3月後半になって気温も20℃を超える日がちらほら。
暖かい日に暖かいところに行くのもいいのですが、寒過ぎていけなかった時間と場所に向かうことにしました。

ルートはこんな感じ
出発は4:30。
この日は最低気温が10℃と、明け方前でも走行には支障なし。
新宿から甲州街道を西へ向かいます。

府中あたりでコンビニに寄って小休止。
この時間帯は交通量が少なくて、都心や西東京の住宅街もスイスイ抜けられて気持ちいいですね。
これが冬だと、凍結などを警戒して人出の多い時間帯に行動せざるを得ませんからね。

背中から日の出に追いかけられつつ多摩川を渡ります。
時間はここで6:00を回りました。

西八王子の銀杏並木はまだまだ冬枯れ。
あと一ヶ月もすれば一面新芽の色に染まるでしょう。

関東平野の端に達し、甲州街道は山道へ。
気温は流石に下がってきましたが、3℃あるので凍っている心配はないでしょう。

大垂水峠のサミットを越えて神奈川県へ入り、車列に従ってさらに西へ進みます。
西側のほうが寒いだろうと思っていたら、案外こちらは暖かく、気温は5〜6℃。

相模湖には早くもボートが浮かんでいました。
時間はここで7:00を回ります。

のぼってきた朝日に照らされる眼下の猿橋がいいながめ。
南アルプスに霞がかかっていて眺望できないのが惜しいですね。

大月の市街地はバイパスを使って迂回。
大月第一トンネルを抜けた先は、すぐ南に折れて都留方面に向かうのですが、そういえばバイパスが全線開通してから通ったことがないな・・・と思い立ち、ちょっとだけ回り道します。

トンネルを抜けて都留高校南交差点を直進。
ここから先が2022年の4月に開通した区間。
まずは桂川橋を渡ります。

さらに大月第二トンネル。
こちらは扁額なしなんですね。

途中で断面が変わるので、入り口付近は落石覆という扱いなのかも。
むすび山の下を抜けて反対側へ。

中央本線を見下ろしつつ、ゆるやかに丘を越えたらバイパスは終点です。
わずかな区間のバイパスですが、大月ICに出入りして都留・相模湖方面に行く車が大月の中心部に入ってこないというだけでも相当効果はありそうですね。

バイパスからは、「〆」の字のようにぐるっと旧道を回り込んで国道139号に入り、道の駅つるで小休止。
時間はここで7:40。

道の駅はリニア見学センターの至近にあり、敷地内からも立派なアーチが見えます。
走行試験の予定は公式サイトで公開されていますが、基本的に日曜日は走行がありません。
2013年に一度訪れたきりですが、車両も変わったのでまた見にきてもいいかも。
しかしあれから10年以上経過してしまったか・・・当時は道の駅もなかったですね。

都留からは、そのまままっすぐ国道を走り、富士吉田へ。
どーんと正面に富士山が見通せるのは、中央道をくぐってすぐのポイント。
富士山がチョロっとでも見えると、すぐ「富士見」と名前をつけてしまうのが日本人の悲しき性なのですが、ここはその名を冠するに余りある富士見スポット。

冬晴れの空を期待していましたが、山頂を通る風笠雲を作っており、山頂はやや不明瞭。
それでも信号柱に取り付けられた富士山の飾りが蛇足に見えるくらいの迫力はあります。

脇道にそれてゆったりと富士山を見ながら走行。
たった数分でも山頂を覆う雲の形が刻一刻と変わり、飽きません。

やがて脇道は北口本宮冨士浅間神社に突き当たります。
銅板巻き?の鳥居がシブいですね。

突き当たった国道413号を左折し、少し走れば道の駅富士吉田。
食堂か売店が開いていれば朝飯でも・・・と思いましたが、営業は10:00から。
夏季のみ9:00からやっているようですが、まだ時計は8:20を指しています。

おなじうどんでも、香川あたりだと朝からやっている店が多いのですが、吉田うどんはどこも昼前からの営業。
出発前に食事はしたし、チェーン店に行くくらいなら何も食わなくてよいか、ということで、コーヒーブレイクだけして駒を進めます。
道志みちで甲州街道に戻るか、籠坂峠で南に抜けるか、御坂峠を越えて甲府に出るか迷い、南へ進むことに。
雪の残る忍野を抜けて、山中湖へ。

湖畔は標高の割に暖かく、残雪もほとんどありません。
しかしちょっと風が出てきたので、湖畔でまったりという感じではありませんね。
信号待ちで横目に見るだけにとどめて、国道138号に折れて南へ。

県境の籠坂峠付近は雪解け水で路面もしっとり。
足回りの汚れは必至ですが、しっかり除雪・融雪されていますし、気温が高いので凍結の心配はなし。

切り通しで鞍部を越えたら、静岡県です。
すいすいと楽しく降って、御殿場方面へ向かいます。

富士吉田から見た北東川の富士山は笠雲でしたが、南西側はどうかな・・・と横目に見ましたが、状況は変わりませんね。
こちらの角度から見る富士山は宝永山が大きく見えるので、稜線が左右非対称なのが珍しくてよいですね。

御殿場の中心部に行くと渋滞が激しそうなので、人工的な並木の並ぶ県道151号線を抜け、迂回して東へ。
ここからはナビ任せでだらだらと帰るだけにします。

最後に振り返って富士山を一瞥。
南側斜面の積雪がものすごいですね。
また週の半ばには冷え込む予報があるので、眺めるのにほどよい冠雪具合になるには1ヶ月くらいはかかりそうです。

帰り道は国道246号。
海まで出て1号も考えましたが、先週走ったばかりですからね。
時間はまだ9:00過ぎなので、ツーリングに向かうべく反対方向に進むバイクが多数ですが、こちらはもうやることを済ませました。

新東名最後の未開業区間を横目に見つつ走ります。
結局伸びに伸びて、今は2027年度の予定とアナウンスされています。

道は谷に沿って回り込みながら走り、東名上り、下りの左右ルート・新東名と絡みあいの走行。
山間部の高速道路を下から眺めて走るのは結構好きな情景の一つです。

秦野・伊勢原と、普段は高速でスキップしてしまう街の中を抜けていきます。
変わった形のビルがあって、商業施設か公共のハコモノかなと思ったら、生産機械の会社の建物なんですね。
飛行船とか係留できそう・・・

町田から保土ヶ谷BP、狩場から国道1号と渡り、横浜経由で第一京浜。
朝に国立で渡った多摩川を川崎で再度越えたところで、時計はちょうど12時。
あとは平和島からガラガラの湾岸経由でスイスイと走り、自宅へ。

時差走行で欲張らず、渋滞人混み知らずの快速運転で、今日の距離は291.2kmでした。

ODOは113799kmになりました。

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