ツーリングBlog [Full Notch !]

関東を拠点にあちこち旅する在住ライダーのツーリングレポート。

交通量の少ない山深い道や交通関係施設、史跡などが好物。

Ninja650(13)
→Ninja1000(14)
→Ninja650(17)
→Ninja250(17 WTE)
→Ninja1000 SX(20)と乗り継いでいます。



世間は3連休。
多くの学校で夏休みに入り、関東甲信も梅雨明けしました。
絶好のタイミングということで、ソロのロンツーで気になっていたスポットをいくつか回ってきました。
IMG_8650



ルートはこちら



 




前日早く寝て、2時起床、3時出発。
まずは関越道から上信越道に入るルートで北上し、長野を目指します。
IMG_8468




藤岡JCTを通過するタイミングで4:30。
西向きの空は綺麗な朝焼けでピンクに染まっています。
IMG_8471




山越区間をくねくねと走り、県境を越えて長野県へ入り、西へ西へ。
遠く山の間から佐久の盆地に立ち込める雲海が見えます。
IMG_8474



小諸のあたりで南の方向を見ると、山肌に白い目立つ反射があるのが目につきました。
IMG_8484





目を凝らしてみると、雲の筋の真下にある白い点、向かって左を向いたアンテナに見えます。
方角的に美笹深宇宙探査用地上局の54mアンテナと見て間違いなさそう。
あれだけ目立つ位置に目立つ色合いですから、くっきり見えるのも納得。
IMG_8486




高速を降りるまで無休憩でもいいかな、と思っていましたが、上信越道に入ってからは予想より肌寒く、トイレ休憩を挟みます。
東部湯の丸SAで小休止を入れ、さらに先へ進みます。
IMG_8490




上田を過ぎると佐久平も終わりを迎え、再び山越区間。
先ほど美笹が見えた時もそうでしたが、今日は空気が澄んでいて先の先まで山が見えるので上信越道の走行が楽しいですね。
IMG_8494




長野市など県都中枢のある善光寺平まで走ると、上信越道は真北を向きます。
その後更埴JCTで諏訪からやってきた長野道にぶつかって、進路を北東へ。
ずっと西方向に進んでいましたが、やや振り返る形になったので太陽が正面に浮かびます。
IMG_8500




タイトルの通り、今日の目的地のひとつは燕温泉。
最寄りは妙高高原ICなので、そのまま走ってもよかったのですが、途中の信州中野で下道へ降ります。
時間は5:30を過ぎました。
IMG_8519




ここで降りたのは給油のため。
長野市を超えて妙高高原方面まで進んでしまうと、早朝深夜に営業しているガソリンスタンドがないんですよね。
信州中野で降りておけば、千曲川を渡ってすぐのところに24h営業のセルフスタンドがあります。
こういう時タンクがあと2Lか3L大きければ融通が効くんですけどね・・・。
まぁでもきっと17Lタンクでも同じことを言うし、21Lになったらそれはそれでもっと欲しくなるので、19Lで満足しておきましょう。
IMG_8521



ガソリンを補給したら、そのまま北西へ進路を進めます。
何も考えずに早い道を選べば国道18号ですが、ここはせっかくなので気持ちのいいルートを選びたい。
北信五岳道路信濃ラインこと、上水内北部広域農道信濃幹線で山間部を走ります。
IMG_8526



特徴的な二つのこぶは、左が黒姫山、右が妙高山かな?
時間は6:00を過ぎ、日差しも暖かく、空も明るくなって稜線がよく見えます。
向かう先の燕温泉は妙高山の斜面にあります。
IMG_8532




稲が順調に育ち、生えそろった緑の絨毯になった水田地帯を抜けてスイスイと走ります。
さすがにこの時間の長野県北部山間部、交通量はほとんどありません。
連休といっても初日の朝ですしね。
楽しい道路を独占走行できるのも早朝発の利点。
IMG_8538




農道を終点まで走り、国道18号に合流すると、すぐに野尻湖の湖畔を通過。
湖の向こう、東に見えるのは、おそらく斑尾山。
デコボコと不揃いな稜線と、目立つスキー場が特徴的ですね。
IMG_8548




野尻湖の先で県境を越え、新潟県に入りました。
道路標識にも積雪防止の三角帽子がつくようになり、いよいよ豪雪地帯、という感じですね。
IMG_8556





国道からは間も無く県道39号に折れ、西に向いて山を登っていきます。
空は真っ青になり、高い場所の飛行機雲がよく残る真夏の朝の天気。
IMG_8560




妙高スキーパークに向かって伸びていく県道は、山の斜面を直登しているとは思えないド直線の道。
地方に来てこういう高規格道路が出てくると、概ねダムか原発といった感じですが、長野の場合は1998年の冬季オリンピック関連の開発が多いですね。
IMG_8564




直線区間を終え、妙高トンネルをくぐって少しいくと・・・
IMG_8567




燕温泉の温泉街です。
急峻な斜面にコンクリート舗装がされ、左右にコンクリートの建物が居並びます。
明治時代には拓かれている温泉地なのですが、あまり「温泉街」らしさは出しておらず、見た目は昭和後期の開発という感じですね。
IMG_8573




宿泊以外の車やバイクは、温泉街の入り口にある無料駐車場に停めます。
基本的にここを訪れる日帰り旅行者は、スキー客か登山客が普通。
当たり前ですが、時期的に登山客しかいないはずの中に、温泉目的の私はアウェーです。
駐車料金は無料ですが、登山客向けだけあって、入域料を任意で徴収しています
これが駐車場やトイレの維持費になる訳なので、山登りはしないけど、ここはしっかりお支払いしてタダ乗りしないようにしましょう。
IMG_8571




入域量をお支払いして、木製キーホルダーをいただきます。
くりぬきのシルエットはライチョウですね。
下手な観光地ならこれを500円で売っていてもおかしくない。
IMG_8572




温泉街の目抜通りを抜け、西へ向かって進みます。
向かうはタイトルの通り、河原の湯。
今シーズンは雪解け後も配管の詰まりなどでオープンが遅れていましたが、7/15にやっと開設されたようです
IMG_8575




温泉街抜けてすぐの分岐、左に登っていく道が妙高縦走ルートや黄金の湯方面。
右の水平な道が惣滝や黄金清水方面です。
河原の湯は右側へ。
IMG_8579




高低差がほとんどない崖沿いの道を歩きます。
道はよく踏みならされており、ツーリング用のブーツで支障ありません。
景色は木漏れ日の美しい場所もあれば・・・
IMG_8580




見晴らしのいい場所もあって歩いていて楽しい。
砂防ダムからは流れ落ちる雪解け水の勢いのある音が響きます。
IMG_8586




さすが新潟、奥まった沢にはまだ大きめの雪渓もしっかり残っています。
道の先に見えているのが大倉沢を渡る妙仙橋で、河原の湯はこの沢沿いにあります。
IMG_8589




・・・ですが、妙仙橋は令和3〜4年(2021〜2022年)の大雪で破壊されてしまっており、沢の下流側のメインワイヤーがなくなってしまっています。
この大雪といえば国道252号のあいよし橋を雪崩で押し流したのと同じ年ですね。
なおせっかく復旧した国道252号は2024〜2025年冬にまたやられました
IMG_8593




橋の近くに立ってみると、そこにあったはずのアンカレイジがごそっと谷に落ちてしまっているのが見て取れます。
これは本復旧するとなると相当大規模な工事になりそう。
IMG_8594




ただ、そこはもちろん事前に調べ済み。
2024シーズンになって崩壊した橋の脇に仮設の単管足場を組んで仮設の迂回路が作られ、開通しています。
この辺の労力を考えると入山料払わずやってくることは考えられないですね。
IMG_8595




工事用足場で安全に沢を渡り、対岸へ。
大田切川本流は割と明るかったですが、南向きに流れる大倉沢はモロに北側斜面になるので日陰ですね。
IMG_8596




仮設橋を渡って、本来は沢沿いに南へ進みますが、一度登り直して妙仙橋の対岸を見ておきましょう。
ワイヤーを失った下流側の釣具が力無く地面に刺さっています。
ここからさらに川沿いに進む登山道はゴロゴロと大きな石の道になっていました。
橋が生きていた時は、一度橋をわたってから沢に降りるルートだったみたい。
IMG_8598




気をとりなおして沢に戻り、沢沿いのぬかるみ道を進みます。
ぬかるみ道といっても簡易的に木の板を敷いてくださっており、通行は容易。
IMG_8602



数分歩くと、ほどなくして小さな小屋が見えてきました。
IMG_8603




小屋の向こうに見えるのが、今日第一の目的地、燕温泉河原の湯。
いわゆる野湯ですね。
IMG_8605



更衣室は、しっかりした作りの男女一棟別室。
お風呂は源泉と沢水のかけながしで、1つだけ、つまり混浴です。
登山道入り口を左に行った先には黄金の湯という男女別の野湯もあります。
どうせこの朝早くにわざわざ野湯に来るのは男だけなので、どうせ野湯にくるなら辺鄙なほうを、と選びました。
IMG_8606




深さはお尻で座って胸下くらいと、やや浅めですね。
白濁のお湯で湯の花がたっぷり浮いていて、いかにも硫黄泉の源泉!という感じでよかったです。
到着の6:50時点では自分一人だったのですが、脱衣している段階でちらほらと人が増えてきました。
先に写真撮っておいてよかった。
IMG_8608




20分ほどゆったりつかって、歩いて温泉街まで戻ります。
行きは背中側なので気付きませんでしたが、谷の先に綺麗な雲海が出ていますね。
河原の湯からの道は、ゆったり歩いて温泉街まで10分、駐車場まで13〜14分といったところでした。
IMG_8615




あらためてバイクに跨り、つぎの目的地を目指します。
赤倉方面へ抜ける道は通行止めなので、来た道をそのまま下るしかありません。
IMG_8622



再び国道18号へ突き当たり、左折。
このあたりはバイパス化されているので、ペースよく北進します。
IMG_8625



新井IC併設の道の駅あらいのコンビニで水分補給したあとも引き続き北上。
時間は8:00を回り、気温もぐんぐん上がってきました。
温泉で流した汗はもう十分取り返しましたね(温泉が無効化されたとも言います・・・)
IMG_8630




「稲増」という、あまりに景色とマッチしすぎて嘘のような地域の看板を眺めつつ、稲の生育著しい妙高高原の水田群を抜けていきます。
IMG_8635



その先、高田の中心部に入る前に、進路を東にとって国道18号を離れます。
いくつか県道を乗り継いで、時には田んぼの真ん中の農道に入り、国道405号へ。
IMG_8641



405号は昔ながらの田園地帯の街並みをつなぎ、地形にそってくねくねと進んでいきます。
ずっと明るくて日差しも暑いですが、まだ時間は8:00になったばかりで影はしっかり長いですね。
IMG_8661




高原地帯を縫うように走って東へ東へ。
IMG_8663




大きな町があるわけではないですが、手付かずの土地もない、という、いわゆる里山の中を走ります。
このあたりは地形もそれほど顕著に険しいわけではないので、棚田が途切れず点々と続きます。
IMG_8668




ルートの固定ポイントがてらに設定した、道の駅 雪のふるさと やすづかで小休止。
水を買い足そうかな・・・と思いましたが、残念ながら物産館のオープン前は自販機すらありません。
仕方ないのでぶらっと敷地内の観光だけして先に進みます。
IMG_8674




国道405号は国道403号につきあたって、道の駅から先は南へ進路を変えます。
ここで県道13号に乗り移り、いくつもの小さい峠を越えてどんどん東へ。
国道から県道に変わりましたが、道の表情はほぼ同じですね。
IMG_8680





北からぐるりと回ってきた国道403号に再び出会い、また東へ。
IMG_8684




と、この先地図上で面白い名前のスポットが目についたので進路を少し南に曲げます。
道路脇に手作りの立札「鼻毛の池」、何を思ってそんな名前をw
IMG_8686



鼻毛の池に向かって鼻毛峠を登ってみましたが、よくある舗装林道、よくある池。
楽しい道ではありましたが、鼻毛要素はありませんでした。
一見溜池のような佇まいですが、結構由緒ある湖だそうなので、どうも自然の地形のようですね。
事後調べたところ、元々前を行く馬に鼻を蹴られるほど急坂の「鼻蹴峠」だった、という説があるそう。
これは名前戻したほうがいいんじゃないw
IMG_8690




完全に名前だけで寄り道しましたが、気を取りなおして引き続き東へ。
時間は鼻毛峠で9:00を回りました。
一個めと2個めの距離が離れ過ぎていますが、間を繋ぐ道もずっと快適なツーリングロード。
走ることが目的でもあるので、むしろご褒美です。
IMG_8692




県道243号で迂回した分を北上して取り返し、国道に戻ります。
IMG_8695




国道253号に戻ったら、まもなく信濃川の川沿いに出ます。
このあたりは十日町の中心部で、久々に大きな街へ入ります。
IMG_8699




十日町橋で信濃川を渡り、引き続き東へ。
IMG_8701




十日町の中心部国道沿いは、信越地方によく見る雁木づくりの商店街が連なります。
青に統一で塗られた柱が美しいですね。
IMG_8704




十日町の中心部を抜け、県道74号で少し東に行った先、第二の目的地が見えてきました。
この集会所のような建物が、北越急行ほくほく線の美佐島駅です。
IMG_8706

 


駅裏の駐車場にバイクを停めます。
裏手の建物は変電所で、その背後は山。
肝心のホームとレールが見当たりません。
IMG_8708



ご存じの方にはあらためて説明する必要もありませんが、美佐島駅は列車がトンネルの中を走り、地上にあるのは入り口だけ、という山岳駅。
以前訪れた筒石駅や、先日訪れた湯檜曽駅・土合駅と近いスポットですね。
駅があるトンネルは赤倉トンネルという名前で、10kmほどの距離を持ちます。
IMG_8709




ということで、さっそく駅舎内へ。
あたたかな木の温もりのある上屋と裏腹に、地下への入り口は無骨なコンクリート打ちっぱなし。
秘密基地みたいで格好いい。
IMG_8712




染み出した地下水に濡れた階段の先、おもむろに鉄扉が現れ進路を阻みます。
エレベーターではなく、この先ホームへ出るための唯一の扉です。
IMG_8713



鉄扉を開けて入ると、待合室があって、さらにその先にも扉。
2枚めの扉は、右手壁の電光掲示の通り、列車が到着するまで開けられず、通常はホームには出られない仕様です。
そして2枚めの扉が開いている時は1枚めもロックされる仕様。
スペースコロニーのエアーロックか何かか・・・?というややこしい作りにした理由は、トンネルを通る列車のスピードが速すぎるぎるから。
IMG_8715




今は普通列車しか運行されていないほくほく線ですが、北陸新幹線が金沢まで開業する前、長野新幹線と呼ばれていた時代には、金沢・富山方面から越後方面をつなぐ高速幹線でした。
その時代、最高速度160km/hの特急が140km/hでバンバン通過、一般の快速も110km/hで通過するというとんでもない運転区間。
扉が同時にあいてしまうと、小さい単線トンネルを列車が高速通過するせいで起きた高い風圧の突風がそのまま吹き抜け、待合室の窓ガラスが爆散してしまうそうで・・・。
IMG_8710




ローカル線になって、通過列車が1本もなくなってしまった今でも同様の仕組みは継続しているんですね。
これを体感するには列車に乗車するしかないので、ここで乗車証明をとり、次に来る列車に乗り込みます。
トンネル内に轟音が響きはじめ、コンクリートに反響するややホラーなアナウンスが流れたあと、扉が開放されます。





本数の少ないほくほく線では、列車の選択を失敗すると1時間半は戻ってこれなくなります。
ということで、ロスタイムの少ない方、先ほどバイクで通過した十日町まで列車で2駅の距離を戻ります。
まぁ失敗しなくても1時間は戻ってこれませんけどね。
事前にフリー切符などを持っていれば一度改札を出ずに十日町の交換列車ですぐ戻れるかも?(あんまり良くない使い方だと思いますが)
IMG_8722





十日町で1時間弱の列車待ちがあるので、昼食でも取ってしまおう、と一度駅を出ます。
JR飯山線とほくほく線の連絡駅でもあるので、駅自体は立派。
駅舎内には観光案内所もありますが、駅周りに早い時間からやっているお店はなさそう。
IMG_8725



最後にアテにしていた観光案内所併設の蕎麦屋も、残念ながら11:30オープンでした。
Googleでは7:00、食べログでは10:30の記載だったのですが、騙されましたね。
他に間に合いそうな食事どころもないですし、仕方ないので西口・東口をざっと見て回って、待合室で自販機のアイスを齧って時間をつぶします。
IMG_8735




帰りの切符を買って、到着の10分前くらいまでは待合室で待ちます。
列車別改札なので自由に入っていいわけではなく、到着前になって案内があり、やっとホームに上がれる仕組みです。
IMG_8737




やがて案内が始まると同時にホームにあがり、帰りの列車を待ちます。
上下線に加えて通過線もあるリッチな駅ですが、先述の通りもはややってくる特急や快速はなく、通過線は利用停止。
ホーム上の待合室も、列車別改札になった今は形骸化しているんでしょうね。
IMG_8740



2駅走り、美佐島駅に戻ってきました。
IMG_8746




乗車時は列車が入線してからしかホームに入れないので、迷惑をかけずに内部を見学できるのは降車時のみ。
それも3分ほどで退出を促されるということらしいので、歩きながらサクッとスナップ。
1時間つぶしてやっと3分だけ見学ができる、ということですね。
IMG_8748




変わり種の駅見学を終えたら、最後の目的地へ走ります。
県道559号を抜け、国道252号方面へ。
IMG_8752




時間は11:00を回り、山の中とはいえ猛烈な暑さ。
十日町で追加しておいた水とスポーツドリンクを交互に補給して熱中症予防しつつ走ります。
IMG_8755



スリップ注意らしい三坂トンネルを抜けて魚沼市へ。
トンネル内特にそれらしい感じはしなかったので、おそらく冬季向けの案内ですね。
地図上はトンネル完成前の旧道がありそうだったけど、峠の鞍部で道が終わっていて魚沼川は徒歩で通ることも難しいくらいグダグダらしく、おとなしくトンネルを抜けます。
IMG_8758





先端がお米の形で、全体がしゃもじのシルエットになった魚沼市の看板がお出迎え。
さっきお昼を食べ損ねたので、そのアピールが腹に直撃し、米を食うことを決意。
IMG_8760





いきなり市街に降りて米を食べにいってもよかったのですが、ちょうどお昼時にも直撃しそうなので、先に残りの目的地を回ります。
上越新幹線の厳重なスノーシェルターをくぐって国道をもう少し走り・・・
IMG_8765




国道17号との交点を直進して魚野川の北岸へ。
IMG_8766



堀之内ICの脇からはじまるこの道は、魚沼パノラマライン
どうやら近年になってあらたに制定した愛称のようなので、通ってみることにします。
これが本日第三の目的。
IMG_8771




見晴らしのいいところに設置された大平山牧場の記念碑や・・・
IMG_8774




「木々が生い茂る爽やかな道」がウリとのこと。
こういうタイプの道は好きな部類ですが、魚沼周辺って割とどの道もこんな感じなので、ちょっとプッシュが薄いw
IMG_8776




パノラマ、というほどの景色はあまりないですが、ちょうど一山向こうに見えている上原コスモス園などはよさそうですね。
この季節はまだ見どころではなく、時期は9〜10月とのことなので、シーズン狙って再訪してもいいかも。と思ってあえてそちらまでは行かず。
コスモスの季節以外なら全体的な景色や走行の楽しさだと近くの魚沼スカイラインのほうが断然推せます。
IMG_8784




コスモスは今後とっておくことにして、県道で盆地へ降ります。
今は畑より水田のほうが綺麗な時期ですからね。
IMG_8788




国道252号に戻って魚沼市中心部に南下。
魚沼産コシヒカリの楽園。
IMG_8789




時間は11:45、まだ時間を潰し足りない感じなので、地図上にマークしていたスポットを追加で見に行くことにします。
IMG_8790



県道265号で東の斜面を登り、越後駒ヶ岳方面へ。
IMG_8796




あまり聞き馴染みのない「特殊通行規制区間」の看板を見つつ、川沿いの道を進みます。
IMG_8800




背の高い杉の植林地を抜けて進む何の変哲もない県道。
ここの何が目的だったかというと・・・
IMG_8803



この川を見に来たのでした。
美しいせせらぎのこちらは「水無川」ですが、名前と違って水はたっぷり。
鉄砲水の多い川らしく、狭いところでは護岸や砂防ダムで完全防備。
一方で、おだやかな場所では川遊びの楽しそうな場所がたくさんあるみたいです。
左岸の道が川床にも近くてよさそうだったのですが、通り抜け不可の看板が出ていたので右岸を千之沢小屋の駐車場まで往復するだけにしておきます。
IMG_8808




川沿いの寄り道を済ませたら、ゆったりと同じ道を降ります。
いやーしかし今日は本当に田んぼの緑が美しい。
空の青も、色はつきつつ主張しすぎない薄めなのがまたいいですね。
IMG_8810




昼飯どころに目星をつけ、左岸の国道17号までは戻らず、右岸の国道291号で南下します。
午後に向けて入道雲の子どもが湧きはじめましたね。
IMG_8814



南魚沼の中心部で17号に合流。
塩沢を過ぎてもう少し走り・・・
IMG_8819




道の駅 南魚沼 雪あかりで昼食をとり、本日最後のイベントとします。
時間もほどよく13:00をまわり、食堂は入れ替わりの空席が出始めていました。IMG_8822




2020年に食べたもち豚生姜焼き定食がとても美味かったことを思い出してここをチョイスしたので、もちろん注文はこれ。
5年ぶりの生姜焼き、上品ながら旨甘で米がめちゃくちゃ進みます。
肉が筋とは無縁なおそろしい歯応えの良さなのも良いですね。
何か特殊な下拵えをしているのか。
IMG_8823




さらに十日町の失敗を挽回すべく、へぎ蕎麦も追加注文。
並盛りであればぺろっと2食いけてしまえますね!
IMG_8825




ということで、腹もばっちり膨れて今日の目的は達成。
一発め山歩きで温泉入ったあと走行という意味のわからない工程でしたが、それはそれで出発前のシャワーみたいな感じでよかったかも。
IMG_8826




とか言いつつ、魚沼でお土産を買い忘れるポカをやらかしたので赤城高原SAで売店にだけ寄りました。
注意力が落ちている時は、落ちていることに気づく注意力がない場合もあるので気をつけましょう。
IMG_8827




ということで、この日の距離は731.9km。
IMG_8851




ODOは138518kmになりました。
帰宅後バイク2台洗車とメンテしても体力余裕だったので、お土産忘れは単純に地頭がアホなだけだったかもしれない。
IMG_8852


このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット