まだ春には遠いですが、先週の大寒波と雪も落ち着いてどこかツーリングに行きたいタイミグ。
天気予報とイベント情報をにらめっこし、金曜日になって週末の温暖な気候と開花予報で予定を確定。
急遽数名にお声をかけて、伊豆は河津の桜まつりに行ってきました。

ルートはこちら
桜まつりの開催にあわせて、現地に8:30ごろ到着できるよう、集合は6:00に西湘PA。
自宅は4:30に出れば十分間に合いますが、1:00くらいに目が覚めてしまいました。
Ninja250に火を入れてバッテリーの充電がてら深夜営業の外食チェーンで腹ごしらえをし、バイクを入れ替えて下道でゆったり向かうことにします。

それでも時間を持て余し、集合の1時間ほど前に西湘PAに到着。
ギリギリまで下道で走って二宮ICから乗ったので、BPのECT料金表示は80円と破格です。

時間通りに集合し、一路河津へ。
都心から河津へのルートは、箱根新道やターンパイクの大観山経由も楽しい。
その先も伊豆スカイラインや椿ラインなど様々ありますが、2月の気候を考えて海岸沿いの国道135号を選びます。
それでも夜明け前の最低点で5度と、ここ数週間では相当暖かいほう。

遠く相模湾の水平線上には雲があるようで、日の出は霞の中。
ただしこの先雲は晴れて、気温は20度近くまで上がる予報です。

遅ればせながら、今日のメンツはZRX1200RとGSX-S1000GTと私との3人。
急な声かけにお付き合いいただきありがたい限り。

途中幾度か休憩を挟みつつ、海岸沿いの国道を南下していきます。
幸い午前中は風もなく、日が登ってからは、冬装備なら寒さをそれほど感じません。

稲取岬を見下ろすあたりで時間は8:30、季節がら影は長く伸びていますが、気温はぐんぐん上がってきました。

伊豆を南下するにつれ、沿道にはちらほら桃色の花をつけた桜の木が見られるようになります。
河津桜は早咲きで、ソメイヨシノに先駆けて、梅と同じ2月上旬〜3月頃にかけて満開を迎える品種です。
開花状況を確認して出てきているとはいえ、実際に咲いているのを見ると安心できますね。

今井浜を越えて、河津トンネルを抜ければ河津川河口、桜まつりの会場です。

警備の方の誘導に従ってバイクを停め、歩いて川沿いへ向かいます。
バイク置き場が不定だった年もありますが、今年はしっかり区画が確保されていました。

山から流れ落ちる穏やかな河口付近、主に左岸が桜並木になっています。
ソメイヨシノよりも色の濃いピンクの花が、早いもので満開〜遅いもので6割咲きくらい。
満開タイミングが早い年はこのくらいですが、遅い年は2月末になることもあり、事前に予定できないのは自然相手ならではですね。

川沿いの遊歩道の中でも、桜並木の密度が濃い場所はトンネルのように視界が一面ピンクに染まります。
公園のように広場を桜に囲まれるのもいいですし、こういった回廊になっているのも良い。
砂が飛んでいるのか、空の色がやや薄いのがちょっと惜しいかな。

まだ開店したばかりで準備中の出店もある中、すでに駐車場は7割がた満車、人出も賑やかです。
早い時間に来て正解でしたね。
笹原公園から、上流はさくら茶屋、下流は河口の浜橋まで並木の中を散策します。
祭りの期間は、沿道のあちこちに出店やイートインスペースが用意されます。
散策しながら、買い食いやお土産物色が捗りますね。
ぽかぽか暖かいので真冬ですがソフトクリームもいけちゃいます。

朝の時間帯、南東を向いた河津川河口は海から日が差し込んでくるので、山に向かって見れば順光、海に向かって見れば逆光になります。
どちらの向きもそれぞれの良さがありますね。

開花を始めてから氷点下を経験してしまうと花弁がシワになってしまいますが、今年はそういったこともなかったようで、美しく花をつけていました。
今週前半は満開、来週以降にかけては散り始めの桜も吹雪が楽しめそうですね。

1時間半ほど桜まつりを楽しみ、県道14号から国道414号へ入り、河津川を遡上します。
対岸から見る桜も良いですね。

上流に向かってしばし走り、やってきたのはこちら、河津七滝ループ橋。
橋の真下の駐車場は桜の見どころ。
ここで時間は11:00。

橋梁補修工事でやや姿が代わり、工事事務所などもあり例年と少し姿は違いますが、観光に配慮して駐車場は開放されていました。
らせん状の橋のカーブと斜面の桜の対比が美しいですね。

国道から分岐したループ橋までの道中には、「上条の桜」という立派な株が枝振を広げています。
ここも桜まつりの実行委員会が管理しているんですね。

ループ橋でも桜を眺めたあとは、天城峠を越えて国道を北上し、浄蓮の滝観光センターに立ち寄ります。
目的はこのあたりの名産であるわさび関連のお土産。
時間もまもなく正午ということで、食事も一緒に済ませようということで、山菜そばの冷を注文。
季節柄まだあたたかい方がおすすめではありますが、温だとわさびがつかないので注意が必要です。
もっとも、わさびが食べたければ他にも色々メニューはありますが。

お蕎麦をたいらげたあとは、2個目のソフトクリームもいただきます。
チョイスはわさびとバニラのミックスで、こちらはわさび感控えめですね。
その他、サツマイモのソフトや、ジェラートに生わさびをトッピングできるサービスなどもあります。

各々買い物も済ませ、時間は12:30、当初このまま国道を北上し、修善寺・月ヶ瀬方面へ向かうつもりでしたが、思いの外暖かいので予定変更です。

湯ヶ島から県道59号に折れて、東方向へ山を登り、伊豆スカイラインを走って帰ることにします。
県道59号は狭めの道で、時折路面の凸凹が激しいながらも、ツイスティで楽しい道。
先週なら完全に凍って走れなかったところでしょう。

標高を上げ、冷川ICから伊豆スカイラインへ入ります。
ETCXに対応したばかりの伊豆スカイラインは現在通行料金割引を実施中。
全員が登録済みで、お得に走行できます。
現金の取扱が不要になったので自分たちの走行はスムーズになった反面、本線料金所の形態になったので周囲の交通は以前より少し滞留気味かも。
どんどん普及すればもっとスムーズになるかもしれませんね。

遠くの空はやや霞みながらも、雲ひとつない快晴。
しっかり冠雪した富士山も見え、まさに「スカイライン」という名前に相応しい景色です。

標高が高くて斜面の影になるところは、まだ路肩に雪が残っていましたが、走行路自体はドライ。
全走車に時折追いつきながらも、いいペースで走行しました。

熱海峠まで走り切り、本日の行程は全て終了。
時間は14:00を回らないくらい、渋滞が伸びて日が落ちる前に帰りましょう。

帰りは小田原あたりで流れで解散し、自分はガソリンを入れてから小田原厚木道路・東名で帰路に。
このまま暖かい日が続いてくれればツーリングに行けて嬉しんですけど、週半ばはまた最高気温10度以下に逆戻りらしい・・・。

ということで、日没前に帰着して本日の走行は完了。
本日の走行距離は391.9kmでした。

ODOは148460kmになりました。

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