先週東北に行ったばかりですが、
週末の天気予報が東北に来いとささやいていたので、今週も東北です!
週末の天気予報が東北に来いとささやいていたので、今週も東北です!
目的地の決定がギリギリになってしまったので
宿がなかなか見つからず、どうせならあまりいかない所にということで会津に設定。
出発はちょっと余裕の6時。もう6時前でもずいぶん明るいですね。
ルートは先週と同じ常磐道。ただしいわきまで。
いわきからは下道を使って仙台までちまちま刻んでいこうかと。
午前中から都内は少し降雨があったようですが、いわきは薄曇り。
いわきからは399号をひたすら北上し、伊達市まで走ります。
399号線は国道といえど、ひたすら山道。
内陸を南東から北西へ斜めにつらぬき、
平行する国道や高速の補佐的な役割なので交通量も少ないのです。
特に福島県南部区間は延々とこんな感じの道。
ほどよくカーブしていて、アップダウンが多く、信号もない快走路。
スカイラインと名のつく道路が100km単位で続いているイメージですね。
都市部は通らないものの、途中で街や集落を結びながら走るので
給油や休憩のポイントにも事欠きません。
写真は公衆トイレに緊急ピットインした際の・・・w
伊達まで399の予定でしたが、まだ浪江に事故の影響で通行止区間が残っていました。
仕方ないので少し戻って県道50からの349号で迂回します。
早く線量が下がって戻れるようになるといいですね。
迂回した二本松市で沿道に面白いものを発見。
あばれ山車なるものがあるそうで。権利とか大丈夫なのかこれw
福島中心部、伊達市を通過する頃には天候はすっかり晴れ模様。
路端の温度計も20度を表示していて、先週につづきぽかぽかと春めいてきました。
伊達市で399と別れてからは、349号で北東へ向かい、4号に合流して仙台市街へ。
沿道の梅や桃の花がとてもキレイで、ついついペースがゆっくりになります。
阿武隈川の河川敷も気持ち良い風。シールド開けてゆったり走行がたのしいです。
桜は五分咲きといったところ。来週には見頃になるでしょう。
仙台市内に到着したら、中華そばの富士屋でお昼。
先輩から美味い店を聞き出したところ、ここ指定だったのでw
メンマ中華そばをチョイス。
薄めのあっさりしたダシに中太麺がおいしいです。
昼食だけ済ませたら、すぐに出発。今度は南へ戻ります。
4号を福島市まで南下し、安達太良山と磐梯山をかすめて会津若松へ抜けます。
福島市より南は関東寄りのお天気で少し曇り気味。
山に近づくにつれ、残雪が多くなってきます。
この辺は積雪量が多いので沢山雪が残っていますが、
気温は日中10度を超えている様子。もうすぐ溶けきるでしょう。
磐梯山のスキー場周辺はまだギリギリ滑れそうな感じでしたが、
雪質は推して知るべしといった感じでしょうか。
山々の連なる快走路を上り下り、会津につく頃にはいい感じの夕暮れ。
この雲の多さは明日の雨を思わせ、ちょっと憂鬱になりますw
17時にはホテルに到着。下道を相当走りましたが、
スムーズな道ばかりチョイスしたので疲労感はありませんでした。
夕食まで少し暇があったので、若松城こと鶴ケ城へ。
境内の堀の内側に駐車場があるので、城壁の中を進むのが新鮮w
桜の季節に向けてライトアップがされていて、天守がピンク色に。
少しだけでも咲いてるかな、と思ってたのですが、
未だ完全に蕾のままでした。花見は仙台市内で済ませてきてもよかったかな。
ちなみに鶴ヶ城の桜の見頃は4月中〜下旬といったところ。
再訪のチャンスはスケジュール上微妙かな。
ちょっと見難いですが、パニアケースの中に三脚がすっぽり収まることが判明。
荷紐で括り付けてしまうと、どうしても雨に打たれるのですがこれなら大丈夫。
撮影目的のツーリングも捗りそうですね。
ホテルに戻り、月食までの間に夕食を済まそうとブラブラしていたら、
何やら駅前の方から祭り囃子が聞こえてきました。
ふらふら足を向けてみると、駅前広場で何やら催しものが。
福島ディスティネーションキャンペーンのオープニングセレモニーだったようです。
丁度秋田竿燈(あきたかんとう)をお披露目しているところでした。
箒を逆さにして掌に立てるアレの要領で、反り立つ竿燈を立ち上げてます。
この状態で持ち替えたり、柄を継いで伸ばしたり。すごいなあ。
竿燈みたり演歌を聞いたりしながら、屋台で夕食。
まずは団子。
そしてモツ丼。祭りの雰囲気があると飯が3倍美味いですね。
もちろん酒も美味いです。
桶いっぱいに冷やされた日本酒から好きなの選んで飲み比べができました。
それも一杯(約一合)で200円〜300円と破格w
飲み屋で呑む値段の1/3くらいです。ついついお酒が進んでいけません。
酒に溺れきらないうちに退散し、月食に向けて撮影スポット探し。
酒を入れてしまったので郊外に出られなくなったので近場でw
駅前なのでそれなりに高い建物も多く、一番クリアになれそうなのが駅・・・
ということで入場券を確保して駅構内で月を狙います。
雨は降っていないものの、雲が多く月は見え隠れする状況。
今回の月食は皆既食になっている時間が非常に短いので、雲との戦いでした。
結果は惜敗。唯一月がはっきり見えたのは、皆既直前の数分間のみでした。
あとは朧月といった感じ。
左上に食いきれていない地球の影があるので、グラデーションになってしまいました。
ただ、これはこれで月のまるさが際立っていいかもしれませんね。
翌朝は天候を見あわせながら9時に宿を出て帰路に。
まっすぐ帰ると300kmしかなく、午前中には家についてしまうので少し回り道。
磐越道を西に抜け、新潟市と長岡市を経由して関越道で帰路につきます。
よしておけばいいものを、日本海側に出たら案の定土砂降りw
八海山や谷川岳のあたりは雪も深く残っており、山間には濃霧も発生していて
かなり過酷な感じの回り道になってしまいましたw
北陸道の黒崎PAと関越の上里SAで給油し、モトプラさんでオイル交換して帰宅です。
赤城高原を下ってから埼玉県内は曇り空で、
やっと服が乾いたと思ったら都内でまた雨と、帰りは最後まで散々でしたw
上里のあたりは桜が見頃でした。晴れてたら寄り道して帰ったんだけどなー。
そんなこんなで今回のツーリングは1020.4km走行。
一日目が581.3km、二日目が439.1kmです。
ODOは16464+27252で43761kmになりました。
チャレンジクルーズは現時点で5728km!雨にしては走ったほうでしょう。
宿がなかなか見つからず、どうせならあまりいかない所にということで会津に設定。
出発はちょっと余裕の6時。もう6時前でもずいぶん明るいですね。
ルートは先週と同じ常磐道。ただしいわきまで。
いわきからは下道を使って仙台までちまちま刻んでいこうかと。
午前中から都内は少し降雨があったようですが、いわきは薄曇り。
いわきからは399号をひたすら北上し、伊達市まで走ります。
399号線は国道といえど、ひたすら山道。
内陸を南東から北西へ斜めにつらぬき、
平行する国道や高速の補佐的な役割なので交通量も少ないのです。
特に福島県南部区間は延々とこんな感じの道。
ほどよくカーブしていて、アップダウンが多く、信号もない快走路。
スカイラインと名のつく道路が100km単位で続いているイメージですね。
都市部は通らないものの、途中で街や集落を結びながら走るので
給油や休憩のポイントにも事欠きません。
写真は公衆トイレに緊急ピットインした際の・・・w
伊達まで399の予定でしたが、まだ浪江に事故の影響で通行止区間が残っていました。
仕方ないので少し戻って県道50からの349号で迂回します。
早く線量が下がって戻れるようになるといいですね。
迂回した二本松市で沿道に面白いものを発見。
あばれ山車なるものがあるそうで。権利とか大丈夫なのかこれw
福島中心部、伊達市を通過する頃には天候はすっかり晴れ模様。
路端の温度計も20度を表示していて、先週につづきぽかぽかと春めいてきました。
伊達市で399と別れてからは、349号で北東へ向かい、4号に合流して仙台市街へ。
沿道の梅や桃の花がとてもキレイで、ついついペースがゆっくりになります。
阿武隈川の河川敷も気持ち良い風。シールド開けてゆったり走行がたのしいです。
桜は五分咲きといったところ。来週には見頃になるでしょう。
仙台市内に到着したら、中華そばの富士屋でお昼。
先輩から美味い店を聞き出したところ、ここ指定だったのでw
メンマ中華そばをチョイス。
薄めのあっさりしたダシに中太麺がおいしいです。
昼食だけ済ませたら、すぐに出発。今度は南へ戻ります。
4号を福島市まで南下し、安達太良山と磐梯山をかすめて会津若松へ抜けます。
福島市より南は関東寄りのお天気で少し曇り気味。
山に近づくにつれ、残雪が多くなってきます。
この辺は積雪量が多いので沢山雪が残っていますが、
気温は日中10度を超えている様子。もうすぐ溶けきるでしょう。
磐梯山のスキー場周辺はまだギリギリ滑れそうな感じでしたが、
雪質は推して知るべしといった感じでしょうか。
山々の連なる快走路を上り下り、会津につく頃にはいい感じの夕暮れ。
この雲の多さは明日の雨を思わせ、ちょっと憂鬱になりますw
17時にはホテルに到着。下道を相当走りましたが、
スムーズな道ばかりチョイスしたので疲労感はありませんでした。
夕食まで少し暇があったので、若松城こと鶴ケ城へ。
境内の堀の内側に駐車場があるので、城壁の中を進むのが新鮮w
桜の季節に向けてライトアップがされていて、天守がピンク色に。
少しだけでも咲いてるかな、と思ってたのですが、
未だ完全に蕾のままでした。花見は仙台市内で済ませてきてもよかったかな。
ちなみに鶴ヶ城の桜の見頃は4月中〜下旬といったところ。
再訪のチャンスはスケジュール上微妙かな。
ちょっと見難いですが、パニアケースの中に三脚がすっぽり収まることが判明。
荷紐で括り付けてしまうと、どうしても雨に打たれるのですがこれなら大丈夫。
撮影目的のツーリングも捗りそうですね。
ホテルに戻り、月食までの間に夕食を済まそうとブラブラしていたら、
何やら駅前の方から祭り囃子が聞こえてきました。
ふらふら足を向けてみると、駅前広場で何やら催しものが。
福島ディスティネーションキャンペーンのオープニングセレモニーだったようです。
丁度秋田竿燈(あきたかんとう)をお披露目しているところでした。
箒を逆さにして掌に立てるアレの要領で、反り立つ竿燈を立ち上げてます。
この状態で持ち替えたり、柄を継いで伸ばしたり。すごいなあ。
竿燈みたり演歌を聞いたりしながら、屋台で夕食。
まずは団子。
そしてモツ丼。祭りの雰囲気があると飯が3倍美味いですね。
もちろん酒も美味いです。
桶いっぱいに冷やされた日本酒から好きなの選んで飲み比べができました。
それも一杯(約一合)で200円〜300円と破格w
飲み屋で呑む値段の1/3くらいです。ついついお酒が進んでいけません。
酒に溺れきらないうちに退散し、月食に向けて撮影スポット探し。
酒を入れてしまったので郊外に出られなくなったので近場でw
駅前なのでそれなりに高い建物も多く、一番クリアになれそうなのが駅・・・
ということで入場券を確保して駅構内で月を狙います。
雨は降っていないものの、雲が多く月は見え隠れする状況。
今回の月食は皆既食になっている時間が非常に短いので、雲との戦いでした。
結果は惜敗。唯一月がはっきり見えたのは、皆既直前の数分間のみでした。
あとは朧月といった感じ。
左上に食いきれていない地球の影があるので、グラデーションになってしまいました。
ただ、これはこれで月のまるさが際立っていいかもしれませんね。
翌朝は天候を見あわせながら9時に宿を出て帰路に。
まっすぐ帰ると300kmしかなく、午前中には家についてしまうので少し回り道。
磐越道を西に抜け、新潟市と長岡市を経由して関越道で帰路につきます。
よしておけばいいものを、日本海側に出たら案の定土砂降りw
八海山や谷川岳のあたりは雪も深く残っており、山間には濃霧も発生していて
かなり過酷な感じの回り道になってしまいましたw
北陸道の黒崎PAと関越の上里SAで給油し、モトプラさんでオイル交換して帰宅です。
赤城高原を下ってから埼玉県内は曇り空で、
やっと服が乾いたと思ったら都内でまた雨と、帰りは最後まで散々でしたw
上里のあたりは桜が見頃でした。晴れてたら寄り道して帰ったんだけどなー。
そんなこんなで今回のツーリングは1020.4km走行。
一日目が581.3km、二日目が439.1kmです。
ODOは16464+27252で43761kmになりました。
チャレンジクルーズは現時点で5728km!雨にしては走ったほうでしょう。
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