ツーリングBlog [Full Notch !]

関東を拠点にあちこち旅する在住ライダーのツーリングレポート。

交通量の少ない山深い道や交通関係施設、史跡などが好物。

Ninja650(13)
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→Ninja1000 SX(20)と乗り継いでいます。

Kawasakiの公式サイトにNinja250単気筒版のページができていました。
14_BX250A-B_Con
http://www.kawasaki-cp.khi.co.jp/mcy/street/14_bx250ab.html


ちょっと前からSpy shotがあがってたりしたのですが、
さすがに公式アナウンスの前に言及するのもなーと思って
記事にするのを待機していたのでした。
雑誌にも載ってたのでほぼ確定のリークだったのでしょうけど。

しかしまぁ、情報を見つけた当初は
「東南アジア向けの廉価版モデルでしょ?トラスフレームだし。」
と思って見てたのですが、全貌が明らかになるにつれて
なかなかに戦闘力高そうな印象が強くなりました。




スペックはこちらのサイトから引用します
詳しく見ていくと、まず目を引くのが装備重量。すごく軽いですね。
軽さのおかげで既存のNinja250よりもパワーウエイトレシオが高い・・・!

燃料タンク容量が11Lというところも有利な点ですが、
燃料の重さを差し引いてもCBR250R(MC41)より10kg軽いのは驚きです。
(Ninja250:17L・CBR250R:13L)

ライバルのCBR250Rも含めて比較してみると、こんな感じです。
kg/PSのレシオは数字が低いほうがパワーあたりの車重が軽く、加速に有利です。
 03
※参考
 Ninja400:4.80kg/PS
 Ninja650:2.90kg/PS
 Ninja1000:1.68kg/PS


値段次第ではありますが、国内に入ってくるとすればかなりの需要を食えそうですね。
最高速度は153km/hと記載がありますが、おそらくギア比がショートな関係で
ここで頭打ちなのでしょう。つまり加速重視ということでもあります。
タイヤは130サイズのようなので、Ninja250R('08〜'11)と同じ。



メーターは流行りのフルデジタルを採用してる様子。
回転数のレッドゾーンは10500rpm/hに見えます。
14_BX250AB_G_15



ハンドルはパラツインNinja250に比べてかなり低いです。
絶対的な値は計測してみないとなんともですが、
トップブリッジより下のフロントフォークにマウントされてますね。
14_BX250AB_G_16






カラーはグラフィックの入ったライムグリーンと
14_BX250A_LIM2_RF


グラフィックのイエロー
14_BX250A_YEL2_RF

単色のライムグリーンに
14_BX250A_LIM_RF



単色のレッドがラインナップされるようです。
この辺は仕向地によってバリエーションが変化すると思います。
14_BX250B_RED_RF



Kawasakiお得意のヒートマネジメントもしっかりしているようですし、
トルクはパラツインのNinja250以上にあるようなので、街乗りにも向いてるのではないでしょうか。
レースベースとして面白そうだ・・・。 
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