タイトルの通り、深夜ツーリングにいってきました。
今回は全体的に黒いです・・・!
連休前半は自宅にこもってF1の日本グランプリを見てたりしたのですが、
月曜は天気もよく、過ごしやすい気温の予報だったのでどこかに走りにいきたい気分。
最初は今年まだ走っていない国道152号縦走ルートを考えていたのですが、
地蔵峠周辺の通行止が未復旧ということで断念。近場で済ましてしまうことにします。
遠回りの迂回をすれば走れないこともないんですが、
152縦走とは言えなくなるくらい逸れてしまうしね・・・。
近場を散歩するなら明け方を待たなくていいじゃん、
ってことで、そのまま日曜の23:30に出発します。

ルートはこちら。
ということで、思いつきでふらっと出発したあとは
湾岸を南に下って木更津へ。
木更津からはアクアラインを渡って海ほたる〜川崎か、
と、ぼんやりと思っていたんですが、
640円払ってコーヒー飲むのもあんまり芸がないなと思い
そのまま富津岬へ向かうことに。

自宅から富津岬までは80kmほど。
深夜の湾岸は流れがとてもよく、
2時間ほどで到着しました。平均速度40kmくらい。
特徴的な展望台は登る気がしないくらいに真っ暗。
落ちて死にたくないからね!

富津から眺める木更津や川崎の工業地帯はいい味出してます。
といっても、携帯撮影の画像ではなかなか伝わらないですね。
ちゃんとしたカメラがあればもっと綺麗に撮れるんでしょうけど。

岬に向かう公園の林の中はとても真っ暗。ハイビーム必須ですねー。
守口大根@m_daikon2018/10/08 01:25:58
富津からそのまま帰ってもよかったのですが、
興が乗ってきたのでそのまま東へ進路を向けることに。
丑三つ時の房総横断道路こと国道409号を駆けます。
250ccのバイクは街道筋をトコトコと駆け抜けるのに向いてます。

いかに国道沿いといえど、房総の低くも険しい山々を超える道は
そこそこにワインディングロードしてます。
車道の開通年度が古い昔ながらの道が多いので、
切り通しや地形に沿ったひねるような線形が多いですね。
守口大根@m_daikon
暗いよおう https://t.co/gUvl7hEtmj
2018/10/08 02:12:16
だもんで走行には注意が必要。
撮影してない時には猫やカラスが道路を横断したり、
時にはイノシシっぽいお尻も藪から見えたりで油断なりません。
守口大根@m_daikon
コーナリングライト欲しい https://t.co/I4vdk6IYKE
2018/10/08 02:14:59
ズドンと房総半島を横断したら、九十九里に到着。
九十九里といえば、言わずもがな海岸線なのですが、
この時間この時期に行ってもただの暗闇で靴が砂まみれになるだけ。
大人しくコンビニコーヒーで一服して潮風だけ満喫。
時間はすっかりどっぷりと、夜中の3:00です。
そういえばこのコンビニ、見覚えがあるような。

九十九里からは、そのままビーチラインを海岸沿いに北上して
真っ暗な灯台にとーちゃく。
まぁ房総に来たら富津岬と野島崎と犬吠埼、どこかに寄りますよね・・・w
交通量の少ない深夜の走行はノンストレスで楽しかった!
日中もこれなら、房総ツーリングも捗るのになあ。

この時点で時間は4:30。日の出が5:37だったので1時間ほど。
時間をつぶそうかとも思いましたが、天気がそんなによくなく
あまり綺麗に見えそうもないので、日の出前に犬吠をあとにします。
そういえば銚子電鉄って乗ったことない。
いすみ・小湊は全線乗り通したことあるんですけどねー。

帰りは最短経路を選択し、県道を乗り継いでいきます。
5時を回った頃に空がうっすら明るみはじめましたが、
予想通り雲は多めで空は見えず。
この天気じゃあ日の出を待ったらがっかりしてただろうなあ。

匝瑳、芝山、八街、都賀と房総半島の付け根を横断して西へ西へ。
さすがに5:30を過ぎると多少なり車が増えてきます。
追い抜けない道で制限速度に満たない
トロトロ車のあとをついて走るのは楽しくないぞ・・・!

そのまま最後に穴川でモノレールとちょっとだけ並走して、
あとはいつもの湾岸道路。
ここモノレールが丁度通ると迫力あるんですよね。
この日は残念ながら巡り会えず。時間も時間ですからね。

そんなこんなで、終始真っ暗な街道沿いを
ライトだよりに走ってきて、フル下道で309kmでした。
ガソリンはおおよそ9.4L食べて、燃費は33km/Lとなかなか優秀。
7時間走っても1500円なのでとてもコスパのよいお散歩でしたね。
コメント
コメント一覧 (2)
嬉しいおことば、ありがとうございます!励みになります。