1日目 福島から新潟・山形・鳥海山に登って・秋田へ
2日目 寒風山と龍飛岬から十和田をかすめて下北半島・八戸
3日目 Ninja1000だらけの八幡平ツーリング!
4日目〜5日目 寄り道して帰ろう
2015年のゴールデンウィークがやってきました!(もう終わりましたけどw)
カレンダー通りながら休みがとれたので、ガッツリ東北方面へ足を向けることにしました。
一日目の目標は東北の内陸を走って秋田へ。
ということで、渋滞を避けるために2日は午前3時に家を出ます。
まずは高速移動ということで、福島飯坂まで移動。
渋滞にも引っかからず幸先のいい出だしです。
399号線で西に向かう予定でしたが、まだ冬季閉鎖ということで少し北へ。
蔵王エコーラインも火山活動と冬季閉鎖から通行不能のままだったので、
白石市から113号で南陽方面に抜けます。
急峻な山道ではありませんが、それでも東北内陸部の道はぐねぐねしていて楽しいですね。
途中の民家でちらほらと鯉のぼりをみかけるようになりました。
そういえば端午の節句が近いのでした。鯉のぼりは青い空に似合いますね。
そろそろと進み山形県に入ります。
米沢牛の文字が見えたので、腹の虫がさわいでしまい道の駅いいででしばし休息w
時間は9時ということで、出発から6時間目の朝ごはんタイムw
牛串と肉巻きをいただきます。
そのまま113をずっと西へ西へ。
山形に入って少し道が入り組んできました。
豪雪地帯だけあってスノーシェッドが目立ちますね。
気温も高くなってきたので、雪解け水が豪快な音をたてて流れ落ちます。
間もなく県をまたいで新潟県。景色はダム湖と渓流の連続です。
新潟県は関川村に入りました。
こんな山奥でもネズミ捕りをやっててびっくりw
更に113を西に進むと、日本海に近づいて地形が平坦になってきました。
都内では4月の頭に散ってしまった桜ですが、こちらでは今が最盛期。
半日走るだけでこんなにも表情が変わると、日本の気候の豊かさを感じますね。
日本海に突き当たってからは、針路を北に向けます。
新潟県沖には日本で珍しい海上油田があるんです。
沖に小さく写っているプラットフォームが見える・・・でしょうか?w
船着場にバイクを停めてコーヒーブレイク。
なかなかここまで海に接近できるスポットもないので記念撮影。
空や海の青とNinjaのライムグリーンはいつみてもよくマッチします。
海岸線に突き当たってからは、345号線を延々北に進みます。
この道はまさに「海岸線」の道路で、潮の香りを全身に受けて進みます。
ついついシールドを開けて走りたく鳴る気持ちよさ。
もちろん潮風でベタベタになりますけど、そこはトレードオフw
岩の中を貫いたり、丘に登ったり砂浜近くまで降りたり。
時化ている日は飛沫がかかるほどの道ですが、この日の海は静かな様子。
さすがに都市部から遠く離れているので交通量も少なく、快適にツーリングが楽しめます。
そうこうしているうちに県は山形に。
時間はやっとお昼を回ろうというところ。至極順調なペースです。
酒田市近辺で都市部を避けるため少し内陸へ。遠くに見えるのは鳥海山かな?
まだ山は雪の冠をかぶっていて、初夏というにはちょっと早い様相。
道の駅鳥海ふらっとでちょっと休憩。
気温も上がり続けて冬装備ではじんわり汗をかくくらい。
ソフトクリームいただきます!
写真を撮る前についついかぶりついてしまった・・・w
秋田県へ向かって歩みを進めつつ、道は県道210号へ。
鳥海ブルーラインを登っていきます。
平坦部は見渡す限りひたすらつづく綺麗な道。
鳥のさえずりもよく聞こえる快走路です。
鳥海山を登り始めてからはタイトコーナーと高低差のづつくワインディングロードに変身。
まだまだ雪もこんもりと残っていますが、路面はいたってドライ。
新潟側はタイトな道で線形は楽しいですが、バイクにやさしくない感じの舗装で
少しスリッピーな路面ですね。
秋田側は舗装がよく道幅も広い、全体的におだやかな感じを受けました。
ここの道は表情豊かなので、機会があれば何往復かしてみたいですね。
頂上の展望台で記念撮影。
雪捨場はまだまだ雪原が広がっていますw
北側の斜面には山スキーをすべく板を装備したスキーヤーたちが沢山。
5月でもまだまだ滑れるんですね。
見下ろす景色はすこしフォギーな感じ。
それでも綺麗な日本海側の海岸線が目にやさしいです。
太平洋側のリアス式海岸とは対照的な感じですね。
こんな時くらいしか使わないiPhoneのパノラマ機能で撮影w
眼下に走ってきた道が見えるのは山ドライブの歓びのひとつですね!
ブルーラインを降りてからは、7号線を更に少し走って由利本荘で一泊です。
チェックインは16時。かなり早い時間ですが、出発からは13時間。
この日の走行は696.7km。非常にいいペースでした!
2日目 寒風山と龍飛岬から十和田をかすめて下北半島・八戸
3日目 Ninja1000だらけの八幡平ツーリング!
4日目〜5日目 寄り道して帰ろう
2015年のゴールデンウィークがやってきました!(もう終わりましたけどw)
カレンダー通りながら休みがとれたので、ガッツリ東北方面へ足を向けることにしました。
一日目の目標は東北の内陸を走って秋田へ。
ということで、渋滞を避けるために2日は午前3時に家を出ます。
まずは高速移動ということで、福島飯坂まで移動。
渋滞にも引っかからず幸先のいい出だしです。
399号線で西に向かう予定でしたが、まだ冬季閉鎖ということで少し北へ。
蔵王エコーラインも火山活動と冬季閉鎖から通行不能のままだったので、
白石市から113号で南陽方面に抜けます。
急峻な山道ではありませんが、それでも東北内陸部の道はぐねぐねしていて楽しいですね。
途中の民家でちらほらと鯉のぼりをみかけるようになりました。
そういえば端午の節句が近いのでした。鯉のぼりは青い空に似合いますね。
そろそろと進み山形県に入ります。
米沢牛の文字が見えたので、腹の虫がさわいでしまい道の駅いいででしばし休息w
時間は9時ということで、出発から6時間目の朝ごはんタイムw
牛串と肉巻きをいただきます。
そのまま113をずっと西へ西へ。
山形に入って少し道が入り組んできました。
豪雪地帯だけあってスノーシェッドが目立ちますね。
気温も高くなってきたので、雪解け水が豪快な音をたてて流れ落ちます。
間もなく県をまたいで新潟県。景色はダム湖と渓流の連続です。
新潟県は関川村に入りました。
こんな山奥でもネズミ捕りをやっててびっくりw
更に113を西に進むと、日本海に近づいて地形が平坦になってきました。
都内では4月の頭に散ってしまった桜ですが、こちらでは今が最盛期。
半日走るだけでこんなにも表情が変わると、日本の気候の豊かさを感じますね。
日本海に突き当たってからは、針路を北に向けます。
新潟県沖には日本で珍しい海上油田があるんです。
沖に小さく写っているプラットフォームが見える・・・でしょうか?w
船着場にバイクを停めてコーヒーブレイク。
なかなかここまで海に接近できるスポットもないので記念撮影。
空や海の青とNinjaのライムグリーンはいつみてもよくマッチします。
海岸線に突き当たってからは、345号線を延々北に進みます。
この道はまさに「海岸線」の道路で、潮の香りを全身に受けて進みます。
ついついシールドを開けて走りたく鳴る気持ちよさ。
もちろん潮風でベタベタになりますけど、そこはトレードオフw
岩の中を貫いたり、丘に登ったり砂浜近くまで降りたり。
時化ている日は飛沫がかかるほどの道ですが、この日の海は静かな様子。
さすがに都市部から遠く離れているので交通量も少なく、快適にツーリングが楽しめます。
そうこうしているうちに県は山形に。
時間はやっとお昼を回ろうというところ。至極順調なペースです。
酒田市近辺で都市部を避けるため少し内陸へ。遠くに見えるのは鳥海山かな?
まだ山は雪の冠をかぶっていて、初夏というにはちょっと早い様相。
道の駅鳥海ふらっとでちょっと休憩。
気温も上がり続けて冬装備ではじんわり汗をかくくらい。
ソフトクリームいただきます!
写真を撮る前についついかぶりついてしまった・・・w
秋田県へ向かって歩みを進めつつ、道は県道210号へ。
鳥海ブルーラインを登っていきます。
平坦部は見渡す限りひたすらつづく綺麗な道。
鳥のさえずりもよく聞こえる快走路です。
鳥海山を登り始めてからはタイトコーナーと高低差のづつくワインディングロードに変身。
まだまだ雪もこんもりと残っていますが、路面はいたってドライ。
新潟側はタイトな道で線形は楽しいですが、バイクにやさしくない感じの舗装で
少しスリッピーな路面ですね。
秋田側は舗装がよく道幅も広い、全体的におだやかな感じを受けました。
ここの道は表情豊かなので、機会があれば何往復かしてみたいですね。
頂上の展望台で記念撮影。
雪捨場はまだまだ雪原が広がっていますw
北側の斜面には山スキーをすべく板を装備したスキーヤーたちが沢山。
5月でもまだまだ滑れるんですね。
見下ろす景色はすこしフォギーな感じ。
それでも綺麗な日本海側の海岸線が目にやさしいです。
太平洋側のリアス式海岸とは対照的な感じですね。
こんな時くらいしか使わないiPhoneのパノラマ機能で撮影w
眼下に走ってきた道が見えるのは山ドライブの歓びのひとつですね!
ブルーラインを降りてからは、7号線を更に少し走って由利本荘で一泊です。
チェックインは16時。かなり早い時間ですが、出発からは13時間。
この日の走行は696.7km。非常にいいペースでした!
コメント