奥只見に行く予定で週の半ばまで計画を立てていたのですが、
東北方面はあいにく天候に恵まれないとのことで、
関東圏でぐるぐるツーリングすることにしました。
たまにはゆったりペースもいいかなと思い、フル下道のツーリングを計画。
まずは西へ。
湾岸を走って都心へ入り、皇居から新宿へ抜けます。
そのまま20号で八王子まで行き、北西に転進します。
武蔵五日市のあたりでは沿道に綺麗な花の並木が。
この季節に鮮やかな花を見ることは少ないので、なんだか新鮮。
五日市からは檜原〜数馬と経由して、奥多摩周遊道路に入ります。
6時半に家を出て、数馬まで約3時間。高速だと1時間半の距離なので
都心のトラフィックは早朝といえど侮りがたし。
標高と太陽が上がるにつれて、空はどんどん気持ちのいい天気に。
気温も26〜7度と過ごしやすく、山の涼しさを感じながらのツーリングです。
普段は人が多くてめったに寄らない都民の森ですが、
この日はお盆明けということもあってか人が少なめだったので
立ち寄ってコーヒーブレイク。
売店で団子をほおばり、一服したら周遊道路へ。
快適なアップダウンの続く奥多摩周遊を走り抜けたら、
針路を西にとって柳沢峠へ。
夏の深い緑と澄み渡った蒼穹が美しいコントラスト。
柳沢は峠と言うには物足りないくらい綺麗に整備された道が続きます。
ペースも自然とゆっくり、気分も景色を楽しむ方向に。
途中で針路を東に逸れ、大菩薩峠を目指します。
上日川峠は雲の中。北側の峠を登ると一気に視界が真っ白。
しかし尾根を超えて下りに転じると、さっきまでの景色が嘘のような快晴。
この2つの写真の距離、およそ500m。山の天気はめまぐるしいですね。
上日川峠を半分くらい下って、上日川ダムに到着。ここでも小休止。
ゆったりツーリングついでにダムの堤体を反対側まで歩いてみました。
のどかに凪いだ湖面が美しいですね。
ダムって巨大な人工物で、悪い側面ばかりがとりあげられがちですが
堤体以外はすごく自然に見えるんですよね。
反対側の谷を眺めます。遠くまで続く尾根と、
それを縫うように走る高圧線。
目下に目を向けると巨大なコンクリート建造物。
放流路はさながら巨大なウォータースライダーです。
このスケール感がたまんないですね。
ここが関東で一番好きなスポットかもしれません。
トイレが使用中止になってなければもっといいのですけどw
上日川でゆっくりしたあとは引き続き山を下り甲斐大和へ。
そこからは笹子峠の旧道に入ります。
路面は苔と落石に覆われているものの、
さすが旧国道の要所だけあって線形はほどほどによく。
バイクと戯れながら走るにはいい道です。
頂上の笹子隧道で一息いれて、次は都留から道志方面へ。
と、ここで友人がレンタルバイクで伊豆方面へ進行中との連絡を受けて進路変更。
都留から富士五湖道路を突っ切って御殿場方面へジャンプ。
下道ツーリングはここまでですw
御殿場でR1と合流し、針路を箱根山へ。
友人はSS初乗りとのことで、先導がてらワインディングロードへ。
裏箱根から大観山へ登って椿ライン。
大観山の頂上付近は濃い雲に覆われていたものの、中腹以下は涼しく快晴。
スルスルとコーナーを抜けてSSの身軽さを楽しんでいる様子。
僕は後ろから必死のケツもちw
気持よく走ってビューラウンジでコーヒーを飲んで、
帰りはターンパイクを抜けての帰路。
山頂は雲の中、地平は終始晴れ模様。
道も天気も変化に富んで、それでいて快適なツーリングとなりました。
帰りは一部高速で友人を途中まで先導して、渋滞にもはまりつつ下道で帰宅。
この日の走行距離は満足度高めの457.1kmでした。
ODOは16464+43141で59605kmとなりました。
次のツーリングで6万kmですね!
東北方面はあいにく天候に恵まれないとのことで、
関東圏でぐるぐるツーリングすることにしました。
たまにはゆったりペースもいいかなと思い、フル下道のツーリングを計画。
まずは西へ。
湾岸を走って都心へ入り、皇居から新宿へ抜けます。
そのまま20号で八王子まで行き、北西に転進します。
武蔵五日市のあたりでは沿道に綺麗な花の並木が。
この季節に鮮やかな花を見ることは少ないので、なんだか新鮮。
五日市からは檜原〜数馬と経由して、奥多摩周遊道路に入ります。
6時半に家を出て、数馬まで約3時間。高速だと1時間半の距離なので
都心のトラフィックは早朝といえど侮りがたし。
標高と太陽が上がるにつれて、空はどんどん気持ちのいい天気に。
気温も26〜7度と過ごしやすく、山の涼しさを感じながらのツーリングです。
普段は人が多くてめったに寄らない都民の森ですが、
この日はお盆明けということもあってか人が少なめだったので
立ち寄ってコーヒーブレイク。
売店で団子をほおばり、一服したら周遊道路へ。
快適なアップダウンの続く奥多摩周遊を走り抜けたら、
針路を西にとって柳沢峠へ。
夏の深い緑と澄み渡った蒼穹が美しいコントラスト。
柳沢は峠と言うには物足りないくらい綺麗に整備された道が続きます。
ペースも自然とゆっくり、気分も景色を楽しむ方向に。
途中で針路を東に逸れ、大菩薩峠を目指します。
上日川峠は雲の中。北側の峠を登ると一気に視界が真っ白。
しかし尾根を超えて下りに転じると、さっきまでの景色が嘘のような快晴。
この2つの写真の距離、およそ500m。山の天気はめまぐるしいですね。
上日川峠を半分くらい下って、上日川ダムに到着。ここでも小休止。
ゆったりツーリングついでにダムの堤体を反対側まで歩いてみました。
のどかに凪いだ湖面が美しいですね。
ダムって巨大な人工物で、悪い側面ばかりがとりあげられがちですが
堤体以外はすごく自然に見えるんですよね。
反対側の谷を眺めます。遠くまで続く尾根と、
それを縫うように走る高圧線。
目下に目を向けると巨大なコンクリート建造物。
放流路はさながら巨大なウォータースライダーです。
このスケール感がたまんないですね。
ここが関東で一番好きなスポットかもしれません。
トイレが使用中止になってなければもっといいのですけどw
上日川でゆっくりしたあとは引き続き山を下り甲斐大和へ。
そこからは笹子峠の旧道に入ります。
路面は苔と落石に覆われているものの、
さすが旧国道の要所だけあって線形はほどほどによく。
バイクと戯れながら走るにはいい道です。
頂上の笹子隧道で一息いれて、次は都留から道志方面へ。
と、ここで友人がレンタルバイクで伊豆方面へ進行中との連絡を受けて進路変更。
都留から富士五湖道路を突っ切って御殿場方面へジャンプ。
下道ツーリングはここまでですw
御殿場でR1と合流し、針路を箱根山へ。
友人はSS初乗りとのことで、先導がてらワインディングロードへ。
裏箱根から大観山へ登って椿ライン。
大観山の頂上付近は濃い雲に覆われていたものの、中腹以下は涼しく快晴。
スルスルとコーナーを抜けてSSの身軽さを楽しんでいる様子。
僕は後ろから必死のケツもちw
気持よく走ってビューラウンジでコーヒーを飲んで、
帰りはターンパイクを抜けての帰路。
山頂は雲の中、地平は終始晴れ模様。
道も天気も変化に富んで、それでいて快適なツーリングとなりました。
帰りは一部高速で友人を途中まで先導して、渋滞にもはまりつつ下道で帰宅。
この日の走行距離は満足度高めの457.1kmでした。
ODOは16464+43141で59605kmとなりました。
次のツーリングで6万kmですね!
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