半月ぶりの更新になってしまいました。
年がら年中走り回っているNinja1000も、
乗り始めてはや1年が経過したということで
12ヶ月点検でお店に預けておりました。
走行距離も37600kmと少しということで、実に月間3130km、
毎日100kmもの距離を走ったことになります。
通勤に使わずにこの距離、なかなかがんばったと思いません?w
さて、タイトルの件ですが、点検から帰ってきたNinja1000に
ちょろちょろっと加工を施して、フルパニア(トリプルケース)仕様にしちゃいました!
2014年モデルはから装備された純正の新型パニアケースですが、
これに対応するトリプルケース対応ステーが販売されておらず、
社外品(GiviやSW motec)を使わざるを得ない状況です。
一節にはトリプルケース+タンデムでのサブフレームの強度問題がゆえ、
発売は見送られているともいいます。
ならば、人が一人乗っても大丈夫なタンデムシート上に積載すれば文句あるまい!
ということで、自主的にカスタマイズを試みます。
ただし、当然のことながらメーカー想定外の使用方法なので、
以下自己責任となります。
まずはお店で純正のタンデムシートをもう一枚注文。12960円なり。
ホームセンターで汎用ステーとボルトを購入。
古いリアシートにはドリルで穴をあけます。
今回はGiviベースを取り付けるので
付属のワッシャーとナットを活用すべく、M6のボルトをチョイス。
長さは前側が60mm、後ろ側が50mmとしました。
雨天時も考え、ステーを含めて全てステンレス製で統一。
ナットはGiviベース付属のナイロンナット(外れどめナット)です。
今回はぴったりでしたが、ナットが長すぎると
飛び出した部分がフレームと干渉するので、
切断するかスペーサーを咬ませる必要がありますね。
表から見るとこんな感じ。シートの表皮が結構強い生地なので、
あらかじめ穴をあけておいて、6mmのドリルで裏側から開口しました。
とりあえずシートのウレタンは抜かずにそのまま。
ウレタンがヘタって痩せてくると厚みが減って固定が緩くなることが予想されるので
定期的に増し締めをするべきですね。
ベースをつけたシートを実際に装着してみたのがこちら。
案外綺麗に収まっています。パニアステーとの干渉もなし。
そして、いざ積載!!
迫力が半端ないww
タンデムシートは本来下向きの力しか加わらないパーツなので、
上向きの力は想定されていない筈。
走行中の安全を考えて、念のためタイダウンベルトで追加固定しました。
ちなみに今回積載するトップケースはGiviのB47。
今はなきNinja650やKSR110と代々受け継がれてきた由緒正しい(?)ケースですw
相変わらずの容量で、B4サイズ対応のビジネスバッグもごらんの通りすっぽり。
これでツーリングがますます捗ることでしょう!!
近所を試走してみましたが今のところ問題なし。
大満足です。
年がら年中走り回っているNinja1000も、
乗り始めてはや1年が経過したということで
12ヶ月点検でお店に預けておりました。
走行距離も37600kmと少しということで、実に月間3130km、
毎日100kmもの距離を走ったことになります。
通勤に使わずにこの距離、なかなかがんばったと思いません?w
さて、タイトルの件ですが、点検から帰ってきたNinja1000に
ちょろちょろっと加工を施して、フルパニア(トリプルケース)仕様にしちゃいました!
2014年モデルはから装備された純正の新型パニアケースですが、
これに対応するトリプルケース対応ステーが販売されておらず、
社外品(GiviやSW motec)を使わざるを得ない状況です。
一節にはトリプルケース+タンデムでのサブフレームの強度問題がゆえ、
発売は見送られているともいいます。
ならば、人が一人乗っても大丈夫なタンデムシート上に積載すれば文句あるまい!
ということで、自主的にカスタマイズを試みます。
ただし、当然のことながらメーカー想定外の使用方法なので、
以下自己責任となります。
まずはお店で純正のタンデムシートをもう一枚注文。12960円なり。
ホームセンターで汎用ステーとボルトを購入。
古いリアシートにはドリルで穴をあけます。
今回はGiviベースを取り付けるので
付属のワッシャーとナットを活用すべく、M6のボルトをチョイス。
長さは前側が60mm、後ろ側が50mmとしました。
雨天時も考え、ステーを含めて全てステンレス製で統一。
ナットはGiviベース付属のナイロンナット(外れどめナット)です。
今回はぴったりでしたが、ナットが長すぎると
飛び出した部分がフレームと干渉するので、
切断するかスペーサーを咬ませる必要がありますね。
表から見るとこんな感じ。シートの表皮が結構強い生地なので、
あらかじめ穴をあけておいて、6mmのドリルで裏側から開口しました。
とりあえずシートのウレタンは抜かずにそのまま。
ウレタンがヘタって痩せてくると厚みが減って固定が緩くなることが予想されるので
定期的に増し締めをするべきですね。
ベースをつけたシートを実際に装着してみたのがこちら。
案外綺麗に収まっています。パニアステーとの干渉もなし。
そして、いざ積載!!
迫力が半端ないww
タンデムシートは本来下向きの力しか加わらないパーツなので、
上向きの力は想定されていない筈。
走行中の安全を考えて、念のためタイダウンベルトで追加固定しました。
ちなみに今回積載するトップケースはGiviのB47。
今はなきNinja650やKSR110と代々受け継がれてきた由緒正しい(?)ケースですw
相変わらずの容量で、B4サイズ対応のビジネスバッグもごらんの通りすっぽり。
これでツーリングがますます捗ることでしょう!!
近所を試走してみましたが今のところ問題なし。
大満足です。
コメント
コメント一覧 (4)
Ninja1000のblogを色々回っていてたどり着きました。
通勤に使わず、月3130kmって想像できないんですけど(笑)
1回のツーリングで400km走ったとしても土日全部いって3200kmですよね(笑)
またちょくちょく覗きにきます。
Ninja1000ご契約おめでとうございます。納車が楽しみですねー。
一回のツーリングで600〜800km、週に4〜5回いっちゃうのでこんな数字になりましたw
またぜひご覧いただければ幸いですー。
私も東京足立でNinja1000に乗っております、そして昨年モトプラさんで購入してます(笑)
しかしこのトリプルは凄いですね(゜〇゜;)色々と参考になります。
これからもチョクチョク訪問させていただきますね(^^)
お店のツーリングにも参加してますので予定が合えばお会いできるかもですね。
楽しんでいただけるよう記事投稿がんばりますー