4月も終わりに近づき、やっと山間も暖かくなってきました。
25日に渋峠の閉鎖が解除されたと友人から聞いたので、
早速単独ツーリングで走りに行くことに。
去年Ninja650で行った時は7月だったので雪もなく、
オフシーズンが故に賑いも寂しい感じでしたが、
今回は絶好のシーズンということで期待が高まります。
まずは関越道から一気に北へ。
自宅から250km以上を無休憩で走り抜け、越後川口SAで給油。

そのまま高速を少し走り、道の駅 越後出雲崎天領の里 へ。

今回、目的は渋峠なので、長岡・柏崎方面にまで抜ける必要はなかったのですが
せっかくなので日本海を見ておこうということで脚を伸ばしてみました。
到着は10時前。暖かい日差しで海もおだやかです。
荒々しい冬の日本海はすっかり面影を潜めていました。

道の駅の屋台は開店準備中ということで、
缶コーヒーだけ飲んでそのまま次の目的地へ向かいます。

柏崎から上越市街を抜け、妙高を通りすぎて志賀高原から渋峠へ。
Ninja1000にも乗り慣れて、気温もあがってきたので
ツーリングのペースがガンガンあがります。
休憩はトイレとチェックポイントのみという感じ。

志賀高原へ近づくにつれ、雪が深くなってきます。
この辺りは積雪量が半端じゃないので景色は寒そうに見えますが、
この日は山の上でも気温は15度を超える陽気。雪解け水の音が気持ち良いですね。

木の枝なんかを見ていると、「ここまで雪積もってたんだなー」というのがわかります。

志賀高原を超えると雪の深さは更に増します。
除雪した雪を路肩に積み上げている影響もあって、雪が壁のようにそびえます。
この積雪量だと、山の上が4月とか5月まで冬季通行止めになるのもうなづけますね・・・
除雪はGPSを使ってやるそうです。
確かにこの量じゃ道路なんて見えませんもんね。

雪の壁からスノーシェッドを抜け、渋峠のロッジに到着。
県境をまたいでの記念撮影!旅してるって感じがしますねw
前回は早い時間に来たのでロッジ開店前でしたが、
この日は開いていたのでここで食事を済ませます。

お昼のあとは少し走って国道最高地点でもう一枚記念撮影。
バイク入れて写真撮りたかったのですが、
あまりにも人が多すぎて断念w
記念碑前の待避所は車とバイクでぎっしりでした。

更に渋峠をもう少しだけ南に進み、白根山のレストハウスに入ります。
ここでお土産の調達と、湯釜観光を。

湯釜というのは、白根山の火口に溜まった温泉の湖のこと。
直径は300mほどもある大きな湖です。
湯釜を見るためには隣の山の尾根に徒歩で登っていく必要があります。
片道20分、登山道を登っていくのは結構つらい!

登山道を頂上まで登れば正面に湯釜が。
火山ガスが溶けているので、ソーダアイスのような色をしていて
すごく綺麗ですね。水温は16〜20度くらいあるそう。
空がガスってるのが残念です。

湯釜観光をしてからは、南に進路をとります。
軽井沢まで山を下っていき、碓氷峠を越えて横川に抜けるルート。

軽井沢周辺はとてもあたたかく、空も澄んでいてすごく気持ちいいです。
避暑の季節はまだ少し遠いですが、シーズンになったらまた来たいですね。

横川に降りたあとは、松井田妙義から高速にのって、関越でそのまま帰宅。

この日の走行距離は715km、所要時間は12時間でした。

ODOは11338km。ガンガン伸ばしていきましょう。

25日に渋峠の閉鎖が解除されたと友人から聞いたので、
早速単独ツーリングで走りに行くことに。
去年Ninja650で行った時は7月だったので雪もなく、
オフシーズンが故に賑いも寂しい感じでしたが、
今回は絶好のシーズンということで期待が高まります。
まずは関越道から一気に北へ。
自宅から250km以上を無休憩で走り抜け、越後川口SAで給油。

そのまま高速を少し走り、道の駅 越後出雲崎天領の里 へ。

今回、目的は渋峠なので、長岡・柏崎方面にまで抜ける必要はなかったのですが
せっかくなので日本海を見ておこうということで脚を伸ばしてみました。
到着は10時前。暖かい日差しで海もおだやかです。
荒々しい冬の日本海はすっかり面影を潜めていました。

道の駅の屋台は開店準備中ということで、
缶コーヒーだけ飲んでそのまま次の目的地へ向かいます。

柏崎から上越市街を抜け、妙高を通りすぎて志賀高原から渋峠へ。
Ninja1000にも乗り慣れて、気温もあがってきたので
ツーリングのペースがガンガンあがります。
休憩はトイレとチェックポイントのみという感じ。

志賀高原へ近づくにつれ、雪が深くなってきます。
この辺りは積雪量が半端じゃないので景色は寒そうに見えますが、
この日は山の上でも気温は15度を超える陽気。雪解け水の音が気持ち良いですね。

木の枝なんかを見ていると、「ここまで雪積もってたんだなー」というのがわかります。

志賀高原を超えると雪の深さは更に増します。
除雪した雪を路肩に積み上げている影響もあって、雪が壁のようにそびえます。
この積雪量だと、山の上が4月とか5月まで冬季通行止めになるのもうなづけますね・・・
除雪はGPSを使ってやるそうです。
確かにこの量じゃ道路なんて見えませんもんね。

雪の壁からスノーシェッドを抜け、渋峠のロッジに到着。
県境をまたいでの記念撮影!旅してるって感じがしますねw
前回は早い時間に来たのでロッジ開店前でしたが、
この日は開いていたのでここで食事を済ませます。

お昼のあとは少し走って国道最高地点でもう一枚記念撮影。
バイク入れて写真撮りたかったのですが、
あまりにも人が多すぎて断念w
記念碑前の待避所は車とバイクでぎっしりでした。

更に渋峠をもう少しだけ南に進み、白根山のレストハウスに入ります。
ここでお土産の調達と、湯釜観光を。

湯釜というのは、白根山の火口に溜まった温泉の湖のこと。
直径は300mほどもある大きな湖です。
湯釜を見るためには隣の山の尾根に徒歩で登っていく必要があります。
片道20分、登山道を登っていくのは結構つらい!

登山道を頂上まで登れば正面に湯釜が。
火山ガスが溶けているので、ソーダアイスのような色をしていて
すごく綺麗ですね。水温は16〜20度くらいあるそう。
空がガスってるのが残念です。

湯釜観光をしてからは、南に進路をとります。
軽井沢まで山を下っていき、碓氷峠を越えて横川に抜けるルート。

軽井沢周辺はとてもあたたかく、空も澄んでいてすごく気持ちいいです。
避暑の季節はまだ少し遠いですが、シーズンになったらまた来たいですね。

横川に降りたあとは、松井田妙義から高速にのって、関越でそのまま帰宅。

この日の走行距離は715km、所要時間は12時間でした。

ODOは11338km。ガンガン伸ばしていきましょう。

コメント
コメント一覧 (4)
インプレを調べていましたら、こちらのブログに辿り着きました。ツーリングブログは数多く拝見してきましたが、こちらのブログは内容や構成、画像と三拍子揃った素晴らしいものですね。今すぐ購入してツーリングに出かけたい衝動に駆られます。
ブログ更新、楽しみにしています。
毎度時間をかけて書いているのでお褒めいただき光栄です。
Ninja1000はツーリングにとてもいいバイクですので、
妥協なしに選んでいただけるかと
ツーリング記録も思わず唸るほど秀逸ですが、自分としてはやはりninjaについてのコメントが気になってしまいます。
これからも是非チェックさせていただきます。
Ninja1000に関しては、慣らし終わってすぐに書いたインプレから
まだまだ新しい発見がありますので、どこかのタイミングで
もう一度インプレッションをかければと思っています。