関西までは梅雨明けしたのに関東はまだ開けず、一度消えて現れ、また消えた梅雨前線が二度目の復活をとげました。
関東でも線状降水帯が発生したりと見通せない天気模様の中、幸いにも計画したツーリング日は晴れ。
晴れ間の恩恵をうけてたっぷり走ってきました。

ルートはこちら
メインの集合場所は富士吉田ですが、高速はまだ回避したいというメンバーが一人いるので、西東京までエスコートに向かいます。
全部高速で走ってもつまらないので、湾岸の大井から高井戸まで首都高で、残りは下道走行。
出発は3:00、マスツーの中にあるソロツーの部分を満喫します。

予定通りの4:30にさくっと集合したあとは、オーソドックスに甲州街道で西へ。
5:00前にはもう十分朝の明るさです。
今のところ天気はそれほどよくないですが、午後の甲信は晴れ予報、期待です。

大垂水峠を越え、わずかな区間神奈川県を走行。
相模湖畔を走りますが、遅いトラックが前に詰まったので相模湖の対岸へ渡ることにします。

県道520号で南へ渡り、そのまま引き続き西へ。
時計はここで5:30、太陽が山の稜線から顔を出しました。

県道76号、県道517号を経由し、山へ登ったら県道35号へ。
秋山川に沿うようにして、交通量の少ない楽しい里道をどんどん進みます。

やがて視界が開けてきたら、都留市街。
ここでコンビニ休憩を挟み、まだまだ走ります。

都留からは国道139号、桂川沿いの道。
さすが国道の沿道だけあって、ぐっと人口が多いですね。
しかし時間はまだ6:30、まだまだマイぺースで走行できる交通量です。

一度狭まった谷がまた開けはじめると、まもなく富士吉田の市街地。
空はどんどん青くなってきましたが、やや濃い目の霧が上空を覆っています。

進むごとにどんどん晴れる霧。
予報通りの天気がありがたい!

高速組との集合場所に到着しますが、約束の時間より45分ほど早い。
コンビニでそんなに時間をつぶすのも悪いので、一度場所を変えて朝食を取ることに。

近傍の某牛丼屋チェーンで朝食いただきます。
2人とも腹に納豆菌を抱えて改めて集合場所へ。

食事を終えて7:30、集合場所に指定したコンビニではNinja250が合流。
高速「組」と言いましたが、1台だけ。
当初ここで2代合流し4台での走行予定でしたが、都合つかずで1台減車です。

富士吉田からは、国道137号を進み富士五湖方面へ。
太陽はすっかり高いところに上がりました。
気温もぐんぐん上がってくる時間ですが、そこは富士裾野の高原、やや肌寒いくらいに涼しく快適な走行です。

まずは河口湖。
ここで国道を離れ、県道21号を走ります。
湖半の施設周辺はレジャーの人々で賑わいつつありますが、まだそれほど密度は高くありません。
学校の夏休みは来週からが多いようで、そこからが本番ですね。

つづいて西湖の湖畔を走ります。
通り過ぎるだけでは、正直どの湖もそれほど違いがわかるわけではないですが、明媚な湖畔風景が続いているということに価値があります。
インカムで富士五湖のうち一番大きいのはどれだっけ、などと話しつつ進みます。

西湖の西で再び国道139号と交わったら、これを西へ。
青木ヶ原の樹海の中を突っ切る気持ちのいい朝の走行。
名所だと言われなければ暗いイメージなどもちようもないほど良い風景です。

さらに進んで国道300号に入り本栖湖へ。
本栖湖の湖面も穏やかで、山の稜線と、空に浮かぶ雲や青空がほどよく溶け込んで写ります。

本栖湖を抜けたら、そのまま本栖みちを降り、道の駅しもべで休憩。
ここで時間は8:30を回ります。
ずいぶん標高を下げましたが、ここからさらに盆地へ降りるので、上着とはおさらば。

自分のNinja1000SXと高速組のNinja250、CBR250RRが今日のメンツです。
Ninja250には箱をつけたので、お尻の印象が三者三様で面白いですね。

道の駅からは富士川沿いまで降り、国道52号を北上します。
ここからは甲府盆地、気温が上がりきるまえにさくっと通過しましょう。

もくもくと入道雲が湧き出しつつある北の山々。
空気の透明度はほどほど。
蝉の声がまだ旺盛には聞こえないことを除けば、真夏の風景そのものです。

甲府盆地に入ったら、国道をはずれて盆地の西の端を走行。
少しでも標高を上げ、交通量の少ない道で快適に走ります。

広域農道をつなぎ、桃花橋ループ橋を登って小休止。
時間は9:30、影が一気に短くなったように感じます。
路肩の駐車スペースで、ローギア入れ損ねによりNinja250に小さい勲章が授与されましたw

怪我はなし、保安部品にも問題なし。
引き続き広域農道を走って、盆地を見下ろしつつ北へ。

御勅使川で丘を降り、すぐに七里岩トンネルで韮崎の要害をブチ抜いて釜無川の左岸に出ます。
10:00過ぎには盆地を離れ、一番暑い時間帯は八ヶ岳の麓で過ごしましょう。

茅ヶ岳広域農道へ入り、明野のひまわり畑を眺めながら先へすすみます。
まだメインの大きなひまわりは花開いていませんが、早咲きの小さい花が端の畑に咲き始めています。
8月には見ごろを迎え、過去訪れたような景色になることでしょう。

遠く山々にはかかる雲がありますが、空はどんどん青くなります。
足元の河岸も夏らしい濃い緑に覆われ、繁茂しています。
この調子で標高を上げてどんどん暑さから逃げたいところ。

国道141号につきあたったら、ここを駆け上がります。
すいすいと幅広の道を駆け上がり、標高をどんどん稼いだら、時間は11:00、予定通りお昼としましょう。

八ヶ岳でお昼といえばここ、萌木の村にあるROCKです。
私は4〜5度目の訪問になりますが、のこり2人は初訪店。
駐車場探しでやや手間取って列の後方にはなりましたが、OPEN時間には並びはじめました。

店内が一周したであろう、おおよそ45分後、順番が来て入店。
高い天井と爽やかな木漏れ日が実に高原にマッチしていていい雰囲気。

めいめいに注文を考え、私はハンバーグをチョイス。
定番のカレーをまた食べるか迷った末、朝食で米を食したことを思い出しての選択。
出発前にもトーストを食べているので、ここで追加のライスは炭水化物祭りすぎる。

Rockで食事を終えたのは12:30、概ね計画通りのスケジュールです。
この先はもう少し標高を上げ、清里駅前をスルーしてもう一つの名物スポットへ。

やってきたのは清泉寮ジャージーハット。
牧場の牛乳をふんだんに使ったソフトクリームが目当てです。

ここも幾度か来ていますが、いつの間にか「プレミアムソフトクリーム」という商品が増えていました。
配色といいフォントといい、なんだかどこかで既視感があるデザインですが、気のせいでしょう。
感想はそうですね、コンデンスミルクかき氷ですね!!!
しろくまとか好きな人は最高に満足できると思います。
まさに私のことです。

清泉寮でお土産も調達し、国道141号に復帰して北へ。
さらに標高を上げると、いつもの立ち寄りスポットです。

JR鉄道最高地点に到着。
お昼はもう済ませたので、立ち寄り観光と自販機が目当て。
少し休息を挟み、時間が13:30を回る頃、再出発です。

ここからは基本的に帰路。
線路沿いに少し走って国道に復帰したら、佐久穂まで一気に市場坂を降ります。

高原の平地にびっしりと植えられた高原野菜や花を眺めつつ北へ。
これまで雲に隠れがちだった八ヶ岳も最後のチャンスによく見えます。

佐久穂まで降りたら、水分補給とガソリン補給。
自宅からの走行距離も300kmを超えました。
15.5Lほど入ったので、20km/Lくらい走っていますね。
250cc勢に比べるとそれは見劣りしますが、十分に優秀な燃費です。

佐久穂からは東に踵を返す形で、国道299号に入ります。
走り始めは引き続き気持ちのいい青空でしたが・・・

峠が近づくに従って薄曇りの天候。
もちろん暑いよりはいいのですが、涼しすぎるのも困りもの。
出番がないと思っていた上着を引っ張り出します。

峠に近づくにつれて雲はどんどん近くなります。
これは峠で雲の中確定のやつ・・・!

案の定、雲の中に突入し視界はごらんの有様。
ただ幸いにも雨は降っておらず、ただ白く湿っぽい道を淡々と走ります。

峠の展望台は何も見えなかったのでトイレ休憩だけでスルー。
下の景色のいい斜面もご覧の通り、時間が15:00とピークを過ぎたのもありますが、てっぺんでは気温17℃まで下がりました。
下界は30℃だ35℃だと言っている中、さすがの標高1,351m。

霧の中峠を抜け、上野村まで降りてきました。
ここではすっかり雲も晴れ、小川のせせらぎが気持ち良い。
峠越えで強張った体をほぐして、引き続き国道299号を走行。

神流を超えて志賀坂峠を潜り抜け、山梨県区間はここまで。
埼玉県に入っても、さらに東へ東へ。
山間部は前日までの雨の影響か、それとも深めの雲の影響か、路面が濡れている箇所が散見され、慎重な走行。
とはいえさすがに1日走っていたら3台とも慣れたもの、程よく楽しみつつ、マイペース走行。

小鹿野まで降りてきたら、もう高原とはいえません。
ただし時計は間も無く17:00ということで、暑さのピークはおしまい。
背中から西陽に照らされつつ、都心方面へ。

小鹿野からも引き続き国道299を走り、秩父市街へ。
中心部の通過でちょっとペースは悪化しますが、それほどの大渋滞ではありません。

夕日を受けてより立体感を際立たせる武甲山の威容も美しいですね。
さらに飯能まで299号・・・の予定でしたが、ペースが悪いので山へ迂回することに。

正丸峠を超えて県道53号から県道70号へつなぎます。

前の車に詰まりつつもそこそこのペースで峠をつなぎ、飯能へ着く頃には時間は18:00。
今日は相談の上ここでそのまま解散することとしました。

3:00〜19:30と16.5時間ほどのツーリングとなり、日が完全に落ちる間際に帰宅。
観光や食事待ち、休憩中の雑談もあったとはいえ、結構しっかり走りましたね。
この日の走行距離は546.1km

ODOは137786kmになりました。

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