この週末は鈴鹿2&4レースが開催ということで、観戦旅行に行ってきました。
観戦メインの旅行で、あんまりツーリング要素がないので、
その分レース観戦のあれこれを書いていこうかなと思います!
僕自身初観戦が去年なので、興味はあるけどレースの敷居が高いなって方や
今まで距離をおいてきた方に興味を持ってもらえれば嬉しいですね。
とりあえず出発は土曜の朝4時。一泊二日の旅程です。

観戦メインの旅行で、あんまりツーリング要素がないので、
その分レース観戦のあれこれを書いていこうかなと思います!
僕自身初観戦が去年なので、興味はあるけどレースの敷居が高いなって方や
今まで距離をおいてきた方に興味を持ってもらえれば嬉しいですね。
とりあえず出発は土曜の朝4時。一泊二日の旅程です。

移動はいつもの東名高速。
記述は一気にすっとばして鈴鹿の駐車場にw
この土曜は天気にも恵まれ、バイクでの観戦も沢山。
鈴鹿サーキットはF1も開催される日本一の有名サーキットですが、
元々バイクレースがメイン。駐車場もバイクは無料になるイベントが多いです。

レース観戦チケットは、大人4000円。
予選の土曜日と決勝の日曜日、両方観戦できて、
さらにサーキット併設の遊園地「モートピア」の入園料込みなので、
イベントとしてはかなりお得な部類じゃないでしょうか。
ちなみにこの週末は金曜日にもフリー走行があって、
こちらは遊園地への入園料のみで観戦可能です。

鈴鹿サーキットは一周6km弱。実際に訪れるとスケールに驚きます。
東京駅〜秋葉原駅が3km弱なので、端から端までだいたいそのくらいの距離感でしょうか。

2&4レースの2は2輪、4は4輪ということで、
この週末はバイクとクルマの両方のレースが開催されます。
バイクはJSB1000。 Japan Super Bikeの1000ccクラスで、国内最高峰です。
日本語で全日本ロードレースと呼んだりします。
市販車ベースのクラスなので、我らがZX-10Rや新型が話題のYZF-R1が出走!

4輪はSuper Formula。こちらも国内最高峰。
元々フォーミュラニッポンと呼ばれていたレースで、
国際化を見越して数年前に改称しています。
SFのレギュレーションは、パワーでF1に劣りますが、
コーナリング速度ではF1のそれを凌駕します。迫力バッチリです。

更に今回はJapan Formula F3クラスと、軽自動車N-Oneのワンメイクレース、
さらにEnjoy Hondaというファンイベントも重なって、かなり盛りだくさんな週末なのです。
観戦はグランドスタンドも含めて自由席、4000円ポッキリ。太っ腹ですね・・・!
今回は小林可夢偉選手がF1からSFに移籍してきたとあって、
F1ファンも観戦に訪れていたようです。

Honda以外の各メーカーもブースを出していて、
YZF-R1の実車展示

S660の展示・試乗会もやっていました。

2輪世界最高峰のMotoGPマシンも展示。
GPスクエアはさながらモーターショーの縮小版といった様相。

土曜のスケジュールは、朝からSFのフリー走行やF3の公式予選とづづいて、
JSBの公式予選からお昼を挟んでSFの予選、F3の決勝です。
基本的にはフリー走行と予選の日なのですが、見どころは沢山あります。
一般的なスポーツの「予選」といえば、決勝の練習という印象がありますが、
モータースポーツの予選に限ってはまた別物。

レースで必要な燃料の節約、タイヤの温存、前走者の追い越しといった要素を排除して、
純粋なタイムアタックで決勝のスターティンググリッド (並び順)を決めるので、
決勝より良いタイムが出る全力走行時間なのです。
他のマシンと競り合わずにタイムを狙うため、
写真を撮るにしても被写体に狙いを定めやすいw

朝からヘアピンに移動して、お昼すぎまでカメラを振ります。

野球やサッカーとおなじで、選手の名前やチームの名前を覚えると
観戦がより楽しくなるので、公式パンフレットなんかを購入するといいかも。
SFは全20台がエントリーしています。

こちらはF3のマシン。
SFとF3はどちらも2Lのエンジンですが、F3はNAで車体も小ぶり。
とはいえレーシングスピードは200kmオーバーの領域です。
この日は午前の予選2ラウンドと、午後に決勝。

こちらひときわ目立つハナシマレーシングの青いマシンが印象的。
お昼を挟んだ時間帯はJSB1000の予選。
屋台で買ったたこ焼きを食いながらの観戦です!

今回はエントリー台数が多いので、予選は2グループに分けて行います。
太陽も高くなってきて、路面温度もかなり上がってきました。
Aグループの渡辺選手は今シーズン初戦から絶好調。

MOTOMAPのマシンはMotoGPに復帰したスズキのレプリカスタイルですね

2輪のヘアピン出口は、低速からの全力加速なので
レース中もガンガンウィリー走行が見れます。

R1はチームによって新旧のマシンが混在。
旧型といっても元々戦闘力の高いマシンなので
習熟していない新型を使うのも、ノウハウの蓄積した従来型を使うのも一長一短。

我らがカワサキのTeam Greenのマシンは、
今年のアップデートで相当戦闘力が増したようで、
予選前のフリー走行では26番の渡辺選手が最速タイムをマークしています。
元々コーナーの多い鈴鹿は苦手なサーキットなのですが、
そこで最速ということは・・・!
ヘアピンを流行りの肘スリスタイルで駆け抜ける渡辺選手。

同じくTeam Green87番の柳川選手はフリー走行で最高速度の上位を独占。
コーナーが速くなったけど、直線はもっと速い!
今年のTeam Greenは一味違います!

レースの合間にはトークショーや各種イベントもあって、
広いサーキット内をうろうろ。一日いても退屈することはありません。

夕方前にサーキットをあとにし、二日目に備えます。
この日のお宿は四日市郊外。宿の確保が直前になったので
近場のホテルは軒並み満室でした。

珍しく宿に早めにチェックインしたので、
電車に乗って四日市市内までぶらぶら。

バイクに乗り始めてからは鉄道旅行をあんまりしなくなりましたが、
偶に乗るといいもんですね。違った旅情感があります。
チャレンジクルーズが終わったらちょっと遠出してみよう。

四日市の駅前で夕食処を探します。

ちょっと横道に逸れたアーケードにあった日の出ラーメンでつけ麺を。

一人で入れる夕食どころって結局ラーメンが中華になりがちですよね・・・w

二日目はうってかわって小雨の天候。
サーキットまでの道程もしとしと小雨に打たれての移動。
観戦メインということで、写真は控えめ。カメラも濡れるしw

JSBのウォームアップ走行、SFのフリー走行、F3の決勝第二戦があって
昼からJSBの決勝とSFの決勝です。

朝のフリー走行は完全にウエット路面。
マシンも水しぶきをあげながら走ります。
2輪は特に、雨の得手不得手が出やすくで大きく順位が変動するため、
決勝時にどこまで路面が乾くかも注目どころ。

しかし濡れた路面でもガンガンフロントをリフトしながら走る選手は
同じ人間とは思えませんよね・・・w

SFのフリー走行が始まる頃には雨も止み始めました。
まだ路面は濡れているものの、飛沫は上がらなくなってきました。

昼からは友人と合流し、いざJSB決勝に望みます。
レコードラインの路面は完全に乾き、時折太陽も顔を出します。
もちろん全車ドライ用のスリックタイヤでの出走。

レースの内容はニュースサイトに任せるとして、
ここでは表彰台マシンの写真を。
終了後のウィニングランのウィリー角度がそのまま順位ですw



ヘアピンでのJSBのレース観戦終了後、
最終コーナースタンドに移動してSFのレース観戦。
観戦に集中しすぎて写真がない・・・w
SFはJSBにないピット戦略や、オーバーテイクシステムがあって
単純なドライビングの早さだけで勝負が決まらないもの面白いところ。
注目の可夢偉選手は初戦9位と振るわずでしたが、
目の前でオーバーテイクは見せてくれましたw
今回SFは初観戦でしたが、結構盛り上がって楽しかったので
コレを機に観戦を増やしてもいいかな!

レース観戦が終わったあとはちょっとしたお楽しみ。
去年の最終戦でも体験したサーキットクルージングに。

ほんとは友人を撮影するだけのつもりだったのですが、
せっかくなのでということで僕も走行。
前回と違って雨が降ってないので、怖さはちょっと薄れますw

立体交差、案外低いんですよね。これ200kmで突っ込むのは怖そう・・・!

クルージングが終わってからは、そのまま現地解散で帰路につきました。
二日間での走行距離は887.0km

ODOは16464+29313で45777km!
チャレンジクルーズは7789kmです。

以下だめふぉとぎゃらりーw
















































記述は一気にすっとばして鈴鹿の駐車場にw
この土曜は天気にも恵まれ、バイクでの観戦も沢山。
鈴鹿サーキットはF1も開催される日本一の有名サーキットですが、
元々バイクレースがメイン。駐車場もバイクは無料になるイベントが多いです。

レース観戦チケットは、大人4000円。
予選の土曜日と決勝の日曜日、両方観戦できて、
さらにサーキット併設の遊園地「モートピア」の入園料込みなので、
イベントとしてはかなりお得な部類じゃないでしょうか。
ちなみにこの週末は金曜日にもフリー走行があって、
こちらは遊園地への入園料のみで観戦可能です。

鈴鹿サーキットは一周6km弱。実際に訪れるとスケールに驚きます。
東京駅〜秋葉原駅が3km弱なので、端から端までだいたいそのくらいの距離感でしょうか。

2&4レースの2は2輪、4は4輪ということで、
この週末はバイクとクルマの両方のレースが開催されます。
バイクはJSB1000。 Japan Super Bikeの1000ccクラスで、国内最高峰です。
日本語で全日本ロードレースと呼んだりします。
市販車ベースのクラスなので、我らがZX-10Rや新型が話題のYZF-R1が出走!

4輪はSuper Formula。こちらも国内最高峰。
元々フォーミュラニッポンと呼ばれていたレースで、
国際化を見越して数年前に改称しています。
SFのレギュレーションは、パワーでF1に劣りますが、
コーナリング速度ではF1のそれを凌駕します。迫力バッチリです。

更に今回はJapan Formula F3クラスと、軽自動車N-Oneのワンメイクレース、
さらにEnjoy Hondaというファンイベントも重なって、かなり盛りだくさんな週末なのです。
観戦はグランドスタンドも含めて自由席、4000円ポッキリ。太っ腹ですね・・・!
今回は小林可夢偉選手がF1からSFに移籍してきたとあって、
F1ファンも観戦に訪れていたようです。

Honda以外の各メーカーもブースを出していて、
YZF-R1の実車展示

S660の展示・試乗会もやっていました。

2輪世界最高峰のMotoGPマシンも展示。
GPスクエアはさながらモーターショーの縮小版といった様相。

土曜のスケジュールは、朝からSFのフリー走行やF3の公式予選とづづいて、
JSBの公式予選からお昼を挟んでSFの予選、F3の決勝です。
基本的にはフリー走行と予選の日なのですが、見どころは沢山あります。
一般的なスポーツの「予選」といえば、決勝の練習という印象がありますが、
モータースポーツの予選に限ってはまた別物。

レースで必要な燃料の節約、タイヤの温存、前走者の追い越しといった要素を排除して、
純粋なタイムアタックで決勝のスターティンググリッド (並び順)を決めるので、
決勝より良いタイムが出る全力走行時間なのです。
他のマシンと競り合わずにタイムを狙うため、
写真を撮るにしても被写体に狙いを定めやすいw

朝からヘアピンに移動して、お昼すぎまでカメラを振ります。

野球やサッカーとおなじで、選手の名前やチームの名前を覚えると
観戦がより楽しくなるので、公式パンフレットなんかを購入するといいかも。
SFは全20台がエントリーしています。

こちらはF3のマシン。
SFとF3はどちらも2Lのエンジンですが、F3はNAで車体も小ぶり。
とはいえレーシングスピードは200kmオーバーの領域です。
この日は午前の予選2ラウンドと、午後に決勝。

こちらひときわ目立つハナシマレーシングの青いマシンが印象的。

お昼を挟んだ時間帯はJSB1000の予選。
屋台で買ったたこ焼きを食いながらの観戦です!

今回はエントリー台数が多いので、予選は2グループに分けて行います。
太陽も高くなってきて、路面温度もかなり上がってきました。
Aグループの渡辺選手は今シーズン初戦から絶好調。

MOTOMAPのマシンはMotoGPに復帰したスズキのレプリカスタイルですね

2輪のヘアピン出口は、低速からの全力加速なので
レース中もガンガンウィリー走行が見れます。

R1はチームによって新旧のマシンが混在。
旧型といっても元々戦闘力の高いマシンなので
習熟していない新型を使うのも、ノウハウの蓄積した従来型を使うのも一長一短。

我らがカワサキのTeam Greenのマシンは、
今年のアップデートで相当戦闘力が増したようで、
予選前のフリー走行では26番の渡辺選手が最速タイムをマークしています。
元々コーナーの多い鈴鹿は苦手なサーキットなのですが、
そこで最速ということは・・・!
ヘアピンを流行りの肘スリスタイルで駆け抜ける渡辺選手。

同じくTeam Green87番の柳川選手はフリー走行で最高速度の上位を独占。
コーナーが速くなったけど、直線はもっと速い!
今年のTeam Greenは一味違います!

レースの合間にはトークショーや各種イベントもあって、
広いサーキット内をうろうろ。一日いても退屈することはありません。

夕方前にサーキットをあとにし、二日目に備えます。
この日のお宿は四日市郊外。宿の確保が直前になったので
近場のホテルは軒並み満室でした。

珍しく宿に早めにチェックインしたので、
電車に乗って四日市市内までぶらぶら。

バイクに乗り始めてからは鉄道旅行をあんまりしなくなりましたが、
偶に乗るといいもんですね。違った旅情感があります。
チャレンジクルーズが終わったらちょっと遠出してみよう。

四日市の駅前で夕食処を探します。

ちょっと横道に逸れたアーケードにあった日の出ラーメンでつけ麺を。

一人で入れる夕食どころって結局ラーメンが中華になりがちですよね・・・w

二日目はうってかわって小雨の天候。
サーキットまでの道程もしとしと小雨に打たれての移動。
観戦メインということで、写真は控えめ。カメラも濡れるしw

JSBのウォームアップ走行、SFのフリー走行、F3の決勝第二戦があって
昼からJSBの決勝とSFの決勝です。

朝のフリー走行は完全にウエット路面。
マシンも水しぶきをあげながら走ります。
2輪は特に、雨の得手不得手が出やすくで大きく順位が変動するため、
決勝時にどこまで路面が乾くかも注目どころ。

しかし濡れた路面でもガンガンフロントをリフトしながら走る選手は
同じ人間とは思えませんよね・・・w

SFのフリー走行が始まる頃には雨も止み始めました。
まだ路面は濡れているものの、飛沫は上がらなくなってきました。

昼からは友人と合流し、いざJSB決勝に望みます。
レコードラインの路面は完全に乾き、時折太陽も顔を出します。
もちろん全車ドライ用のスリックタイヤでの出走。

レースの内容はニュースサイトに任せるとして、
ここでは表彰台マシンの写真を。
終了後のウィニングランのウィリー角度がそのまま順位ですw



ヘアピンでのJSBのレース観戦終了後、
最終コーナースタンドに移動してSFのレース観戦。
観戦に集中しすぎて写真がない・・・w
SFはJSBにないピット戦略や、オーバーテイクシステムがあって
単純なドライビングの早さだけで勝負が決まらないもの面白いところ。
注目の可夢偉選手は初戦9位と振るわずでしたが、
目の前でオーバーテイクは見せてくれましたw
今回SFは初観戦でしたが、結構盛り上がって楽しかったので
コレを機に観戦を増やしてもいいかな!

レース観戦が終わったあとはちょっとしたお楽しみ。
去年の最終戦でも体験したサーキットクルージングに。

ほんとは友人を撮影するだけのつもりだったのですが、
せっかくなのでということで僕も走行。
前回と違って雨が降ってないので、怖さはちょっと薄れますw

立体交差、案外低いんですよね。これ200kmで突っ込むのは怖そう・・・!

クルージングが終わってからは、そのまま現地解散で帰路につきました。
二日間での走行距離は887.0km

ODOは16464+29313で45777km!
チャレンジクルーズは7789kmです。

以下だめふぉとぎゃらりーw
















































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