ツーリングBlog [Full Notch !]

関東を拠点にあちこち旅する在住ライダーのツーリングレポート。

交通量の少ない山深い道や交通関係施設、史跡などが好物。

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→Ninja1000 SX(20)と乗り継いでいます。


先週の東京港臨海道路南北線につづき、国道357号(湾岸道路)の舞浜立体が開通しましたので、早速走行してきました。


西行きは高架上り切ってすぐ、東行きは降り切る直前のところで首都高舞浜ICのランプと接続します。

 


 
舞浜交差点は言わずと知れたテーマパークの主要アクセス点となる交差点ですが、前後を川に挟まれているせいですり鉢状になっていることもあり、かねてより渋滞ポイントとなっていました。 
特に西行き、東京方面に向かう道は、交差点のすぐ先で舞浜大橋へ急角度で上っていく必要があるうえ、常時左折可の左折レーンからの合流もあるので、一度とまった大型トラックが延々と加速できず、後ろが詰まったまま信号が赤に・・・ということも多発していたんですよね。
上り切るまでずっと先頭が40km/h・・・みたいなのもざらにありました。
スクリーンショット 2020-06-28 20.04.32



それが今回立体交差が完成したことで、スピードを落とさずに通過でき、かつ右左折してTDRへ向かう車と交通分離することも重なり、かなりスムーズな通行ができるようになりそうです。
既存の国道357、中央に首都高の高架、更に歩行者用の陸橋や浦安ICのランプもある複雑な交差点なので、この工事は相当大変だったと公式サイトで語られています。
IMG_5625
 



また、平日は舞浜交差点より深刻な渋滞発生源となっている塩浜交差点を改善する塩浜立体をはじめ、一般道のクローバージャンクションがある美浜から高低差のある橋で減速要因となっている境川渡河部、更に立体交差があるものの信号が解消できていない中央公園前の富岡交差点まで、今後もひきつづき一体的に立体交差が整備されるとのこと。
そうなると、千葉の栄町交差点からはじまり、千葉川に整備済みの高谷JCT〜千鳥町立体を超え、更に東京側では新木場立体を使って辰巳交差点まで、実に17kmもの無信号走行が可能になります。
このあたりは元々そのための用地が確保されていたこともあり、工事さえ開始すればスムーズに開通にこぎつけるんじゃないかと思います。
スクリーンショット 2020-06-28 20.09.25

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