4/22の金曜日に志賀草津高原ルートが冬季閉鎖解除になったので、
早速ツーリングにいってきました。
昼時の混雑を避けるために、この日はまだ暗いうち、5:00出発です。
当日は雨のち晴れ予報だったのですが、目覚めてみればすでに雨上がり。
これは降られずにすむかも!という淡い期待をもとに、首都高から関越道へ向かいます。
が、しかし・・・そう上手くはいきませんw
土砂降りを食らって朝一から体力の半分を持っていかれました!!!!
そんなこんなで雨男を恨みつつ、気を取り直して三芳と上里で各員合流。
まずは峠で肩慣らし、松井田妙義から碓氷峠旧道を登り、軽井沢へ。
雨のせいでスマフォのレンズが結露していますが、天気は予報通り晴れてきました。
碓氷峠は8:30に通過。早朝の気持ちのいい時間帯で、気温もいい感じ。
散開して各々のペースで交通量の少ない登り峠を気持ち良く通過。
僕はしんがりからゆっくり追いますw
峠を越えたら少し休憩。
遅ればせながら、今日のメンツはいつものNinja1000とZ250SL、
それから先日のショップツーリングで新たに知り合ったZX-10R。
さらにTiger800から乗り換えて納車したばかりのKTM RC390。
合計5人でのツーリングです。
軽井沢からはロマンチック街道こと国道146号で進路を北にとり、嬬恋村を目指します。
避暑地の高原道路を流れにのってまったり走行。
このあたりは標高も高く、桜前線がやってきたばかり。
ロマンチック街道の沿道には桃や桜、梅、菜の花やチューリップなど
色とりどりの景色が流れます。
羽根尾駅の手前あたりで、路肩に綺麗な桜並木があったのでみんなで記念撮影。
いやー、今年ほんとに何回桜見てるんだっていう・・・w
道の駅草津運動茶屋公園で一服したあと、
進路を目的の志賀草津高原ルートこと国道292号に向けます。
Z250SLのサービス精神が光ります。
292に入ってからは一気に標高を上げ、
さっきまでいた草津町の景色が徐々に遠ざかっていきます。
火山性地形ならでは、荒涼とした岩と砂の谷。
まだ高原らしい緑が育ちきってはいませんが、徐々に枯れ色だった下草が
緑に色づいてきているのがわかります。
白根山といえばこれ。残念ながら匂いをお伝えすることはできませんが、
火山ガスで硫黄を含むガスが吹き出て滞留しているため谷のあたりは駐停車禁止。
溜まったガスの匂いたるや・・・。いわゆる腐卵臭ってやつですね。
今年は雪が少ないらしく、
尾根筋に近づいても顕著な雪溜まりはありません。
雪解け水も排水溝で事足りる程度なので、走りやすい反面ちょっと物足りない。
さすがに開通後初の週末というだけあって、
つづら折れになった山道には車とバイクの長い列が・・・。
眺めると壮観なんですけど、走る分には列はない方がいいですw
つらつらと続く山登りルート。
うーんこう見るとすごい標高差だ。
雪は少ないものの、弓池はまだシャーベット。
人工雪半分ですがスキー場もまだ営業中です。
南側は雲がかかっておどろおどろしい雰囲気。
反面、北側の尾根は綺麗に晴れて爽快な雰囲気。
右へ左へ切り返すたびに、天国と地獄を行き来しているような雰囲気です。
そういえば硫黄の谷の名前は地獄谷だったなあ・・・などと。
市街はすこしガスっていますが、上空の空気は晴れ渡って遠くまで良く見えます。
うっすら引き伸ばしたような雲のかかり方が春って感じですね。
南西の方向を向いて一枚。
天国と地獄の境目がよくわかりますねw
頂上付近になると、やっとお目当の雪の回廊が顔を見せます。
しかしこれも県境付近のわずかな場所のみ。
アスピーテラインのアレを見ちゃうとちょっと迫力不足間が否めない!
高さは4mってとこでしょうか。
さらに数百メートル登ると、おなじみ国道最高点。
ここに来るのは4回目・・・らしい!w
今日は人が多すぎて並べて写真撮れませんでした。
仕方なくおおざっぱにまとめてパシャっとw
渋峠ホテルで昼食をとり、小一時間ほどの休憩を挟んで信州中野方面へ下ります。
こちら側の道路は比較的舗装も行き届いていて、
まったり流すには丁度いいですね。
前走車がまったりすぎると眠気に襲われるのもご愛嬌。
観光地はこんなもんです。
信州中野で給油休憩をとったあとは、菅平をぐるっとまわって南へ抜けます。
雪の壁を見たあと、今度は標高が下がると目に飛び込んでくるのは花。
沿道の花壇が見頃を迎えていました。
朝は桜、昼は雪をみたばっかりですが、今度は鯉のぼりが・・・w
長距離ツーリングにいくと季節感が崩壊しますね。
菅平高原を登って降りて、楽しいワインディングロードの予定でしたが、
残念ながら交通量が多くてちょっとペース不足。
早朝の碓氷峠がいい感じだっただけに、後半尻すぼみ感が否めません。
菅平を降りたら、そのまま上田菅平から高速で帰宅します。
うーん楽しいツーリングだった。距離は500kmくらい!
の 予 定 で し た が !
何を思ったか延長戦突入。しりすぼみのままでは終われない!
先行逃げ切りはRC。慣らし運転のことは忘れてヒラヒラと駆け上がります。
逃げ切りすぎて集合場所を通り過ぎるのもご愛嬌
ほどなくいかつい10R。
砂利や落石が多いビーナスの北側は
ハイパワーすぎてアクセルを開けられないから気を使いますねw
しかし旋回速度はさすがSS。キレのいい動きで登っていきます。
さらにツイスティなセクションでSSを煽りにかかるライトウェイトネイキッド。
君そんなキャラだっけ。って思うくらいゴリゴリとコーナーをクリアしていきます。
後ろを見るのは安定のNinja1000。
ツーリング慣れしてる人がうしろにいると安心できます。
ブラインドコーナーが続くとすぐ見えなくなっちゃうので、
先頭と最後尾は気を使いますね。
そんなこんなで美ヶ原まで登って、そのまま岡谷へ。
帰りはサクッと中央道。諏訪子SAで解散となりました。
延長戦100kmあまりをぶち込んだので今日の走行は647km。
距離はばっちり。雨さえなければ最高だった・・・!
ODOは16464+60676で77140kmになりました。
早速ツーリングにいってきました。
昼時の混雑を避けるために、この日はまだ暗いうち、5:00出発です。
当日は雨のち晴れ予報だったのですが、目覚めてみればすでに雨上がり。
これは降られずにすむかも!という淡い期待をもとに、首都高から関越道へ向かいます。
が、しかし・・・そう上手くはいきませんw
土砂降りを食らって朝一から体力の半分を持っていかれました!!!!
そんなこんなで雨男を恨みつつ、気を取り直して三芳と上里で各員合流。
まずは峠で肩慣らし、松井田妙義から碓氷峠旧道を登り、軽井沢へ。
雨のせいでスマフォのレンズが結露していますが、天気は予報通り晴れてきました。
碓氷峠は8:30に通過。早朝の気持ちのいい時間帯で、気温もいい感じ。
散開して各々のペースで交通量の少ない登り峠を気持ち良く通過。
僕はしんがりからゆっくり追いますw
峠を越えたら少し休憩。
遅ればせながら、今日のメンツはいつものNinja1000とZ250SL、
それから先日のショップツーリングで新たに知り合ったZX-10R。
さらにTiger800から乗り換えて納車したばかりのKTM RC390。
合計5人でのツーリングです。
軽井沢からはロマンチック街道こと国道146号で進路を北にとり、嬬恋村を目指します。
避暑地の高原道路を流れにのってまったり走行。
このあたりは標高も高く、桜前線がやってきたばかり。
ロマンチック街道の沿道には桃や桜、梅、菜の花やチューリップなど
色とりどりの景色が流れます。
羽根尾駅の手前あたりで、路肩に綺麗な桜並木があったのでみんなで記念撮影。
いやー、今年ほんとに何回桜見てるんだっていう・・・w
道の駅草津運動茶屋公園で一服したあと、
進路を目的の志賀草津高原ルートこと国道292号に向けます。
Z250SLのサービス精神が光ります。
292に入ってからは一気に標高を上げ、
さっきまでいた草津町の景色が徐々に遠ざかっていきます。
火山性地形ならでは、荒涼とした岩と砂の谷。
まだ高原らしい緑が育ちきってはいませんが、徐々に枯れ色だった下草が
緑に色づいてきているのがわかります。
白根山といえばこれ。残念ながら匂いをお伝えすることはできませんが、
火山ガスで硫黄を含むガスが吹き出て滞留しているため谷のあたりは駐停車禁止。
溜まったガスの匂いたるや・・・。いわゆる腐卵臭ってやつですね。
今年は雪が少ないらしく、
尾根筋に近づいても顕著な雪溜まりはありません。
雪解け水も排水溝で事足りる程度なので、走りやすい反面ちょっと物足りない。
さすがに開通後初の週末というだけあって、
つづら折れになった山道には車とバイクの長い列が・・・。
眺めると壮観なんですけど、走る分には列はない方がいいですw
つらつらと続く山登りルート。
うーんこう見るとすごい標高差だ。
雪は少ないものの、弓池はまだシャーベット。
人工雪半分ですがスキー場もまだ営業中です。
南側は雲がかかっておどろおどろしい雰囲気。
反面、北側の尾根は綺麗に晴れて爽快な雰囲気。
右へ左へ切り返すたびに、天国と地獄を行き来しているような雰囲気です。
そういえば硫黄の谷の名前は地獄谷だったなあ・・・などと。
市街はすこしガスっていますが、上空の空気は晴れ渡って遠くまで良く見えます。
うっすら引き伸ばしたような雲のかかり方が春って感じですね。
南西の方向を向いて一枚。
天国と地獄の境目がよくわかりますねw
頂上付近になると、やっとお目当の雪の回廊が顔を見せます。
しかしこれも県境付近のわずかな場所のみ。
アスピーテラインのアレを見ちゃうとちょっと迫力不足間が否めない!
高さは4mってとこでしょうか。
さらに数百メートル登ると、おなじみ国道最高点。
ここに来るのは4回目・・・らしい!w
今日は人が多すぎて並べて写真撮れませんでした。
仕方なくおおざっぱにまとめてパシャっとw
渋峠ホテルで昼食をとり、小一時間ほどの休憩を挟んで信州中野方面へ下ります。
こちら側の道路は比較的舗装も行き届いていて、
まったり流すには丁度いいですね。
前走車がまったりすぎると眠気に襲われるのもご愛嬌。
観光地はこんなもんです。
信州中野で給油休憩をとったあとは、菅平をぐるっとまわって南へ抜けます。
雪の壁を見たあと、今度は標高が下がると目に飛び込んでくるのは花。
沿道の花壇が見頃を迎えていました。
朝は桜、昼は雪をみたばっかりですが、今度は鯉のぼりが・・・w
長距離ツーリングにいくと季節感が崩壊しますね。
菅平高原を登って降りて、楽しいワインディングロードの予定でしたが、
残念ながら交通量が多くてちょっとペース不足。
早朝の碓氷峠がいい感じだっただけに、後半尻すぼみ感が否めません。
菅平を降りたら、そのまま上田菅平から高速で帰宅します。
うーん楽しいツーリングだった。距離は500kmくらい!
の 予 定 で し た が !
何を思ったか延長戦突入。しりすぼみのままでは終われない!
先行逃げ切りはRC。慣らし運転のことは忘れてヒラヒラと駆け上がります。
逃げ切りすぎて集合場所を通り過ぎるのもご愛嬌
ほどなくいかつい10R。
砂利や落石が多いビーナスの北側は
ハイパワーすぎてアクセルを開けられないから気を使いますねw
しかし旋回速度はさすがSS。キレのいい動きで登っていきます。
さらにツイスティなセクションでSSを煽りにかかるライトウェイトネイキッド。
君そんなキャラだっけ。って思うくらいゴリゴリとコーナーをクリアしていきます。
後ろを見るのは安定のNinja1000。
ツーリング慣れしてる人がうしろにいると安心できます。
ブラインドコーナーが続くとすぐ見えなくなっちゃうので、
先頭と最後尾は気を使いますね。
そんなこんなで美ヶ原まで登って、そのまま岡谷へ。
帰りはサクッと中央道。諏訪子SAで解散となりました。
延長戦100kmあまりをぶち込んだので今日の走行は647km。
距離はばっちり。雨さえなければ最高だった・・・!
ODOは16464+60676で77140kmになりました。
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