ツーリングBlog [Full Notch !]

関東を拠点にあちこち旅する在住ライダーのツーリングレポート。

交通量の少ない山深い道や交通関係施設、史跡などが好物。

Ninja650(13)
→Ninja1000(14)
→Ninja650(17)
→Ninja250(17 WTE)
→Ninja1000 SX(20)と乗り継いでいます。




先日、九州郵船がジェットフォイルを新造するというニュースに触れ、漠然と乗りたいと思って棚上げしていた水中翼船に乗りたい欲が再燃。
関東からこの季節、現実的に乗りにいけるジェットフォイルは東海汽船のセブンアイランドシリーズ
せっかく伊豆大島行くなら普段と変わったことがしたいと、レンタルバイクで伊豆大島一周ツーリングをしてきました。
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東海汽船のジェットフォイル航路は、東京の竹芝桟橋や熱海などから、伊豆大島・利島・新島・式根島・神津島を回ります
大島以南の島は小さく、バイクで巡るにはボリューム不足なので、行き先は伊豆大島にします。
ジェットフォイルはカーフェリーではないので、車やバイクは自走で持ち込めないため、レンタルバイクは現地で借りることになります。
船に乗るまではバイクである必要もないのですが、竹芝からさくっと乗ってしまうのもボリューム不足と感じ、軽く前菜ツーリングがてらに熱海へ自走てから大島まで船に乗ることにします。
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この季節の土日、熱海発の便は1日1本で9:10熱海港発で10:15に伊豆大島着。
ボリュームを増やすためのツーリングで高速に乗って即到着しても意味がないので、下道で向かうこととします。
万が一間に合わないことがあってはいけないので、自宅は早めの4:30発。
この日は幸いそこそこ暖かく、気温は4〜5℃あります。
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国道15号で横浜まで南下し、そのまま国道1号へ乗り継いで太平洋へ。
そこからは夜明けの空を見ながら湘南の国道134号を西へ向かいます。
6:00に当日の運行状況がアナウンスされるので、途中でコンビニに寄ってサイトにアクセスし、この日は出航判断が出たことを確認。
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6:30過ぎに小田原を通過し、そのまま海沿いに伊豆半島を南下します。
万が一がなかったのでずいぶん早い到着になりそう。
ちなみに、竹芝から乗ると8:35発で10:20伊豆大島着、このくらいに起きても間に合って、到着時間も5分くらいしか変わらないです。
移動のためにわざわざ早起きしている感じですが、ツーリングとはそういうものw
どうせ島の滞在時間が伸びないなら、船に乗る前にたくさん走っておきたいものです。
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6:50ごろに日の出を迎え、空が一気に明るくなりはじめます。
毎週海越しの日の出を見ている気がしますが、この季節は日の出前出発・沿岸走行が基本なので仕方ない。
天気は上々で、雲も少なく風も強すぎず、離島訪問に十分な空気の透明度もありそうです。
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さて、まもなく熱海ですが、実は熱海港周辺には二輪用の駐輪場がありません。
市営の駐車場は多くあるのですが、大手時間貸駐車場運営会社の管理になっていて、2輪の駐車は禁止。
季節航路として立ち寄り先になっている伊東港もまた然りで、島にいる間バイクを置く場所がありません。
近隣の公園や道の駅に停めるのは憚られますし、今回は少し離れたバイク可で事前予約制の駐車場を借りました。
土日休日は24時間2,200円なので、普通に4輪で来たほうが便利で安いですね・・・。
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駐車場から少し歩いて熱海港へ向かいます。
出航30分前くらいまでに乗船準備をすれば十分ですが、時計は7:20で、まだ1時間50分もあります。
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とりあえずネット予約しておいたチケットの発券だけしておくことにし、熱海港のターミナル内へ。
ターミナルは熱海〜初島航路と共用なので、そちらの始発である7:30までには開いているようです。
中にベンチや自販機もありますし、この中で待っているのも悪くない。
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まだ窓口はあいていませんでしたが、ネット予約なのでセルフ発券機にQRコードを読み込ませて自動発券して、乗船準備は完了です。
運賃は季節や燃料費によって変動しますが、2026年1月は正規運賃だと片道5,840円、往復で11,680円、そこからネット予約割引の適用で往復10,520円。
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発券してからは、しばらく手持ち無沙汰ですが、小腹が空きました。
熱海周辺は海沿いに市街地が分散していて、熱海港はその南端付近。
アクセスとしても東海道線熱海駅より伊東線来宮駅のほうが近いのですが、それでも1.5kmほど離れています。
朝から開いているチェーン店なども少ないので、ぶらぶらと港の周辺を散策します。
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周辺にちらほらとピンク色の花が咲いているのが目につきます。
梅にしてもまだ早いな、と思って近づいてみると、桜のようですね。
河津桜にしても早すぎるな?と思って見ていたら、解説板に熱海桜であると書かれているのを発見。
調べてみると、日本で最も早咲きだと言われる種で、1月のこの時期から開花するとのこと
開花期間も長く、半月から1ヶ月ほどは咲くのだそう。
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コンビニに行って小腹を満たしたり、ぶらぶらと海を眺めたりして時間をつぶし、桟橋に戻ってきました。
この日の往路便は「セブンアイランド大漁」が充当されることになっているようで、ド派手なペイントの船が桟橋についていました。
東海汽船のジェットフォイルは3隻でのローテーション運行で、それぞれ塗装などが違います。
どの船が来るかは積極的には公開されていませんが、現地やチケット発券時の券面などで確認できます。
大漁は1994年就航、九州でビートル5として活躍したあと、2015年からこの名前になっています。
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いよいよ出発10分前くらいになり、乗船開始。
チケットをタラップ前でお渡しして、いざ船内へ。
ジェットフォイルは旅客用2フロアの全ての席に連番の番号が振られており、指定席での運行です。
座席指定はできませんが、窓際から割り振られていくようですね。
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今更ながら今日一番の目的であるジェットフォイルについて、あらためて触れておきましょう。
水中のフィンで船体の大部分を水面上に浮かせ、水の抵抗を少なくして高速運行する水中翼船です。
設計もボーイングですし、ガスタービンで動くので、乗り物の性質的には飛行機に近いもの。
軽量高速がウリの旅客専用船で、車両の積み込みもできませんし、持ち込み荷物に制限もあります。
旅客機でお馴染み「安全のしおり」もポケットに用意されていますね。
船内には自販機やトイレもありますが、基本的に着席前提で、ラウンジスペースや展望デッキなどはありません。
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停まっている時や低速時は普通の船と同じく、船体の静止浮力で浮かんで艇走します。
高速航行時には水中翼の揚力で半浮上し、翼走状態になります。
高速航行への移行は飛行機の離陸と同じく「テイクオフ」とアナウンスされるのがまたいいですね。
テイクオフ時はベルトサインが点灯して立ち歩きも不可となるなど、ますます飛行機っぽい。
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実際どのように航行するかというと、こんな感じ。
翼走時の最大速力は時速80km/h近く(43kt)で、通常の客船の2〜3倍くらいの高速を発揮します。




閑話休題、船は定刻どおりに熱海港を出航して、この日は伊東港を経由して大島へ向かいます。
伊東からは先日訪れた大室山がよく見えます。
山焼きで多年草が生えておらず、一面が枯れ草色なのでよく見えます。
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途中、鯨などの大型海洋生物が多い大島の北10㎞〜20㎞の海域は減速しつつ航行します。
伊東経由便だと体感で半分くらいの時間は減速航行ですね。
それでも一般の船よりは格段に速く、9:40に伊東を出航し、10:15に伊豆大島着という速さ。
高速道路のない伊豆では、同じくらいの移動距離である伊東〜東伊豆で50分くらいはかかりますから、35分での到着はすごい。
GPS実測で減速海域では34〜35kt、全速区間ではしっかり41〜42ktほど出ています。
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伊豆大島での着岸港は、西側の元町港、北東側の岡田港があり、その日の天候によって変わるのですが、今日は全便岡田港発着。
着岸したら、いそいそと下船します。
熱海への帰りの便も15:30の1本だけなので、島への滞在は5時間と少しです。
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岡田港のターミナルは2019年に建て直され、小綺麗にまとまっています。
ターミナル内もゆっくり見たいですが、レンタルバイク屋さんが元町港なので、まずはそこまで移動する必要があります。
島内観光業の方は当然船の時間を基準に生活しておられるので、着岸先確定や下船のタイミングで都度案内の連絡もしていただけてスムーズ。
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島内での移動はタクシーやレンタカーの他、大島バスが路線バスを運行しています。
運賃支払いに交通系電子マネーは使えませんが、QRコード決済は利用可能。
岡田港〜元町港は運賃440円で、帰りも岡田港発着が決定しているので、往復880円ですね。
1日乗り放題券が2,500円なので、この日は普通運賃で乗ることにしました。
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バスで15分ほど走って元町港へ到着。
ターミナルとしても、街の規模としても、こちらのほうが大きいようです。
元町のターミナルは1995年築で、広大な吹き抜け空間になっています。
どこか既視感があると思ったら1996年築の東京ビッグサイトと同年代ですか。
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港から3分ほど歩き、レンタルバイク屋さんに到着。
今回はゲストハウスなども営んでおられる南耕苑さんで事前に予約しました。
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お借りしたのは125ccのスクーターで、イタリアのPIAGGIO社が作るVespa。
「ローマの休日」「フリクリ」などで有名なアレですね。
50ccも取り扱いがありますが、せっかく免許もありますし、島内は坂も多いので大きいほうにしておきました。
125ccは1日7000円のレンタル料金と、ガソリン代実費 or 1日乗り放題です。
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個体によるのかもしれませんが、箱もついていて、メーターには燃料計もあるし安心。
スピードは生意気にもw 140km/hまで刻まれていました。
島内の道は40km/h制限かそれ以下なので、ぶっとばす機会はありません。
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ということで、バイクに乗り換えて島内観光開始です。
伊豆大島は、91km^2ほどの面積をもつ火山島で、中央部は三原山。
島の周囲をぐるりと一周してから三原山に向かうこととし、まずは時計回りに周回開始です。
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元町港から沿岸を走ると、最初に見えてくるのは平らな平原。
低いフェンスに囲まれたここは、大島空港です。
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大島空港は名産の椿、英名camelliaにあやかって、通称「東京大島かめりあ空港」と呼ばれています。
現在は調布飛行場と、三宅島・利島への定期便があり、調布便は1日2〜3往復が設定されていて、割と便利なほう。
昔は羽田便もあったのだとか。
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空港をぐるりと回ると、岡田。
このテの看板は通常市区町村の境界にありますが、大島では街ごとに設定されていますね。
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岡田港には、さきほど乗ってきたセブンアイランド大漁がまだ停泊していました。
次はどうやら14:45東京行きの便になる様子。
ターミナル観光はバイクを返してからすることにして、一旦スルー。
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東へぐるりと回り込んで泉津へ。
大島の東海岸は断崖絶壁が続くので、道路も崖上の少し海から離れたところを走ります。
行政区分の上では東京都なのですが、名前に伊豆とつくだけあって、地理的には伊豆に近い。
島の雰囲気もどことなく西伊豆とかそのあたりに近しいものを感じますね。
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人家を縫うように、だらだらと気持ちよくスクーターを転がします。
センタースタンドとサイドスタンドの両方がついていますが、景気良く左にバンクさせるとサイドスタンドが擦るので左カーブは慎重にw
Vespaはカウルが鉄製なので、同クラスのスクーターよりは少し重いと説明を受けました。
エンジンは割と元気よく回りますし、島内には信号もほとんどないので、正直走っていればそこは気になりませんが、センタースタンドを立てるのは女性にはちょっと重労働かも。
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東海岸を走っていると、沿道に大きな施設が見えたので、トイレ休憩がてらに駐車場に停めて少し覗いてみます。
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ここは大島公園で、名産の椿が見える椿園や動物園などがあるそう。
大きなフライングケージの中にさまざまな鳥が放し飼いされていたりと、結構充実した施設のようですね。
こういうところまでしっかり見るのであれば、1泊か2泊してしっかり時間を確保したいところです。
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引き続き東海岸の内陸をゆったり流します。
行政は東京都ですが、地理的には伊豆下田と同じくらい南にあり、黒潮の海にも囲まれているので島の空気は温暖。
今日の最高気温は16℃くらいあるようで、シールドを開けて快適に走行できるツーリング日和です。
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もうしばらく行くと、沿道に立て看板とシェルターが現れます。
案内の通り、ここは裏砂漠の入り口。
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三原山の東側は広い範囲で火山性の岩石に覆われた不毛地帯となっており、これを通称裏砂漠と言います。
砂ではないので、定義としては砂漠ではないですが、地名としては正式に「裏砂漠」という名前らしく、日本国内で唯一砂漠と記載がある場所なのだとか。
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さらに東海岸を南下すると、道は一度大きく折り返して北向きに進みつつ崖を降ります。
島内全般に言えることですが、土木や道路管理も東京都基準なので未知の整備状況がめちゃくちゃ良いですね。
これが伊豆半島と同じで静岡県管理にでもなろうもんなら・・・まぁ野暮なことは言わないでおきましょう。
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ちなみに島内を一周する道路は全線にわたって「大島一周道路」という愛称の看板を掲げています。
正式には東京都道208号大島循環線。
青看板には路線番号がついていますが、単体のヘキサの看板は見当たらないのが不思議。
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波浮に近づくと、見晴らしがよくなり、崖を一気に降って海岸へ降りていく道になります。
島を観光で訪れる人の大半が登山かマリンスポーツだと思いますし、地元の方も波浮へ向かうためには元町からの西・南回りを走ります。
ドライブ目的で東海岸南部をクルージングする人はほとんどいないようで、道路は独り占めタイムです。
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海岸直上の崖上までやってきて、ひときわ目立つ石碑で停車。
わかりやすく記載されている通り、筆島をよく見るための展望スポットです。
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海に聳え立つ不自然な岩がそれ。
元々は大島とは別の単一の火山だったものが、大島本体と噴火堆積物により結合。
しかし周囲は侵食で削られ、地底から湧き出したマグマ通りの冷えて固まった跡だけが残った結果、こうなったと解説がありました。
まぁアイスの軸棒みたいなもんですね。
奥に見えるものすごい崖と火山性の黒い岩といい、なかなか本州では見ない風景ですね。
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展望台から進んで振り返ると、背後には今まで走ってきた東海岸の山が壁のように聳えます。
なんて不自然な地形なんだ・・・と思いますが、これこそ自然なんですよね。
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島内ではもう見飽きるほど見た街の名前の看板、ユニークなカタカナ地名がありました。
「クダッチ」に漢字を当てると「下地」らしいのですが、これはあとづけの当て字で、由来は判然としないのだとか。
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すぐ近くには宿泊施設がフォトスポットとして建てたらしい写真映えするブランコも。
徐々に風が強くなってきて、ブランコがいい感じに靡いていました。
ここで実質島を半周したことになります。
時間は12:00を回りました。
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西海岸に入り、さらに快調に走行は続きます。
こちらの海岸も絶壁は絶壁ですが、東よりは幾分かマシなようで、人家や交通量も多いですね。
道もところどころでバイパスのようになっており、改良された直線道路と旧来の崖沿いの道が並行しています。
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島の南西側一番の見どころといえば、ここ。
地層が崖の表面に現れ、数百メートルにわたって美しい模様を形成しています。
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単に地層だけなら色々な地域にあるのでしょうけど、ここまでわかりやすい色、植生が繁茂せず見えやすい状態というのはすごいですね。
遠くから望遠で撮影すると圧縮効果もあってさらに壮観。
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脇にはいくつか駐車スペースも用意してあり、落ち着いてしっかり眺めることもできます。
この風景に着想を得てバウムクーヘンがお土産となっている、というのもうなづけますね。
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バウムクーヘンの先で溶岩導流堤を橋で渡ればすぐに元町港、これで島一周完遂です。
距離にして約47km、時折路肩に停めて写真を撮ったり、地図を確認しながら回って1.5時間くらいでした。
ちなみに、周遊は基本的に都道の一本道なのですが、大きな集落の周りは地形が複雑で、交差点がややこしいことが多いので、ナビはあったほうが安心です。
島内は東海岸の山間部を除いて割と携帯の電波もしっかりありますのでGoogleMAPとかで充分ですが、モバイルバッテリーはあったほうがいいですね。
借りたのはナビホルダーのついていないレンタルバイクですが、インカム付きのヘルメットを持ち込んだので、ポケットに入れっぱなしにして音声ナビを使うことで、割となんとかなりました。
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さて、島は一周しましたが、まだ中央部に足を踏み入れていません。
元町から中心に向けて伸びる御神火スカイラインを登って、外輪山を眺めにいきます。
登り始めの区間で大島町メモリアル公園を突っ切りますが、ここは2013年の土砂災害で土石流によって被災した地域の跡地整備だそうです。
災害当時は集落が飲み込まれて死者・不明者39名を出したのだとか。
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スカイラインをどんどん登っていくと、一気に見晴らしがよくなります。
東海岸は基本的に太平洋しか見えませんでしたが、西海岸では伊豆半島が見えるので景色にメリハリがありますね。
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海の向こうに大室山、背後に天城高原の稜線と、さらに奥には富士山。
手前には大島空港もはっきり見えます。
大島が本土から近からず遠からずの絶妙な距離感であることがわかります。
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道を登り切ったところにバス停と駐車場があり、その裏手の展望台から島の中央を眺めると、三原山がどーんと聳えます。
標高は最高部で758m、西側は比較的わかりやすいカルデラ形状を呈しています。
直近、1986年にも大噴火を起こして全島避難の事態を引き起こしている活火山です。
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駐車場奥には歌乃茶屋も営業中。
時間も12:30を回りましたし、ここでお昼とします。
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店内入ってすぐにお土産屋スペースがあり、その奥には昭和レトロな匂いのする広大な食堂。
画面外左側や階下にもスペースがあるようで、300人くらいは入れるんじゃないか・・・?とみまごう広さ。
この日は3組くらいしかいませんでしたが、団体客が入ったりすると活躍するんでしょうね。
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伊豆諸島名産である明日葉を配合した蕎麦と、椿油入りの油で揚げた天ぷらが美味しい、ということで天ぷら定食をチョイス。
オーソドックスな和定食、という感じで落ち着きますね。
天ぷらはサクサクに揚がっていて、蕎麦も喉越しがよく、赤にし貝の煮物も美味しかった。
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駐車場を境に、御神火スカイラインは三原山登山道路と接続しています。
これをそのまま進んで元町の北側に出ることにしましょう。
三原山登山道路での展望台からの眺めが「まさに火山地帯」という壮大さ。
これは磐梯吾妻スカイラインにも引けを取らないスポットです。
自分のバイクでも来てみたいですが、伊豆大島に自家用車が積載できるフェリーは就航していないんですよね。
貨物扱いであれば400ccまでのバイクは送れるようで、250ccで東京から1万円くらい。
往復2万円で運賃別はちょっと厳しいですね!
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三原山登山道路は沿道に椿の木が多く、花もちらほらついていました。
見頃は2月下旬から3月中旬で、シーズン中は椿まつりも行われます
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再訪するなら椿のシーズンか、海水浴シーズンがいいですね。
いずれにせよ、島の道路は楽しいですし、バスの時間を気にせず移動できるので、免許を持っているならレンタルバイクツーリング結構おすすめ。
交通量も少なくて、せっつかれることはないので50ccのレンタルでも困ることはないと思います。
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ということで元町港に戻り、13:30ごろにバイクを返却。
もう1時間くらいゆっくりして次のバスにすることもできたのですが、岡田港周辺の観光もしたいと思い早めに行動しました。
元町港周辺の温泉に入ることも迷ったのですが、逆にそっちは1時間では微妙かな、という感じ。
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往路と同じくバスで移動し、岡田港に到着。
乗船券は熱海側で往復分発券したので、ターミナル内の売店や、周辺のお土産屋をうろうろ。
日差しも暖かかったので、ソフトクリームなどつまみつつ船の時間を待ちます。
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伊豆大島には、今回乗りに来たジェットフォイルだけでなく、大型客船さるびあ丸も定期運行しています。
せっせとコンテナを積み込み、出航準備を進めていました。
こちらは横浜・竹芝との往復なので、今回は乗船できずですが、ゆったり島旅行がメインの目的なら竹芝から片道は客船、片道はジェットもありですね。
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復路のジェットフォイルは、セブンアイランド結。
乗船時間の30分前くらいに入港してきました
こちら2020年竣工、現在世界で最も新しいジェットフォイルで、オリジナルエンジン生産としては最後の一隻です。
ボーイングは1985年を最後に生産から撤退しており、それ以降は川崎重工が生産を引き継いでいます。
2020年モデルの結はコーポレートロゴ共通化後の建造のため、フライングKマークがついていますね。
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出航は予定通りの15:30です。
桟橋で乗船準備ができるのを待ち、搭乗します。
船がメインだったので島の滞在は5時間ほどと短かったですが、色々巡れて満足度は高め。
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大漁と同型船ですが、建造時期が26年も違うので仕様も結構違いますね。
航路は往路と全く逆、伊東経由で1時間と5分かけて熱海へ飛びます。
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熱海から自宅へも全く同じルートで帰ってみることにします。
早朝は交通量もなく、4:30発7:30着の3時間で移動できましたが・・・
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薄暮の東伊豆はごらんの通り大渋滞。
すんなりとはいきません。
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もちろん東伊豆の渋滞はそのまま西湘あたりまで尾を引き、ここも大渋滞。
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結局復路は16:30発の20:30着で4時間くらいかかりました。
まぁそうなるよね、という感じですね。
この日の走行距離は自分のバイクだけで計算して248.2kmでした。
レンタルバイクでの走行は60kmくらいでしょうか。
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ODOは147785kmになりました。
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