Ninja1000SXにあわせてスマホホルダーも新調したのでレビューします。
ブツはこちら。Kaedearの無線充電対応ホルダーです。
付属品は本体と、ステム径あわせのスペーサー、
ミラー基部にマウントするためのアダプタ、
それから予備のヒューズにタイラップやギボシ(圧着端子)がつきます。

今回はクイックホールドのタイプを選んでみました。
真ん中のポッチを押し込むとカシャっと閉じます。
実は250の時に、同じメーカーの無線充電対応マウントを買ったんですが
固定の確実性や操作性に問題はないものの、
抜き取る時にどうしても左右のボタンを触ってしまうので
無駄にスクショが増えたり、ロックから復帰させる手間が
かかってしまうので、ちょっと別のを試してみたのでした。
ヘルメットかぶるとFaceID効かないので
ロックかかると面倒なんですよねw
商品はこんな箱で届きます。コンパクト。

裏側には物理スイッチとボールマウントの基部がつきます。
ボールマウントなので取り付け後の角度はかなり自由が効きます。
Qiの出力は15W。
これに対応していればナビを使いながらでも
十分に電池残量を回復させられます。

バッテリーから直でとるならスイッチは重要ですね。
スイッチ脇、側面にはLEDの通電ランプも装備。
デフォルトのケーブルはクワガタ端子なのですが、
バッテリから引かず、アクセサリ電源に割り込みさせたい人には
付属のギボシが大変ありがたいですね。

無線充電非対応のスマホを使う時のためにUSB出力も用意されていて親切。
USBは5V3Aか9V2A(QC3.0)に対応しています。

Ninja1000SXにはデフォルトでシガープラグのDCソケットがついていますが、
ここから電気を取ると配線も露出しますし、
別途アクセサリーソケットからリード線を取る
アダプタが必要になっちゃいます。

なので今回は裏側からいただくことにしました。
電源ケーブルにプラス側のペイントがなく、
プラスがどっちかはクワガタ端子の根本の被覆でしか判別できないので
ちょんぎって使う人はご注意くださいw
(工作には電工ペンチやら割り込みコネクタが必要です)

工作面倒!って方はこういうのを使うといいかと。
ということで、サクサクサクーっと取り付けてこんな感じ。
メーターも邪魔しないし、配線も裏から取り回して
クラッチワイヤーと同じ経路なのでスッキリ!
アクセサリーソケットはキー連動で電気が流れるので、
裏側のスイッチはずっとオンのままになります。
置くだけで固定も充電もできるので、大変捗ります。

ハンドルバーへの取り付けは、Ninja1000乗りにはお馴染みの
「キジマのハンドルのアレ」 を使いましたw
ハンドルの固定ネジはネジロック剤ベッタリで容易に外れないので
インパクトをお持ちでないかたはお店にお願いしましょうね。
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