BikeBlog [Full Notch !]

最盛期は月間平均3000kmほど走ってた関東在住ライダーのツーリングBlog。

ツーリングレポートやKawasakiの話題を中心に書いていきます。

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今年もあと2日、帰省ラッシュがはじまり、西へ向かう高速道路はどこも渋滞が予測されます。
ということで、相対的に交通量が減るであろう東へ足を向け、太平洋岸を走ってきました。
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ルートはこんな感じ





途中、冷え込みの厳しい関東平野内陸部を走るので、出発は遅らせて6:30とします。
あと20分ほどで夜明けということで、朝焼けも明るめ。
空には雲がやや多いですが、高いところにあるので雨の心配はなさそうです。
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自宅を出て外環をぐるっと走り、国道6号へ。
まずは6号をひたすらに北上していく「作業」です。
常磐道を使ってもよかったのですが、今日は先を急がないですし、速度を上げると寒いですから・・・
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柏の中心部を抜けて我孫子に入ると、遠くに筑波山の稜線がクッキリ見えてきました。
今日も冬ならではの澄んだ空気が気持ちいい・・・のですが、気持ちがいいのは目だけ。
気温は-2度なので体は辛いw
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利根川を渡って茨城県に入る頃には時計は7:00を回りました。
東の空にはやや濃い雲がありますが、夜の間も雨は降らなかったようで、路面はドライ・・・のはず。
国道6号は割れた舗装を加熱アスファルト系の舗装補修剤でクラックを直してある箇所が多いんですが、これが溝に溜まった水分が凍って光っているのと区別がつきにくい。
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かすみがうら市に入り、旧千代田町の中心部を通過するころ、時計が8:00を回ったので休憩を入れます。
交通量が思ったより少なく、予定よりすこし早いペースです。
さすがに0度を下回るとグリップヒーターの発熱だけでは勝てず、走行中は手先が冷えますね。
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そのまま茨城町に走り、町役場の手前で右折して県道16号に入ります。
時間は8:30、東を向けば太陽はずいぶんと高くなってきていますが、まだ気温は0度前後を行ったり来たり。
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県道は涸沼川の河岸にできた低地を突っ切って東へ向かいます。
海進のあった時代はあの辺の山が岬で、ここは海底だったんだろうなー・・・というのが手に取るようにわかる地形。
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やがて涸沼の湖岸(沼岸?)に到達し、南岸を付かず離れずで走っていきます。
水辺の道もあるようですが、未舗装だし橋がない場所が見受けられるので大人しく県道を走行。
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やがて県道は鹿島臨海鉄道の大洗鹿島線、涸沼駅へ。
駅の手前にある箕輪集落で、右折・左折。
県道はクランク状に走って改良された広い道へ出ます。
クランク部分の西側でも、すでに法面を削った堀割が姿を現しており、改良が進んでいるようですね。
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涸沼駅からは大洗鹿島線と並走しつつ川岸から離れ、蛇行する川よりひと足先に海岸へ。
大貫海岸・大洗サンビーチを見下ろす立体交差で国道51号に突き当たって、県道はおしまいです。
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交差点を陸橋で抜ける国道へのランプには入らず、アンダーパスをくぐって県道2号で海沿いに北へ。
そのままアウトレットやマリンタワーの脇を通り抜け・・・
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磯前神社の大鳥居を右折してをくぐります。
神社の駐車場へ上る分岐には入らず、大洗海岸通りこと県道173号へ。
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まもなく山の上の神社から下ってきた階段の先にある二の鳥居が、海岸通りの左手に見えてきます。
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そこから横断歩道を挟んで右手には、有名な上磯の鳥居。
初詣の混雑に向けた準備が早くもはじまっているのか、駐車禁止のコーンが路肩にずらっと並んでいました。
今日は磯前神社には行かず、そのまま直進。
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やってきたのは、いくつかある大洗の観光スポットのうち、未踏だったアクアワールド茨城県大洗水族館
オープンの9:00にあわせて、ジャストの到着です。
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バイク駐輪場は、一般駐車場入り口から少し北に行ったバス・タクシー用の入り口からアプローチします。
バス駐車場の奥、水族館の建物すぐ前にある、ターミナル脇にあるのが自転車・バイクの駐輪スペース。
ちょっと狭い上、バス停のベンチが隣接しているので停められる台数は多くなさそう。
溢れたら周囲のゼブラゾーンに誘導されるのかな。
入り口は一般車が間違えて入らないようパイロンで封鎖されているので、一瞬戸惑いましたが係の人に誘導していただきました。
南から入ると右折入庫することになるので、ゴルフ場をぐるっと回って北から来るほうがスムーズかも。
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大晦日前日だし、こんな日に水族館になんて来る人はいないだろう・・・と思いきや、駐車場にはびっしり車が。
学校は冬休みですし、帰省しない家族はこういうレジャーに来るんですね・・・
ちなみに年末年始はお休みなしで営業されるそうです。
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入場料は大人2,000円と、この規模の水族館としてはややお安い。
Webチケットもあり、イベント割でワクチン接種証明または検査陰性証明の提示があれば2割引で小運輸可能。
ワクチン打ってますが、下調べせずに来たのでサクッと定価で入場します。
しかし、通常1回2,000円なのに、年パス買っても4,000円なのは結構お値打ちですね。
11/13の県民の日は県外の人も半額。
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家族連れの邪魔にならないよう、遠巻きに眺めつつ順路通りに眺めます。
一番人気はイルカショーのようで、入場早々、開始の1時間以上前から並び始めている人がいました。
この寒いのに水がかかる最前列を狙うということでしょうか・・・
この日は1日4回上演、先着順ですが追加料金なしで観覧できます。
自分は入り口脇の窓から軽く眺めて満足。
初演が10:30とちょっと遅いですし、家族連れの席を奪うべきではないですしね。
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他に水族館として力を入れているのはサメやマンボウなど。
結構「世界最大の」とか「日本最大の」という展示が多いのがすごいですね。
「すげー」と思ったのは2F(出入り口の下のフロア)から3Fに上がるエスカレーターのこの展示。
いいタイミングでサメが腹を出して泳いでいました。
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スカイツリーや江ノ島、大阪港と比べて立地に不利がありますが、それでも毎年100万人規模の入場者を迎え入れているのは伊達ではないといった感じ。
ローカル線である鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の大洗駅から4km、ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅から2.2km離れているので、実質車でのアクセスに限られますからね・・・。
駅からはバスも出てはいますが、そもそも最寄駅自体が不便すぎる。
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一番大きい水槽は1,300tの水槽。
2019年に8,000t規模の大水槽を作る計画をブチあげたものの、「さすがに先走りすぎ」とのことで議会で否決されました
昨今の物価やエネルギー高騰を考えると、作らなくてよかったのではないかと・・・
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派手な展示もいいですが、こういうシュールなやつが好きです。
大掃除のあとのオモチャ箱みたいに隅っこで「片付いて」寝ているサメくん。
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45分ほどかけてぐるっと見て回ったら、南へ戻ります。
来た道そのままでは味気ないので、マリンタワーの裏側をぐるっと回ります。
真っ青な空に鏡張りのタワー、そこに映り込む雲が映えますね。
タワーは12/28〜12/30で休館日とのことですが、以前登ったのでどちらにせよ今回は見送り。
元旦は5:00から営業しているらしいので、初日の出が見られるんですね。
大洗の日の出は6:48頃なので、タワーの高さも考えると6:40頃から6:50頃にかけてでしょうか。
入場制限とかかかるでしょうし、5:00に列ができていそう。
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国道51号との交差点まで戻ってきたら、これを左折して南へ。
今更ながら、国道51号の終点はわずか13km北水戸駅前、起点は千葉の中心部なので、51号全線走破のルートにしてもよかったな・・・と後悔。
6号ほどバイパス化されておらず、道がリッチではないので、そのルートだと+30分は見ておく必要がありそう。
年明けにでも走りにこようかな。
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国道51号は大洗町から、まもなく鉾田市に入り、延々と南下。
廃墟街道ともいうべき鉾田の沿道をタンクローリーの速度にあわせてゆるりと走り、鹿島市へ入ります。
関東から北海道へ向かうには、一番近いフェリーターミナルである大洗。
そこへ至る重要なアクセス路のはずですが、常磐道の開通や圏央道の延伸がありつつある反面、国道51号は延々片側1車線・・・・交通が廃れても仕方ないかなあという印象。
実際、走るたびにペースが遅くて辟易しますしね。
国道355号も割と便利ですし、これで圏央道の潮来〜鉾田がつながってしまったら本格的に沿道が死にます。
空き家ぶっ壊して車線広げておくれー
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鹿島に入ってからは道もよくなり、沿道も少し活気を取り戻します。
言わずと知れた鹿島スタジアムの横を通り抜ける頃に11:00を回ったので、平均40km/hという感じ。
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国道51号は鹿島から内陸に入り、潮来方面へ向かいます。
ルートはこれに抗って左折し、国道124号へ折れます。
まもなく見えてくるのが先日参拝した鹿島神宮ですが、続いてこれもスルー。
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朝食を食べそこねたので、そろそろ腹が減ってきました。
水族館のフードコードが10:00からと微妙に時間があわなかったんですよね。
この時期の空腹というか、血糖値の低下はモロに体温低下につながるので、早めの昼食をとります。
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ちょうど11:00オープンの田所商店に吸い込まれます。
このチェーン、割と好きだし自宅の近くにも何軒かあるのですが、いつも並んでるのが嫌でなかなか足が向かないんですよね。
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定番のバター系や野菜たっぷり系、はたまたチャーシュー盛りまくるか・・・と迷いましたが、ここは季節ものをチョイス。
チーズがふりかけられた北海道味噌の「こな雪」でいきましょう。
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米と餃子もセットで。
うーんビールのみたい・・・
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腹ごしらえを済ませて体温が上がり、正午が近いので気温も上がってきました。
体をほぐしながら鹿島港を逆「く」の字に迂回し、神栖市に入って国道はさらに南へ。
このあたりはさすが工業地帯の中枢だけあって、道がいいですね。
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国道をそのまま走行しても良いのですが、せっかくなので海沿いを走ります。
港湾を抜けて延々と砂浜の続く道を走り抜けるのは、波崎シーサイド道路。
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仕事をしていない風力発電や長波通信アンテナの脇を通って、快調に南へ。
この道路は後述の理由で、とても交通量が少ないです。
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やがて路肩に見えてくる駐車スペースが、波崎シーサイドパーク
かつてはパークの両脇にも風力発電設備がありましたが、現在は錆びた鉄骨の展望デッキが残るのみです。
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デッキに登って海を眺めます。
この日は波も風もそこそこで、冬装備のままであればゆったりしていられる気候。
東向きの海岸ということで、ここも初日の出を眺めるにはいいスポットでしょうね。
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「波崎シーサイドライン」ですから、当然シーサイドパークから南の波崎漁港まで道はつながっているのですが、ご覧の通り通り抜け禁止です。
神栖市の公式サイトでも迂回が案内されており、シーサイドパークへは必ず北の鹿島側からアクセスする必要があります。
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迂回案内に従ってぐるっと内陸を周り・・・
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封鎖区間の反対側へ。
当然こちらからも通り抜けはできません。
これが通しで通行できれば波崎漁港まで信号なしで抜けられる便利な道なのですが、私有地の占有は正当な権利ですからね。
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しかし「金銭等のトラブルになる恐れあり」とは中々の物騒さ。
・・・というのも、こういう事情があるからなんですね
本当はこれらの看板からもう少し奥までは公道の範囲で、幾重にも渡って置いてある看板の先に封鎖があるのですが、触らぬ神になんとやら。
ということで、シーサイドパークに訪れる人は北から回り込むように気をつけましょう。
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迂回路との合流まで戻り、シーサイド道路を引き続き南へ走ります。
波崎漁港に向かう途中にあったサンサンパークへも寄ってみましたが、ここは12/28〜明けの01/04まで休業でした。
漁港に到着したら、海側の港湾道路をぐるっと周り、船を眺めつつ走ります。
外洋に出られる大きな漁船にここまで寄れる場所はあんまりないんじゃないかな。
複数で連携して漁をするタイプの漁船は、ずらっと並ぶと「量産型」感があって格好いいですよね。
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すぐ脇には卸売市場の建物もありますが、年末だし昼だしでもぬけの殻。
波崎漁港は、3〜4万トンの水揚げ量がある全国20〜30位の大きな漁港です。
もちろん日本最大の水揚げ量を誇る、利根川河口対岸の銚子港と比べると霞んでしまいますけどね。
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波崎漁港から河口方面へぐるっと回り込み、利根川の左岸へ。
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川沿いは河畔プロムナードとしてちょっとした遊歩道になっており、休憩スペースが点々と整備されています。
とはいえ目立った駐車スペースや商業施設もないので、基本的には地元の人や釣り人、漁業関係者向けでしょうか。
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そのまま走ると久々に国道124号に出会います。
ランプを登ってこれに合流、利根川の最も河口に近い橋である銚子大橋を渡り、右岸へ。
ここで時間は13:00少し前。
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銚子大橋を渡ってすぐの交差点で道は国道126号に変わりますが、変わらず直進。
国道126号は海岸沿いの崖を避けるように少し距離を置いて海岸線と並走します。
このあたりは犬吠埼へ行く時の定番ルートですね。
今日は波崎で十分海を眺めたし、このあとも海沿いを走り続けるので、犬吠埼はスルーです。
そういえば犬吠埼灯台前にはかつて犬吠埼マリンパークがあり、お土産を買いに寄ったことはあるのですが、2018年に閉館。
ついに入館はせずじまいでした。
大洗が2002年に一度閉館してまでリニューアルし、あれだけ集客していることを考えてしまうと、取り合いになってしまったんでしょうね。
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飯岡からは国道を外れ、九十九里ビーチラインこと県道30号を走ります。
千葉県最大級のプール施設こと蓮沼ウォーターガーデンを横目にどんどん南へ。
稲毛海浜公園とかもそうですが、プール利用者は自由に海に出ることができるので、プール施設の充実した更衣室やロッカーを利用しつつ淡水でも海水でもあそべるのがいいですよね。
海の家だとトイレは仮設でシャワーは簾とか、車で着替えたりとか、その辺結構不便だったりします。
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大洗〜鹿島につづき、だらだらと45kmほどの一本道走行が続きます。
当然高原や山を走ったりするのには及ばないのですが、こうやって混雑していない下道をゆったり走り続けられるのも‪Ninja1000SX‬のツアラーとしての優秀な側面です。
飛ばさないと楽しくないバイクだと、どうしてもこういうルートでツーリング全体の満足度が下がってしまいがちですからね。
反対にこういう道が楽しいバイクは高速道路の長時間巡航が苦痛だったりしますし、バランスが難しいところをうまく突いてくるいいバイクです。
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片貝からは九十九里有料道路が海沿いに並行し始め、下道からは海が見えなくなります。
シーサイドドライブしたければ金払え!というと聞こえは悪いですが、信号もなく快適な道が二輪車は220円で通れるので割とお得。
今日はもうずっと海沿いを走っているので、あえて海を見ることはしませんでした。
吹き曝しだと寒いしw
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有料道路はこの先、一宮川の河口まで続きますが、白子IC脇で県道31号に折れ、白子町の中心部に向かって西へ。
時間は14:00を過ぎ、早くも日陰の割合が増えてきました。
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ここで内陸に折れた理由はそう、先週土曜日に通った千葉外房有料道路の東行き、上り線の走行です。
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料金は210円。
先週は明け方の逆光走行だったので沿道の風景もあまり詳細に見えなかったのですが、今日は日中なのでばっちり。
ボロボロで消えかけた看板とかも、無料化にあわせて刷新されそうです。
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もうお役御免になるであろう「起点」の看板も発見。
書類上は西側が起点なのでここは終点なのですが、同じ場所の対向車線には終点の看板があるので、入り口という意味で起点と書いてあるだけの様子。
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トンネルを抜けて山を越え、料金所で210円を支払って信号で止まり、さらに走ります。
見えてきたのは誉田PAの看板。
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上り線からしか入れない誉田PAにも訪れて実績解除です。
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先週時点では「PAはどうなるんだろう」と書いていましたが、誉田PAには「2月1日(水)以降、駐車場およびトイレは利用できなくなりますので、ご注意ください。」の注意書きがありました。
大野PAの同様の看板には注記がされていませんでしたが、公式のプレスリリースによると、どちらも廃止とのこと。
まぁ需要なさそうですし、特に誉田PAに関してはトイレ以外の建物は存在しないので、さもありなん。
(旧料金所寄りに民家だか管理施設だかがありますが、何なんでしょうね)
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誉田PAから先は少し走ると対面通行となり、鎌取で終点。
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こちら側にも同じ看板が置かれていました。
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鎌取からは湾岸に出て、そのまま下道で帰路につきます。
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年末だからか普段混雑しているららぽーと周辺は空いていたものの、買い出し客であろう中規模スーパーの出入りがやたら混雑していたりで、結局1時間以上かけて自宅へ。
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この日の走行距離は、有料道路はあるものの一般道のみで走り切り、317.2kmでした。
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ODOは94191kmになりました。
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