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最盛期は月間平均3000kmほど走ってた関東在住ライダーのツーリングBlog。

ツーリングレポートやKawasakiの話題を中心に書いていきます。

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さて、IntermotでNinja H2Rとして正式に発表された
KawasakiのSuper charged super sports ですが、
公道仕様であるNinja H2もミラノショー(EICMA) 2014
発表されることがアナウンスされています。

EICMAは11月6日ですから、それまでは
テザーサイト (http://www.ninja-h2.com)
国外向けのKawasakiサイトを随時チェックしていきたいところ。


ちなみに以前の記事は以下を御覧ください。
Ninja H2R(クローズドコース仕様)のまとめ記事
Vol10までの実況

 




さて、Vol. 11のMovieが公開されました。
今回の副題は「Track Test」 そのままサーキットでのテスト風景が映し出されています。
なかなか運動性の高い走りが見て取れますね。
アンダーカウルがつくものと思っていましたが、
この映像ではエキパイが見える状態のまま走っているのでつかないのかな?



最後には「4 November 2014 EICMA」 
つまり11月4日のミラノショーを待てとのメッセージですね。





そしてVol. 12。ペースが速いですね。




まず映し出されたのはH2Rのシルエット・・・
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そしてこちら。これはおそらく公道仕様のH2!
まず目を引くのは金属地のマフラー。プレチャンバーが装着され、
エキパイが若干長いことから、低速トルクが厚くなっていることが見て取れます。

ミラーはH2Rのウィングの位置。ウィンカーがビルトインしていますね。
そしてフェンダーも取り付けられ、フロントマスクの形状が変わっています。
無題2



そして「Track or Street?」やはりレーストラック用のH2Rとストリート用のH2、
二本立てで間違いないようです。
無題1





MovieもVol. 13まで来ました。
Inertmotからこっち、Daily更新ですね。
本日のお題目はクランクシャフトからの動力スーパーチャージャーを駆動するためのギア。
Planetary Gear(遊星ギア)についてです。

クランクシャフトが14,000rpm、ステップアップギアが16,000rpm、
そしてタービンは130,000rpm・・・ケタがひとつ違いますね。
分速13万回転、秒間2160開店で駆動するタービンをスムーズに動かすためには、
航空機製造技術で培った高度な技術が不可欠なんですね。





Vol. 14は燃焼室形状について。
ガスタービン&機械カンパニーからのノウハウ供給によって
ノッキングを抑え高効率で燃焼する燃焼室形状をデザインしたとのこと。
18気筒7.5MW級の発電用グリーンガスエンジンが紹介されています。





Vol. 15は生産設備について。
川崎重工のRobot arms(自動溶接機)についての紹介です。
ハイテンションスチールのフレームやアルミのスイングアームを
美しく迅速に、そしておそらくは正確に溶接している様子が見て取れます。


Ninja H2はKawasakiの高性能バイクとしてのコンセプトモデルという側面はもとより、
川崎重工グループの技術のアピールコンセプトとしての側面も強く帯びているように思います。




Vol. 16の更新が来ました
今回のテーマは「Beauty in High Precision」
つまり「高精度の美しさ」とでもいいましょうか。
金属のビレットから旋盤で削りだされ、
複雑な曲面のタービンブレードができあがる過程の紹介です。
 


Vol. 17の更新が来ました。
「Electronic Control Technology」そのままですねw

 


まずはトップブリッジ周辺。
ウィンカーもあるので、これはH2RでなくH2のものと思われます。
ステダンやフロントフォークあたりの造形が細かく見えますね。
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そしてメーターの機能説明。かなりデザインの凝ったメーターですね。
レッドゾーンは14000rpmから、レブリミットは14500くらいでしょうか。
注釈の入った各機能について軽く説明を。
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KIBS - Kawasaki Inteligent anti-lock Brake System
 ・言わずと知れたABSですね。
  Ninja1000にも搭載されていますが、かなりフィーリングが自然です。
KTRC - Kawasaki TRaction Control
 ・タイヤの空転を防ぐ、トラクションコントロールですね。これもNinja1000についてます。
  KTRCもレースフィールな走りを邪魔しない最適なトラコン。
  自然に、かつ必要なだけ介入してきます。
KQS - Kawasaki Quick Shifter
 ・クイックシフターが標準装備の市販車はなかなか珍しいのではないでしょうか。
ESD - Electronic Steering Damper
 ・ステダンも電子制御。これは10Rなんかに標準装備ですね。
  高速時はしっかりホールドし、街乗りやタイトコーナーでのステアリングを邪魔しません。
KEBC - Kawasaki Engine Brake Control
 ・これは初めて聞いたかも。スリッパークラッチとはまた違うのかな。
  エンジンの負圧をコントロールしたり、排気デバイスを制御するのかも。
KLCM - Kawasaki Launch Control System
 ・ローンチコントロールはあまり馴染みのない機能ですが、
  レーサーモデルには普及しています。要はロケットスタート機能のようなものです。
Rain Mode
 ・これは3-Mode KTRCにおけるMode3の立ち位置かな?と思います。 


うーん、てんこ盛り!w 




Vol. 18は「High-precision Cylinder Honing」
高精度のシリンダー研磨といったところでしょうか。
スーパーチャージャーによる高効率高圧縮の実現には
シリンダーの精度も大変重要ですね。




そんなH2Rですが、実際に一般公開のデモンストレーションランが決定しました!
われらがTeam greenも参戦しているJSB(Japan Super Bike)の最終戦が開催される鈴鹿サーキットで、
藤原克昭選手のライディングによるデモンストレーションが行われます!



JSBはチケットもリーズナブルですし、気になっている方は是非ともその目で見たいですね。







Vol. 19が来ました。ここのところ技術紹介が主だった更新になっていますね。
今回は10個の要素をご紹介。



まずは高精度削りだしのインペラ。スーパーチャージャーの根幹部品ですね。
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そして機械研磨の燃焼室。
効率的な圧縮とハイパワーを支える部品です。
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インコネル製のエキゾーストバルブ。
インコネルというのはニッケル系の高耐熱合金です。
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ハイドロフォーミング(液圧整形)を利用した横長楕円形状のヘッダパイプ。
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アルミ製のインテークチャンバー
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ファンネル用の金属ネット
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そしてハイテンション鋼のトリレスフレーム
頼りなく見えましたがステム周りの補強が凄まじいですねコレ。
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アルミキャストホイールもマシンニングで面研されています。
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そしてリアホイールのリムに入った刻み加工。
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単にバイクや自動車を作っているだけでは得られない、
なかなか様々な金属加工の技術を自社でまかなえるのは相当な強み。
餅は餅屋といいますが、身内に餅屋が勢揃いしているようなものですね。



しかし焦らすなあw 




Vol. 20の大台にのりました。
今回の動画は「Silver-Mirror Paint」




Ninja H2のタンクは非常に綺麗な銀色をしてますが、
なんとこれメッキじゃなくてペイントなんです。
これだけの広範囲を鏡面塗装することはまずないので、
実際に見ると凄い迫力でしょうね・・・。

みなさんもう鈴鹿のチケットは購入しましたか?w
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Vol.21 は社外製を含むパーツについて。
「Top-quality compornents」と銘打って紹介されます。




まずはKYB製のフロントフォーク。当然フルアジャスタブルですね。
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そしてOhlinsの電子制御ステアリングダンパー。
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ブレーキとクラッチはbremboから。
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最近お馴染みのスリッパークラッチ。
メーカー名の記載がないけど、内製?
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そしてドグミッション。
高精度かつ高性能なパーツに支えられて、
初めてハイパワーなエンジンが活かされるマシンになります。
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Vol. 22は「Craftsmanship - Welding」
Craftmanshipは職人魂、Weldingは溶接ですね。
ロボット溶接を駆使してフレームを製造しているとはいえ、
コストや精度の問題もあり、最後は人手が必要な部分が残ります。
そこをしっかり補えるのは日本の得意分野でもある職人の技巧。





Vol. 23 Production
各部の組み立てや計測、最終的な製品への最後の一歩です。
いくらパーツや設計がよくても、ここがおざなりだと所定の性能には達しません。






さて、明日は鈴鹿でH2Rのデモラン、来週はEICMAでH2の発表ですよ!!






 
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