Ninja250で使っていたドラレコをNinja1000に移設しようかなと検討していたところ、
以前レビューを書いたP6Fがマイナーチェンジして2020年版になった
ということで、新たに購入しなおすことにしました。
取り外しも結構面倒ですし、再利用できない両面テープを準備したり
ケーブルの長さを再調整する手間を考えると、
まぁ買ってもいいか!という感じで奮発しましたw
外部マイク対応版も出てるみたい
2020年版になったということで、前回からの変更点。
まずリアのカメラの素子がGalaxyCoreのGC2053に変わっています。
超暗視機能がついたとのことですが、
後ろ側の映像はヘッドライトがないがゆえ暗くなりがちな上に、
後続車のライトで幻惑もされるので夜に強い素子なのは大事ですよね。
あとはカメラのハウジングが前後共通サイズになって、
マウントステーとカメラ本体のハウジングがネジ締結で
より強固になって、回転方向の調整も容易に。
本体はマグネットからミニ雲台型の固定になりました。
それから前後カメラの配線コードが共通になったり、
(オスメス逆なので間違えない配慮がいいですね!)
リモコンのケーブルが本体から生えて防水強化されたりと
地味だけどしっかり悪いところを直してきています。
これは買い替えてよかったかも。
あと地味にステッカーが付属w
さて、本体の取り付けと電源の配線はほぼ同じなので、
前回の記事を参照していただいたほうがいいですね。
本体は傷防止のためにクッションケースに入れて、
タイラップで配線をキチキチにまとめてメインシート下に収納。
あまった配線は一部リアシート下でとぐろを巻かせました。
カメラの車体への取り付けは・・・フロントはこんな感じに、
メーター裏ライト上に配置してみました。
ポピュラーな取り付けだとサイドカウルの内側、
フロントのタイヤハウス脇がいいんでしょうけど、
どうしてもタイヤやフェンダーが映り込みますし、
フルボトムしたりハンドル切った時に干渉するのが怖かったんですよね。
なのでメーターカウルをぶちぬいてかぶせて・・・
ゴムシートで半防水施工。
うーん、やや格好は悪いですが、撮影優先ということでw
ここのカウルは純正部品で3000円くらいなので、
失敗したら失敗したで新品に買い直してもいいですし、
もうちょっと気の利いたクリアカバーを
プラかPETの板で自作してもいいかもですね。
MotoGPマシンみたいに綺麗に埋まるのが理想w
まー遠目にみてそんなに気にならないので
しばらくはこのままでいいかなと思っています。
Ninja1000SXはフロントスクリーンの角度が可変なので
250の時みたいにスクリーンに取り付けるわけにはいかないですし、
場所としてはここが最適なのかなーという感じですね。
リアはそんな迷いもなく、市販のナンバープレート共締めステーで
スムースにスマートに取り付け。
ナンバー灯の光が入り込まないかな?と思いましたが杞憂でした。
リアはさりげなくついていて大変よろしいと思います
ということで撮影サンプル。
音はシート下でどうしてもこもった音になっちゃうので、
ミュートしてアップロードしました。
まずはレインボーブリッジで、お昼のフロントとリアの映像をどうぞ。
映像は綺麗ですが、バイクの振動を拾って結構画像が歪んでしまってます。
マウントステーの固定を強く締め込みすぎるとこうなるっぽいので、
ゴムの摩擦力を信じてややふんわり気味に留めた方がよさそうですね。
可能ならマウントステー自体をラバーマウントするとなおよし。
こちらは夜。同様にフロントとリア。
目立ったノイズもなく、かなり綺麗に撮影できていますね。
こっちはふんわり気味に留め直したので振動が軽減されてます。
マイチェン前のモデルもそうでしたが、
これだけしっかり撮れて「Wi-Fi対応」「GPS対応(別売)」
「本体モニタ付き」「ループ録画対応」「衝撃検知対応」
と機能が揃ってるので、コスパは非常にいいと思います。
壊れちゃったので後日談を書きました。ドラレコの電源ユニット交換。
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