ツーリングBlog [Full Notch !]

関東を拠点にあちこち旅する在住ライダーのツーリングレポート。

交通量の少ない山深い道や交通関係施設、史跡などが好物。

Ninja650(13)
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→Ninja1000 SX(20)と乗り継いでいます。



首都圏は曇りのち晴れの土曜日、北の方はやや降水確率が高いので、にわか雨を避けるべく南へ進路をとって伊豆を回ってきました。
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4:00に出発し、東名高速を西へ。
海老名JCTから小田原厚木道路に入る定番のコースで走ります。
最初に通るつもりのアネスト岩田ターンパイク箱根の営業開始にあわせるべく、小田原PAで小休止をはさみます。
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来週末のターンパイクは、二輪のイベントが催行されるため通行止めになると告知が出ていました。
イベントはSide Stand Projectと、モトライダースフェスタ2022 in HAKONEだそうです。
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5:30の営業開始とほぼ同時にターンパイクに入場。
ターンパイクはETCXに対応しているため、事前登録を済ませていればスマートICのように一時停止のみで走行できます。
便利なんですけど、あいかわらず対応施設が全然増えませんね・・・
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小田原は曇り空ですが、雲は薄く、空が透けて見えています。
気温が上がれば消えてしまいそうな雲ですね。
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未明には雨が降っていたようで、路面はところどころウエット。
幸いにも開通直後で交通量もないので、まったりと指定速度で登っていきます。
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見下ろす下界はさきほど通って来た小田原の街並み。
曇っていますが空気は綺麗で、眺望は遠くまで効いています。
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さすがは関東近郊のツーリング・ドライブで最も有名と言ってもいいであろうターンパイク。
大きなRを描く平滑な路面をゆったり登っていきます。
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標高が上がってくると、道は雲の中へ。
先が見えないくらいの濃い霧の中を抜けぐんぐん登っていきます。
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霧によってシールドに細かい水滴がつくのも重なり、視界は最悪。
勾配の先が全然見えない・・・
後続車に追突もされたくはないのでミラーも注視しながら進みます。
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登り切って、終点の大観山で時間は6:00。
この霧では富士山どころか芦ノ湖も一切見えないので、トイレだけ済ませて先へ進みます。
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椿ラインこと県道75号線を湯河原へ向けて下ります。
雲はマーブル模様に広がっているようで、視界は曇ったり晴れたり。
雨上がりの夏の朝って感じですね。
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ぐねぐねとタイトなカーブの楽しい椿ラインも路面は湿り気味。
もともと法面に苔がびっしり生えるような日の届きにくい道路なので、乾くのも遅いですからね。
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思い立って、椿台駐車場に寄り道。
ここは日中に来ると飛ばして走るバイクやら車の人が溜まっているので、なかなか寄り付きづらいんですよね。
今日はだーれもいなかったので、偵察がてら。
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自然公園の案内はすっかり褪色した上に落書きがされてて何がなんだか。
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観光案内の道標も、何がなんだか。
おそらく、この奥にあるしとどの窟とかへの案内が記されていたんでしょうね。
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トイレのある建物も廃墟となっていて、何が以下略。
聞くところによると椿台レストハウスだった建物だとか。
一階のトイレはリニューアルされ、現役です。
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人気のない椿台をあとにし、引き続き椿ラインを走ります。
湯河原まで戻って湯河原パークウェイが走れるといいのですが、残念ながら昨年の豪雨で崩落してからそのまま。
早期復活の要望は出ているそうですが、伊豆箱根鉄道の私道なので予算が大変そうですね。
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ということで、パークウェイが使えないのでそのまま折り返し。
椿ラインをふたたび登ります。
路面が湿っていても、登りは降りより幾分か安心感がありますね。
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下った時より、やや青空が広く見えていて、もう霧は晴れたかなと思いながら登っていきます。
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しかしレーダー局前まで登ってくると、まだまだ霧が残っていました。
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うーん、登ってきた時より悪化しているw
往復している間に富士山が見えないかなーとちょっと期待していたのですが、無理ですねこれは。
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仕方がないので先に進むことにして、芦ノ湖の湖畔へ降ります。
標高が下がると雲の下、視界は回復。
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湖畔で突き当たる国道1号線を左折し、箱根峠へ折り返し。
この区間はターンパイクの枝線、箱根伊豆連絡線を使えばショートカットできるのですが、そっちはETCX未対応なんですよね。
通行料金150円をケチりたいわけではなく、バイクで小銭を扱うのが嫌すぎるんです・・・
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箱根峠で県道20号に折れ、十国峠方面へ。
まだ峠のレストハウスがあいていないので、沿道から景色を眺めつつ峠を越えます。
こちら側はピーカンの青空ですね。
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伊豆スカイラインの入り口をスルーし、県道11号へ乗り換え。
来宮を経由して海岸沿いまで下ります。
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県道11号はあたみ梅ラインという愛称がついているよう。
短い区間ですが、命名者の名前まで刻まれているんですね。
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どこかの格安スーパーのようなセンスの看板を見ながら、梅ラインを降りていきます。
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7:00を回った頃、熱海の中心街を抜けて、海岸沿いへ。
熱海市の行政中枢は、市の名前のついた熱海駅ではなく、来宮駅の周りにあります。
来宮駅は地元の人の生活の中枢、熱海駅は観光・鉄道の玄関口といったところ。
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海岸沿いの国道135号線に突き当たったあとは、ひたすら南下を開始します。
トンネルを抜け橋をわたり、断崖の地形をスムーズに抜けていきます。
このあたりは古いトンネルがたくさん残っていて見応えがありますね。
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一度綺麗に見えた晴れ模様も南の空にはまだ訪れておらず、時間が巻き戻ったかのような薄暗さ。
やや肌寒いくらいの空気の中、ゆっくりと車列に入って進みます。
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海岸沿いのイメージとは裏腹に、伊豆の海岸は絶壁と三角州が交互に現れる山岳道路。
交通量が多くてペースが遅いことと、整備が行き届いていることであまり感じませんけどね。
宇佐美を見下ろすあたりは、まさにそういう風景が圧縮されている感じです。
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宇佐美を越えて、伊東へ。
そのまま走り続けてもつまらないので、伊東の先で県道109号に移ります。
国道よりもさらに一段低い海岸沿いを走るような道。
雰囲気的には国道の旧道といったところ。
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別れた国道の高架を上にみつつ、海岸沿いを走ります。
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道は川奈を経由し、伊豆高原へ。
さすがに観光のメッカ東伊豆だけあって、道路沿いには民宿や別荘、眺望のよい住宅などが並んでいて、どこも賑わっています。
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伊豆高原まで来たら、場面転換のように空が晴れ模様に。
時間は8:00を回りました。
この天気を維持してほしいですね!
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真夏のような日差しが降り注ぎつつも、気温は22度〜25度。
完璧としか言えないツーリング日和。
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ブルーの太平洋が白波を立てます。
遠くには先ほどまで居座っていた雲の前線が東に流れていくのが見えます。
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箱庭のように見える街は片瀬白田。
遠浅の海が綺麗なマリンブルーのグラデーションを作り、涼しげ。
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河津を越えて、尾ヶ崎。
ちょうど2年前の9月に訪れた尾ヶ崎ウイングへ立ち寄って、水分補給しましょう。
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ポツンと見える竜宮島が印象的な尾ヶ崎からの景色。
空には積乱雲が湧き始めているのが見えますね。
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尾ヶ崎を降りたら伊豆白浜。
その名の通り真っ白な砂浜の広がるビーチには、遊泳している人がたくさん。
時間は間も無く9:00といったところ。
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綺麗な浜だなーとあまりよそ見して走っていると、飛び砂に足を掬われるので注意が必要です。
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やや交通量のある伊豆下田を通過したら、国道は135号から136号に変わり、一旦内陸へ。
ここまで来ると交通量は一気に減り、久々に自分のペースで走れます。
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青野川につきあたったところで国道は右折。
しかしここで直進し、県道16号へ入ります。
県道16号は川を渡って、再び海岸に向かいます。
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これまでは観光地・海水浴場が幅を利かせていましたが、このあたりは漁師町が多いですね。
湾を小刻みに回り込むようにして、海岸沿いをくねくね走ります。
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大瀬の歩道橋には壮大な交通標語。
もう21世紀になって22年目ですけど、標語はそのままでいいんだろうか・・・と現地で思って写真を撮影。
帰宅後に調べたところ、この丘の上にある南崎小学校は2009年に閉校。
その後継として創設された南崎こども園も今年の3月に閉校・・・。
歩道橋を作った目的であろう、保護すべき通学路に通う生徒は既になし。
標語だけでなく丘の上の学校も時が止まってしまっていたのでした。
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南崎を過ぎると、まもなく石廊崎。
順当に行けばオーシャンパークで休憩・・・ですが、それも芸がないので今日は通り過ぎます。
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石廊崎の少し西にあるあいあい岬で小休止。
岬にあるカフェ・売店は10:00オープン、残念ながらあと30分ほどあるので、自販機とトイレにだけお世話になります。
景色は最高で、深い深い真っ青な空に、放射状にひろがる雲が美しい。
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船が航跡を引いてゆっくり走っていく様も、とっても明媚です。
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しばし休息をとったあとは、引き続き西へ。
県道は内陸を走っていた国道136号に再び合流します。
このあとは西伊豆かなーと考えていたところ・・・
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面白そうな道があったので、サクッと寄り道。
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1車線幅の、すれ違い困難、かつ見通しの悪い道をソロソロと奥へ進みます。
山を越えて小さな集落に辿り着き、その先までいくと・・・
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どーんと広がる岩の浜、吉田海岸です。
釣り人に人気のスポットのようで、ちらほらと竿を垂れている人や、見えない岩場に釣りに行ったであろう駐車車両が並んでいました。
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綺麗に護岸された浜は水門工事中でしたが、工事はお休み中。
(週末だからか、時間が早いからか)
のどかな景色に、湾奥で少し高くなったさざなみぶつかって立てる音だけが響きます。
コーヒー買ってくるんだった・・・!
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山を越えて元の道に戻り、今度は西伊豆の海岸を北上します。
この時間に西伊豆を北上する車は少なく、快調なペース。
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入り組んだ構造の妻良漁港を横目に北へ。
空には雲が少しずつ増え、飛行機雲も濃く出ています。
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色々ありつつ宇久須まで北上し、ここで時間は11:30。
ここから県道410号に入り、仁科峠へ登ります。
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道は時折やや狭くなるものの、基本的には楽しいワインディングロード。
上り坂に負けないようにアクセルを開け気味にしつつ、小気味良く走っていきます。
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東を向いた途端、空がこの色。
ここまで北上してくると、朝抜けてきた雲に再び突入することになります。
とはいえ雲は高いところにあり、雨が降るほど残さもなさそう。
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西に向き直ると、そらはまた青く。
こういう天気は曇りっていうのか晴れっていうのか・・・。
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仁科峠に近づくと、その全景が見えます。
高いところの真っ白な雲、低いところの薄暗い雲、そして奥には突き抜けるような青空。
別々の絵のセルを間違えて乗せたような景色。
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西天城高原の牧場では牛が放牧されていました。
結構この道を通りますが、こんなに柵の近くに集まってるのは珍しいですね。
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いつもの駐車場から見下ろす宇久須の漁港。
ちょうど出港していく船を眺めて一息つきます。
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仁科峠から先は、西伊豆スカイラインへ。
お馴染みのルートですが、全線通して走ります。
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追いつかず、追いつかれずの交通量で気持ちよく走ります。
対向車もそれほど多くないのは、今日がすっきりしない天気だからか、夏休みが終わってしまったからなのか。
西側、遠く駿河湾の奥ではもくもくと積乱雲が湧き出し中。
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東側から上がってきた雲が山の稜線で消えていく様が手に取るようにわかります。
西伊豆スカイラインはこういう景色に出会うことが多いですね。
見通しのいい尾根筋で、太平洋に突き出した半島という条件がそうさせるのか。
不思議と伊豆スカイラインではそれほど見ないんですよね。
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西伊豆スカイラインを走り切ったら、一旦休憩。
駐車場は人の少ない瞽女展望地をチョイスします。
お賽銭も入れて軽く手をあわせます。
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エリアマップは去年12月はもうちょっとまともな色をしていましたが、年々日に焼けて薄暗くなってきています。
一方の由来の看板は綺麗ですが、なんだこの文字サイズの統一感のなさは・・・w
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時間はまもなく12:30、天気もまた回復して青空となりました。
漁船がうようよといる戸田港の景色を展望台から眺めて、次の目的地を目指します。
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展望地からは少し戻り、だるま山高原経由で修善寺方面へ。
下に降りてきたら結構暑いかなーと思いましたが、気温は26度と過ごしやすい程度。
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道の駅 伊豆のへそで水分補給。
ついでに食事できるかな?と思いましたが、ビュッフェレストランが休止中でスイーツショップかステーキバイキングの2択というちょっと難しいチョイスだったので見送り。
昼食は帰りにSAで取ることにします。
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帰りも箱根経由にして、函南から三島あたりを伊豆中央道で抜けます。
ちょうど愛鷹山から雲がモクモクと生産中。
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三島塚原で国道1号線に入り、箱根峠を登ります。
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13:30過ぎ、7時間ぶりの箱根峠を逆方向に抜けます。
同じ日の同じ場所とは思えない快晴っぷりですね。
箱根からは順当に箱根新道に入り、小田原厚木道路経由で海老名へ。
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海老名SAで昼飯をかっくらい、渋滞が始まる前に家路へ。
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首都高でやや詰まった以外は渋滞もなく、スムーズに帰宅。
冬に行ける数少ない楽しみの地として出し惜しみしがちな伊豆ですが、やっぱりいいですね。
この日の走行距離は510.2km
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ODOは82980kmになりました。
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