤ロングローラースタンド(V受けのみ付属)


J-TRIP:アルミ製フックボルト(ブラック)
J-TRIP:アルミ製フックボルト(ブラック)

TRUSCO ボールポイント六角棒レンチ8.0mm
TRUSCO ボールポイント六角棒レンチ8.0mm
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