ツーリングBlog [Full Notch !]

関東を拠点にあちこち旅する在住ライダーのツーリングレポート。

交通量の少ない山深い道や交通関係施設、史跡などが好物。

Ninja650(13)
→Ninja1000(14)
→Ninja650(17)
→Ninja250(17 WTE)
→Ninja1000 SX(20)と乗り継いでいます。


さて、昨日に引き続き8耐の応援に来ています。
本日のレーススケジュールは、サブレースである4耐の決勝、
8耐のTOP10 TRIAL、および前夜祭です。

4耐のスタート前後に出ればいいかなーと思ってホテルを出発。
鈴鹿8耐の応援にきています(土曜日)








したのですが、道中トラブル発生。
Giviベースの爪がへし折れてケースがすっ飛ぶ・・・・
Giviベースの爪がへし折れてケースがすっ飛ぶ

 



この通りぱっかーんと。
前兆が全くなかったのですが、ゴツンという音がしたのでミラーを見たら
見覚えのあるボックスが転がっていくという恐怖体験。
駐車場でヘルメットを入れておくために箱をつけていただけなので
空荷だったのと、幸いにもICの分岐ゼブラゾーンに向けて転がったので
周囲の車にも迷惑かることなく、特段損失もなく回収。
Giviベースの爪がへし折れてケースがすっ飛ぶ

 


前側の爪は生きているので、非常用に持ち歩いているツーリングネットで
箱ごと固定してスピードおそめに再出発。
しっかり固定したので下道はいいけど、帰りの高速は危なすぎるので
箱は宅配便で送ろうと思います。いやー災難。
Giviベースの爪がへし折れてケースがすっ飛ぶ





15分ほどのロスタイムを経て再出発しましたが、
サーキットに向かってすごい雨雲が接近中。
4耐のスタートに間に合うかはすでに怪しい状態だったので、
どうせなら、とコンビニに入って雨雲をやり過ごします。
サーキットに向かってすごい雨雲が接近中




そんなこんなで、結局1時間ほど遅れて10時にサーキット入り。
見送った大雨の影響で4耐のスタートが30分ディレイしていたようで、
3.5耐になってしまいました。走れないくらいの雨だし、見送って正解でしたw
結局1時間ほど遅れて10時にサーキット入り




雨上がりの天気は上々。晴れ間がでてきて気温も30度を超えてきました。
4耐は乾ききらない路面を見てウェットタイヤでスタートするチームが多いなか、
あえて早めの乾燥を見越してドライタイヤをチョイスしたチームが序盤に抜きん出た展開。
転倒やペナルティも多く、波乱の決勝となりました。

午後からはいよいよ最後の予選、TOP10 TRIALです。
予選方式がどういうものかは昨日の記事を参照していただくとして、
45分のフリー走行のあと、15:30定時に開始です。
晴れ間がでてきて気温も30度を超えてきました


 


TOP10 TRIALの特徴は、なんといっても各ライダーの1周限りの全力単独走行。
全観客の注目がそれぞれ走行中のライダーに集中します。
昨日の予選と違って、一切他のライダーがいない状態で走るので
誰にも邪魔されず、ペースの影響も受けません。
ガラガラのコースを各ライダーが、自分で選んだBGMをかけながら走行します。

進行は、まず昨日の予選順位が上位の10チームのうち、
6位から10位のチームが走行、その後5位から1位のチームが走行します。
各チームからは予選参加ライダーが2人選出され
10位チームの1人目、9位チームの1人目・・・6位チームの1人目と走行したあと、
2人目ライダーがまた10位チームから順に走行します。
それぞれのチームで早い方のタイムが有効になります。



後半戦も同じフォーマットで、今度は5位、4位〜1位チームが走行。
最後に昨日1位だったチームの2人目が走行し、順位確定。
基本的には後半に従って気温が落ち着き、
4耐走行後のゴムカスもなくなって路面のグリップも上がってくるため、
最後のライダーが一番有利になります。


予選は「よくて2周持てば十分」という予選専用ハイグリップタイヤを使うので、
4耐の長持ちするグリップの低いタイヤのゴムが路面に残った状態だと
期待したグリップが得られずに苦労します。
上位候補だったライダーが転倒したりと、TOP10 TRIALもなかなか波乱の展開。

その中で、やっぱりこの男、中須賀克行が最速タイムでポールポジションでした!


最終結果はこちら。



さて、TOP10 TRIALが終わり、しばしの休憩を挟んだ後
18:30からは前夜祭。太陽がちょうど西の水平線に消える頃に
グランドスタンドが解放され、ステージショーがはじまります。
18:30からは前夜祭




ステージはコース脇、フェンス外のこの位置。
しっかり並びさえすればかなり至近で見られるイベントです。
前夜祭のステージはコース脇のフェンス外



イベント自体は、世界選手権参戦ライダーのトークショーや
世界選手権参戦ライダーのトークショー




一般参加者・協賛企業によるパレードラン


40回大会を記念した、第1回大会優勝チームのヨシムラによる
歴代優勝ライダー・優勝バイクによるデモランなど盛りだくさん。


イベントが佳境に突入する頃にはすっかり夜もふけます。
イベントが佳境に突入する頃にはすっかり夜もふけます





そしてなんといっても目玉、明日の健闘を祈って盛大な花火!
花火のあと、最後はナイトピットウォークで締めとなります。




明日の決勝戦、BS12で生放送されるのと、
FacebookでもLIVE配信されるので、会場に足を運べない方もぜひ盛り上がりましょう!
レース中の状況や順位、タイムはアプリやサイトでもチェックできますよ!
(iOS App / Android App)



 
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