年明けにオイル交換をお願いしたタイミングでショップの去年6月以来のマスツーリングにお誘いいただいたので、二つ返事で同行をお願いして総勢7台で北関東を走ってきました。

ルートはこちら
この日は常磐道方面、守谷SAに8:45集合。
ちょっと早めの到着を狙い、7:30の出発とします。

守谷には8:00過ぎに到着。
45分も早いし、まだ誰もいないでしょーと思っていたら主催の社長さんを合わせてお2人先着されていました。
みんな早起きですばらしい。
集合時間までは雑談に花をさかせ、全員が揃って予定通り9:00には出発。

チェックポイントが高速道路から高速道路になる区間は、基本的にバラバラ走行。
長い隊列で揃って走っても交通の妨げになる可能性がありますし、それぞれ走りやすいペースもありますからね。
今日はバイク歴の長い慣れた方が多いので集合場所だけ伝えておけば安心です。
常磐道を北上し、友部SAで一度休憩。

友部で再集合してからは、隊列を組んで北関東道に入り、西へ。
朝イチも氷点下でしたが、内陸部の堀割は雪がちらほら残っていてこれまた寒い。

笠間西ICで降り、国道50号を東へ少し戻ります。

時間は早くも10:30、空は真っ青でいい天気です。
風も野焼きの煙が間上にあがる凪の様相で、まさにツーリング日和。

国道を旧道に外れ、「祈交通安全」の書かれた大鳥居をくぐります。

門前町通りの名がつく県道1号線を抜け、笠間稲荷へアプローチ。
直線距離だと石岡小美玉で降りる方が近いのですが、このルートを走るための笠間西経由という采配だそう。

近隣の民間駐車場を全スルーして参拝者用駐車場バイクを停めて、笠間稲荷神社に到着。
大鳥居(名前が旧国道のと同じでややこしいw)から参拝開始です。

仲見世を抜けたら、ずっしり重量感のある楼門。
名前は「萬世泰平門」で、昭和30年代に建立されたもの。

その奥に構えるのが、同じく昭和30年代建立の拝殿。
これらの竣工がのきなみ昭和になってからなのは、東京大空襲により焼失したからだそう。
この奥にある本殿は江戸時代末期の建立で、国の重要文化財に指定されています。

笠間稲荷の参拝を終えたら、お昼を食べるべく次の目的地へ。
一度国道50号に抜けてから南へ下り、国道355号へ。

友部ICから再び北関東道に乗って、きた道を戻って東へ進みます。
融雪剤がしっかり撒かれていて、同じ関東平野とはいえ、やはり北関東内陸の冷え込みは厳しいのだなーと再確認。

水戸大洗ICで下道に降りたら、国道51号を南へ下って大洗サンビーチ方面へ。

ぴったり12:00というタイミングでやってきたのは、潮騒の湯。
その名の通り温泉施設ですが、今日の目的は入浴ではなく食事です。

地物のメニューが揃う中、敢えてもつ煮込みうどんを食べます。
ミニ海鮮丼をつけて「地元の海産物も食べたし!」という言い訳もつけつつw

食堂の大きな窓からは駐車場越しにサンビーチが間近に見え、いい雰囲気。
快晴of快晴で本当に天気に恵まれましたね。

サンビーチで食事をゆっくり済ませたら、最後の寄り道。
サンビーチ通りこと県道2号を北上し・・・

めんたいパーク大洗でお土産調達です。
私は自宅にかねふくの明太子がストックしてあるため、外でコーヒーブレイクしつつ雑談w
マスツーリングは休憩中の交流がメインディッシュな節がありますから、それはそれで充実した時間。
距離は短くペースはゆっくりでも楽しめます。

お土産の調達が終わったら、ガソリンスタンドで給油してあとは帰路。
時間も14:00をまわり、明るいうちに帰るならこの時間が潮時です。

復路も友部→守谷と往路と同じポイントで再集合を挟み、守谷で解散となりました。
今年は久々に行動制限のない1年になるはずなので、感染対策には気をつけつつマスツーリングを増やしていきたいですね。

この日の走行距離は287.4km

ODOは97160kmとなりました。

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