週末なかなか晴れマークにならず、
晴れたら晴れたで別の予定が・・・ということで、
久々のツーレポになります。
ルートはこんな感じ。
千里浜へは先日行き損ねたのでリベンジツーリングになります。
さすがに9月末ともなると気温を考慮する必要がありますね。
ということで4時起き5時発。
この時間だと中央道はそれなりに交通量があり、
前が詰まってペースは時折90km/hを切ります。
1時間早く出れば1時間半早く高速を降りられるだけに、このロスは痛い。
途中、釈迦堂でトイレ休憩を入れて岡谷まで中央道です。
岡谷からは県道254号で西へ。天気は申し分ない秋晴れですね。
上田を抜けて国道153号に抜けます。
時間はここで7:30。まだまだ肌寒いですね。
この時間でもヘルメットのシールドがすっかり曇っています。
気温が低くなる季節でならはの現象ですが、
FOGWINつけてなかったら困っただろうなあ・・・
上田を抜けたら県道254号で牛首峠を越えてさらに西へ。
国道19号まで抜けます。
牛首峠はいくつか回り込むようなヘアピンがあるものの、
基本的には走りやすい峠道。
体をあたためつつ登って下って距離を伸ばします
その先は県道26号、県道39号と乗り継いで野麦峠にアプローチ。
標高があがってくると気温がどんどん下がってきます。
9月末はもう秋の気候。ところどころに紅葉をはじめた樹木も見え隠れ。
気温は確認できた山の中腹で6度。頂上はきっと5度を下回ってたはず・・・
長袖の上にダウンジャケットを着込んでなお、
凍えるような寒さに耐えながら野麦峠の頂上に到着。
寒さとは裏腹にカラッとはれた気持ちのいい秋晴れ模様。
空気も澄んでいるので峠からの眺めは最高。
ここで時間は9:00を回りました。そろそろ暖かくなってくるはず・・・
峠を下りきったら、高根大橋をわたって高根乗鞍湖を南へわたります。
ここからは一旦国道361号にバトンタッチ。
まもなく県道463号経由で県道435号に入ります。
大型車通行不可の看板が峠の険しさを予感させます。
ワクワクしますね!
道は御嶽山に向かってぐんぐん登っていきます。
気持ちのいい青空と表情豊かな薄い雲を眺めつつ、
道路の切り返しを楽しみます。
このあたりはスキーや登山で賑わう場所なので、
道路整備もしっかりされていて走りやすいですね
県道435号を登っていく道は絶景の連続。
標高をあげるにつれ、遠くの山がどんどん近づいてくるのは
ただでさえ楽しいツーリングをなおさらハイテンションにします。
ただ惜しむらくは、指がうごかなくなるくらい寒い・・・!
都心の真冬で最高気温が10度、ここはすでに5度。めちゃくちゃ寒い!!
ただ、寒いからこそ景色がここまでくっきり。
まだ降雪がはじまっていない緑一色の地平線まで
スカッと晴れ渡るこの空気はなかなか拝めません。
道はシワになったような深めの凸凹が時折ありますが、
基本的には快走路です。スピード控えめであれば楽しい道。
御嶽山への登山口を過ぎたら、県道は441号に乗り換えます。
当初ここから秋神温泉方面に抜けるつもりでしたが、
間の道の舗装があまりにもひどかったので下呂方面に迂回。
この間、雨の楢峠を越えたをので、今回はそういうのはナシでw
そのまま走りやすい県道437号から県道441号で国道41号まで抜けていきます。
コーナーが多く、幅もそれほど広くないものの、
路面は常にクリアでゆったり走れる道です。
国道に抜けきる前に、道の駅飛騨小坂はなももで小休止。
ここで時間は11時。
やっと標高も下がり、気温もあがって快適になってきました。
あまりの気温差に風の当たる腕や腿がしもやけみたいに痒い!
休憩と水分補給をすませたら、国道41号を北上していきます。
すばらしい秋晴れの空!コラージュしたようなブルーのグラデーションには
文字通り雲ひとつありません。
国道でトラックの後ろについてしまい退屈していたところ、
うまいこと農道で迂回できそうな道があったので途中で寄り道。
古川朝霧街道こと、古川南部農道です。
期間農道や広域農道は程よい高低差と綺麗な道路、
それに少ない交通量があいまって、いつでも最高ですね。
飛騨細江で国道41号から離脱し、県道75号に移ります。
下小鳥ダムを経由して西へ進み、天生峠を目指します。
天生峠へ登るのは国道360号。
ここも大型通行止の険しい峠道です。
とはいえ、楢峠に比べれば交通量も多く、道もおだやか。
国道としては十分酷道ではありますが・・・w
切り返しの続く道路に時折ヘアピンの現れる天生峠の線形は
ツーリングにもってこいの最高の峠道。
飛ばすことなくスイスイとリズミカルにカーブをいなしていけば
あっというまに頂上に。
さすが豪雪地帯だけあって、登山口のトイレは合掌造りの豪雪仕様w
ここで時間は12:30。太陽がほぼ真上ですね。
天生峠の道は下りもスイスイの楽しい道。
木漏れ日の中、対向車に会釈をしつつ楽しく下っていきます。
カーブミラーもしっかり装備されているので
慌てることもなく、純粋にツーリングを楽しめる道。
途中、白山連峰を眺望できる駐車場があったので
バイクを止めて一息いれます。
この時期は白い雪の冠がなくていまひとつものたりないかも。
この道は春先頃に通るのもいいかもしれないなー。
冬季閉鎖の期間を調べておかないといけませんね。
ちなみに眺望できる山々はこちら。答え合わせですねw
沿道にひときわ目立つ大きな滝を発見したので
ここでもバイクをとめて記念撮影。天生の中滝というそうです。
滝壺のすぐ下流を道路が横切っているので
迫力のあるアングルで写真が撮れますねw
峠を下りきったらそこは白川郷。
せっかくなので荻町城跡展望台から白川郷を臨みます
ちょうど展望スペースにいい感じに咲いたコスモス。
からめてもう一枚。緑と青ばかりの景色にすばらしいコントラスト。
時間は13時をまわって、さすがに腹が減ってきたので展望台で軽食。
飛騨牛カレーパンと飛騨牛の串焼きで腹を満たします。
最近デブってしまったのであっさりめに済ませておくことに・・・w
白川郷からは東海北陸道に乗って小矢部まで。
相変わらずの秋晴れの空にはわたがしのような雲の浮かびます
ここまでくると、沿道の稲穂はもうすっかり収穫時期。
6割がたの田んぼは稲刈りを終え、まだ刈られていないところも
稲穂は深く頭を垂れていました。
そのままのと里山海道で能登半島の西岸へ。
ちょっと雲が増えてきましたが、晴れ模様はかわらず。
もちろんここまできたら、なぎさドライブウェイに直行・・・ですが、
今回はちょっとだけ寄り道。敷浪駅と敷波郵便局。
地名的には「敷浪」なんですが、郵便局は「敷波」なんですよね。
いやまぁ、弊鎮守府唯一のケッコン艦娘ですので・・・w
閑話休題、いざ千里浜!到着は15:00。
夏を名残惜しむような入道雲の切れ端の浮かぶ空のした、
夕闇迫る砂浜はとてもいい陽気。
南西側から見れば順光
北東側から見ればいい感じの逆光でした。
ここの楽しさはもう散々記事にしてきているので省略w
ぜひ動画で楽しんでいただければと!
油断して写真撮りまくってたら高い波がきて
靴がべっしょり濡れてしまった!
あまり波に洗われると脱出できなくなるのでそそくさと陸側に退散w
端から端まで1往復して、今回は退散としました。
最後は県道29号で高岡までまっすぐ。17時にはお宿に到着です。
荷物を置いたら、夜は日乃出寿しさんで夕餉。
3年前にお邪魔した時にとっても美味しかったので裁縫。
ご主人、座った席まで覚えていてくださって本当すごい・・・
もちろん大将の接客もすごいんですが寿司は最高なので
ぜひとも行ってみてほしいお店ですね。
高岡駅から歩いて6〜7分、万葉線の末広町駅目の前です。
と、そんなこんなで本日の距離は611.3km。
明日も引き続きツーリングです!!
晴れたら晴れたで別の予定が・・・ということで、
久々のツーレポになります。
ルートはこんな感じ。
千里浜へは先日行き損ねたのでリベンジツーリングになります。
さすがに9月末ともなると気温を考慮する必要がありますね。
ということで4時起き5時発。
この時間だと中央道はそれなりに交通量があり、
前が詰まってペースは時折90km/hを切ります。
1時間早く出れば1時間半早く高速を降りられるだけに、このロスは痛い。
途中、釈迦堂でトイレ休憩を入れて岡谷まで中央道です。
岡谷からは県道254号で西へ。天気は申し分ない秋晴れですね。
上田を抜けて国道153号に抜けます。
時間はここで7:30。まだまだ肌寒いですね。
この時間でもヘルメットのシールドがすっかり曇っています。
気温が低くなる季節でならはの現象ですが、
FOGWINつけてなかったら困っただろうなあ・・・
上田を抜けたら県道254号で牛首峠を越えてさらに西へ。
国道19号まで抜けます。
牛首峠はいくつか回り込むようなヘアピンがあるものの、
基本的には走りやすい峠道。
体をあたためつつ登って下って距離を伸ばします
その先は県道26号、県道39号と乗り継いで野麦峠にアプローチ。
標高があがってくると気温がどんどん下がってきます。
9月末はもう秋の気候。ところどころに紅葉をはじめた樹木も見え隠れ。
気温は確認できた山の中腹で6度。頂上はきっと5度を下回ってたはず・・・
長袖の上にダウンジャケットを着込んでなお、
凍えるような寒さに耐えながら野麦峠の頂上に到着。
寒さとは裏腹にカラッとはれた気持ちのいい秋晴れ模様。
空気も澄んでいるので峠からの眺めは最高。
ここで時間は9:00を回りました。そろそろ暖かくなってくるはず・・・
峠を下りきったら、高根大橋をわたって高根乗鞍湖を南へわたります。
ここからは一旦国道361号にバトンタッチ。
まもなく県道463号経由で県道435号に入ります。
大型車通行不可の看板が峠の険しさを予感させます。
ワクワクしますね!
道は御嶽山に向かってぐんぐん登っていきます。
気持ちのいい青空と表情豊かな薄い雲を眺めつつ、
道路の切り返しを楽しみます。
このあたりはスキーや登山で賑わう場所なので、
道路整備もしっかりされていて走りやすいですね
県道435号を登っていく道は絶景の連続。
標高をあげるにつれ、遠くの山がどんどん近づいてくるのは
ただでさえ楽しいツーリングをなおさらハイテンションにします。
ただ惜しむらくは、指がうごかなくなるくらい寒い・・・!
都心の真冬で最高気温が10度、ここはすでに5度。めちゃくちゃ寒い!!
ただ、寒いからこそ景色がここまでくっきり。
まだ降雪がはじまっていない緑一色の地平線まで
スカッと晴れ渡るこの空気はなかなか拝めません。
道はシワになったような深めの凸凹が時折ありますが、
基本的には快走路です。スピード控えめであれば楽しい道。
御嶽山への登山口を過ぎたら、県道は441号に乗り換えます。
当初ここから秋神温泉方面に抜けるつもりでしたが、
間の道の舗装があまりにもひどかったので下呂方面に迂回。
この間、雨の楢峠を越えたをので、今回はそういうのはナシでw
そのまま走りやすい県道437号から県道441号で国道41号まで抜けていきます。
コーナーが多く、幅もそれほど広くないものの、
路面は常にクリアでゆったり走れる道です。
国道に抜けきる前に、道の駅飛騨小坂はなももで小休止。
ここで時間は11時。
やっと標高も下がり、気温もあがって快適になってきました。
あまりの気温差に風の当たる腕や腿がしもやけみたいに痒い!
休憩と水分補給をすませたら、国道41号を北上していきます。
すばらしい秋晴れの空!コラージュしたようなブルーのグラデーションには
文字通り雲ひとつありません。
国道でトラックの後ろについてしまい退屈していたところ、
うまいこと農道で迂回できそうな道があったので途中で寄り道。
古川朝霧街道こと、古川南部農道です。
期間農道や広域農道は程よい高低差と綺麗な道路、
それに少ない交通量があいまって、いつでも最高ですね。
飛騨細江で国道41号から離脱し、県道75号に移ります。
下小鳥ダムを経由して西へ進み、天生峠を目指します。
天生峠へ登るのは国道360号。
ここも大型通行止の険しい峠道です。
とはいえ、楢峠に比べれば交通量も多く、道もおだやか。
国道としては十分酷道ではありますが・・・w
切り返しの続く道路に時折ヘアピンの現れる天生峠の線形は
ツーリングにもってこいの最高の峠道。
飛ばすことなくスイスイとリズミカルにカーブをいなしていけば
あっというまに頂上に。
さすが豪雪地帯だけあって、登山口のトイレは合掌造りの豪雪仕様w
ここで時間は12:30。太陽がほぼ真上ですね。
天生峠の道は下りもスイスイの楽しい道。
木漏れ日の中、対向車に会釈をしつつ楽しく下っていきます。
カーブミラーもしっかり装備されているので
慌てることもなく、純粋にツーリングを楽しめる道。
途中、白山連峰を眺望できる駐車場があったので
バイクを止めて一息いれます。
この時期は白い雪の冠がなくていまひとつものたりないかも。
この道は春先頃に通るのもいいかもしれないなー。
冬季閉鎖の期間を調べておかないといけませんね。
ちなみに眺望できる山々はこちら。答え合わせですねw
沿道にひときわ目立つ大きな滝を発見したので
ここでもバイクをとめて記念撮影。天生の中滝というそうです。
滝壺のすぐ下流を道路が横切っているので
迫力のあるアングルで写真が撮れますねw
峠を下りきったらそこは白川郷。
せっかくなので荻町城跡展望台から白川郷を臨みます
ちょうど展望スペースにいい感じに咲いたコスモス。
からめてもう一枚。緑と青ばかりの景色にすばらしいコントラスト。
時間は13時をまわって、さすがに腹が減ってきたので展望台で軽食。
飛騨牛カレーパンと飛騨牛の串焼きで腹を満たします。
最近デブってしまったのであっさりめに済ませておくことに・・・w
白川郷からは東海北陸道に乗って小矢部まで。
相変わらずの秋晴れの空にはわたがしのような雲の浮かびます
ここまでくると、沿道の稲穂はもうすっかり収穫時期。
6割がたの田んぼは稲刈りを終え、まだ刈られていないところも
稲穂は深く頭を垂れていました。
そのままのと里山海道で能登半島の西岸へ。
ちょっと雲が増えてきましたが、晴れ模様はかわらず。
もちろんここまできたら、なぎさドライブウェイに直行・・・ですが、
今回はちょっとだけ寄り道。敷浪駅と敷波郵便局。
地名的には「敷浪」なんですが、郵便局は「敷波」なんですよね。
いやまぁ、弊鎮守府唯一のケッコン艦娘ですので・・・w
閑話休題、いざ千里浜!到着は15:00。
夏を名残惜しむような入道雲の切れ端の浮かぶ空のした、
夕闇迫る砂浜はとてもいい陽気。
南西側から見れば順光
北東側から見ればいい感じの逆光でした。
ここの楽しさはもう散々記事にしてきているので省略w
ぜひ動画で楽しんでいただければと!
守口大根@m_daikon2017/09/30 15:19:31
守口大根@m_daikon2017/09/30 15:43:21
油断して写真撮りまくってたら高い波がきて
靴がべっしょり濡れてしまった!
あまり波に洗われると脱出できなくなるのでそそくさと陸側に退散w
端から端まで1往復して、今回は退散としました。
最後は県道29号で高岡までまっすぐ。17時にはお宿に到着です。
荷物を置いたら、夜は日乃出寿しさんで夕餉。
3年前にお邪魔した時にとっても美味しかったので裁縫。
ご主人、座った席まで覚えていてくださって本当すごい・・・
もちろん大将の接客もすごいんですが寿司は最高なので
ぜひとも行ってみてほしいお店ですね。
高岡駅から歩いて6〜7分、万葉線の末広町駅目の前です。
と、そんなこんなで本日の距離は611.3km。
明日も引き続きツーリングです!!
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