ツーリングにいってもいいかなという晴天でしたが、晴れてくれたおかげで楽しい道のある地域の朝方は余裕で氷点下。
南太平洋の火山活動の影響で津波注意報が出ていたのもあって沿岸を走るのも避けておきたい・・・ということで走ることはあきらめ。
冬眠シーズンにちょろちょろと走っている間にタイヤの寿命が近づいてきていたこともあり、T32からBT-023に交換してきました。

今履いているT32は9月に48,000kmで交換したもの。
現在59,300kmなので、4ヶ月チョイで11,300kmの走行となりました。
スリップサインには完全に到達しておらず、もう500〜1000kmくらい走れそうなことも勘案すると、一本前のものと同じくらい。
ということで、Ninja1000SXでのT32のライフは12,000km程度と考えて差し支えなさそう。
相変わらずフロント中央右側が片減りしているのが悲しい。
連続で同じ銘柄を履くならフロント3本・リア2本くらいのローテーションが組めそうです。

履き替えたBT-023は、T32と同じBridgestoneのツーリングタイヤ。
命名規則が違うことからもわかるとおり、2010年に登場した1世代前のタイヤです。
Bridgestoneのツーリングラジアルタイヤの銘柄としては T30 - (T30evo) - T31 - T32 と刻んできて3〜4つ前。
ただし古い在庫ではなく、12年経った今現在もカタログ落ちせず生産の続いているロングセラーモデルです。

前のバイクになりますが、2016年にパンク交換含めて2回履いたことがあり、既知のタイヤです。
その時は9,300kmほど走って残り1,000kmくらい?というところでリアから先に溝がなくなったので、おそらくライフはT32と同じくらいですね。
リアのみ3LCで中央のコンパウンドが固くなっていますが、フロントは1種類もの。
タイヤのラウンド形状はツーリングタイヤらしくナチュラルで素直です。

比較の参考までに新品時のT32はこんな感じでした。
エッジグリップを活かせるように端が直線気味になっているT3x系と比べて、こちらは端まで曲線が続いているので、40度以上バンクさせた時に接地面積がそれほど増えない代わりに、回頭性が高いと思われます。
この辺は味付けの好みという感じですね。

ということで、軽く街中を流して皮むきをして帰宅。
116.4kmでした。

ODOは59388kmでした。何kmもつかなー。

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