8月頭の日曜日、避暑の聖地軽井沢周辺を走ってきました。

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今日はしばらく走れていなかったGSX-S1000GTのライダーと2人行動。
高坂SAに7:00に集合ということで、やや余裕を持って行動すべく出発は5:00。
朝焼けも落ち着き始めたころに高速に乗り、関越道へ。

早めについてフードコートで食事をしていたら、同行者も到着。
挨拶してバイク置き場にいくと、相手の車両がない。
それもそのはず、KTM 990 RC Rに乗り換えたとのこと。
今年出たばかりのニューモデルですね!

とんだサプライズでしたが、楽しく走れるのは同じこと。
混雑の始まった関越道を北上していきます。
まだ慣らしということもあり、ゆったりめの走行。

上信越道には入らず、駒寄PA併設の駒寄SICから下道へ。
時間は8:30少し手前ですが、もう十分暑いですね。
軽井沢までは少し距離がありますが、榛名山の南面を走って西へ向かいます。

高崎から伸びてきた国道406号に合流し、さらに西へ。
田んぼの稲もずいぶんと背が高くなってきました。
そよ風が抜けるたびに稲が揺れて美しい草原のよう。

県道33号に入り、しばしワインディングロードを登ったら小休止。
休み場所に選んだのは、円筒状の構造物が目立つ、上木馬瀬砂防堰堤。
「上木馬瀬」は「かみちませ」と読みます。

特徴的な円筒は、遡上する魚が堰堤を越えられるように併設された魚道。
日本で一番落差のあるらせん魚道だそうです。
首都圏の人には「大橋JCT的なやつ」と言えば伝わるでしょうか。

休憩を挟んだあとは、横川に降りて碓氷峠へ。
時間は9:00を周り、早くも気温は30℃を超えています。
早く軽井沢に上がって涼みたい!

今日は旧道ではなくバイパスから上がります。
頭上をまたぐ上信越道を見上げながら、しばし車列に従って進行。
遅いトラックやバスが登坂車線に移動してくれたあとは、大きなカーブを気持ちよく走り一気に標高を上げます。

峠をすぎて軽井沢へIN。
峠は1,035m、市街地に降りると930mほど。軽井沢に入ったとはいえ、市街地はまだ暑い!
山中に入る前に水分補給だけ済ませ、さらに標高を稼ぐべく国道146号に入ります。

北に向かって別荘地を突っ切り、九十九折りの道を登ったら標高1,400mほど。
ここまでくると気温は20℃台後半まで下がります。
時間は10:00を周り、都心は早くも33℃だとか。

五叉路の交差点を右折し、有料道路の白糸ハイランドウェイへ入ります。
料金は二輪が200円、現金支払です。
この有料道路は、その名の通り沿道にある白糸の滝が名物です。

もちろん滝を見学すべく、駐車場へ。
有料道路の料金が駐車場代を兼ねているようで、駐車場自体は無料です。
道路脇に停める、といえば狭いイメージになりますが、長ーくとられたスペースは200台以上収容可能だとか。
遊歩道入り口近くに停められたら、徒歩1分程度ですぐ滝が見えます。

「白糸の滝」と名のつく滝は全国にありますが、軽井沢のそれは、ぐるっと滝壺を取り囲むように横に伸びた幅の広い滝。
落差自体は3mほどと高くないのですが、名勝になるだけの理由は、その様態で、幅は70mもあるのだとか。
なにより、地中を流れてきた水がこの崖で地表に出るので、流れ込む川がないのに水が沸き続けるという不思議な光景がすごい。
実際、この滝こそが「湯川」という川の源流なのだとか。
要は巨大な湧き水が壁から吹き出し続けている、ということ。

滝はライトアップもされているようで、夜に訪れるのもよさそうですね。
全体的に窪んだ地形で日が届きにくいうえ、これだけ水が落ちているとあって周辺は体感で5℃くらい涼しく、避暑スポットとしては最高。
エアコンの効いた車で乗り付けるより、バイクで熱い思いをして来たほうが満足度は高いかも。

ハイランドウェイはそのまま走ると軽井沢市街に戻ることになるので、折り返して五叉路に戻ります。
そのあとは国道146号をさらに北上し、北軽井沢へ。
美味そうな蕎麦屋を探したところ見つかったのが、手打ち蕎麦 古龍庵さん。
時間は11:00、オープンと同時に入店です。

視界一面に森が見えるテラス席がおすすめということで、同行者の希望もありテラスに着席。
古民家風の落ち着いた店内で、外向きのカウンターテラスで目前に緑一面を見ながら、ざるそばと舞茸ごはんをいただきます。
蕎麦は香りもしっかりしており、ぷりっと喉越しがよく、夏のお昼として最高!
天ぷらなんかも美味しそうなので、また来たいですね。

腹を満たしたら、ここからは帰路。
北軽井沢の中心地まで戻ってスタンドで給油したら、県道54号で二度上峠を超えて倉渕へ下ります。
タイトなヘアピンが延々続く峠道は楽しく、あっというまにダム予定地を過ぎ倉渕へ。

その後は榛名北面をぐるっと回って、西から東へ。
朝走った南面と対照するように北面を走ります。

ずっと裾野を走って伊香保まで行くつもりでしたが、道を間違えたので予定変更、山頂へ上がることに。
「楽しい道を走って関越道方面に帰る」くらいしか考えていなかったので、それもいいでしょう。

県道28号に入ってぐいぐい坂を登り、榛名湖畔の県営駐車場で小休止。
やや曇っているのが涼しくて、却って快適。
食事や土産物の店が立ち並びますが、予定外の立ち寄りでもあるので、休憩だけしてそのまま山を下ります。

伊香保には降りず、県道28号でそのまま東側へ。
登りと比べてタイトな道なので、時折すれ違いがうまくできない車で詰まりながらの走行。
とはいえ、交通量は多過ぎず、おおむねスムーズに走ることができました。

1日中山道を走り、涼しい山間部をつないできましたが、そろそろ年貢の納め時。
関東平野の底である都心に帰るためには、ここから酷暑に突っ込むほかありません。
時間は14時、気温は37℃を指してもはや体温より高いため、汗を切らせば熱中症まっしぐら。
高速に乗る前にコンビニ、さらに高坂SAでも水分を補給し、帰宅です。

前日まで予報されていた午後の小雨も幸い降らなかったようで、無事に帰宅。
走行距離短めながらも下道多めで満足度の高い一日で、走行距離は478.5kmでした。

ODOは158004kmになりました。

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